【tidyフロアワイプ発売記念特集】内田彩仍さんの日々のお掃除時間。

編集スタッフ 松田

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平日仕事から帰ってきたときや、遠出をして家に帰ってきたとき、「あのとき頑張って綺麗にしておいてよかったー」と心から思うことがあります。
反対に、あまり片付いていない景色を前に「はぁ〜」とため息をついてしまう…なんてことも。

家や部屋は、自分らしくいられる大切な居場所。だからこそ、いつも心地いい場所に保っておきたい。
すべての場所を完ぺきに!はなかなか難しいけれど、せめて床やフローリングだけでも綺麗だと、すこしだけ気持ちが楽になるような気がします。

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そこで活躍してくれるのが、本日から発売がスタートしたtidyのフロアワイプ

実はお取り扱いのきっかけとなったのは、内田彩仍さんが愛用されているのを、かねてから内田さんの大ファンの店長佐藤が書籍で読んでいたことが始まりでした。

bv_uthidasan_kurashi020▲丁寧な暮らしと日常、いつもきれいに保たれたお部屋、整理整頓のアイデアがたっぷりと綴られています。

今回は、ずばり内田さんに、フロアワイプがお気に入りの道具となったいきさつ、そして内田さんにとってのお掃除時間は日々の中でどんな時間なのかを聞いてみることにしました。

汚れる前に、ささっと掃除。素足で歩ける床に。

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お掃除のときにまず意識していることは何ですか?と聞いたところ、「“日々少しずつ”を繰り返し、汚れる前に掃除をすること」と内田さん。

内田さん:
「特に床は、素足で歩きたくて。
いつ誰が歩いても、気持ちいいなぁ〜と感じるような状態にキープしておきたいなと心がけています。

汚れていると、日当りのいい我が家では心地良い朝日が差し込んでも、ついそこに目がいってしまって…。
だから床掃除は“気づいた時にささっと拭く”というのが、一番簡単にキレイをキープできるコツだと思っています」

木製フロアワイプを選んだ理由。

bv_uthidasan_kurashi015tidy フロアワイプ

いつ素足で歩いても、気持ちよいと思える状態にしておきたい。
そんな思いにフィットしたのが、このtidyのフロアワイプでした。

最初は佇まいが気に入って手にしたワイプでしたが、その使い勝手のよさも手放せない大きな理由のようです。

内田さん:
「出会いは、いつも足繁く通っている仲の良い雑貨屋さんで。以前使っていたものが使いにくいとお話したら、これを勧めてくれました。
我が家の家具とも似合う気がして、色や形も気に入って手に取りました」

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内田さん:
「適度な重みがあるのが特徴なのですが、使ってみるとこれがとっても重要なんです。
重みのおかげで床面から浮くことなく、体重をかけなくても、床に添うからとてもかけやすくて、いつも重宝しています」

bv_uthidasan_kurashi004▲ワイプには、すぐに使えるように新しいシートをつけてスタンバイ。

内田さん:
「毎朝掃除機はかけているのですが、わが家は猫がいるからか、一日過ごしているとどうしても抜け毛や埃が気になります。

特にソファーやチェストの下なども埃がたまりやすい場所。愛猫のクリムが下にもぐり込んで遊んでもいいように、毎日さっとワイプをかけてスッキリ整えています」

ワイプのお供はウェーブシートと、アルコールスプレー。

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内田さん:
「フロアワイプと一緒に使っているのは、市販のウェーブシート。
ふっくらしたシートは埃をしっかりからめ取って、床の汚れを一度でさっとふきとれるから、気に入っています。
もうひとつ我が家に欠かせないのが、アルコールスプレー。猫が毛を戻した時も、しゅっと吹き付け、あとが残らないようきれいに拭き取っています」

bv_uthidasan_kurashi007▲シートのみでも、棚や小物を拭いたりするそう。いつでも使えるようリビングボードのカゴの中に。

お気に入りの道具を更新していく。

bv_uthidasan_kurashi006・Iris(SRF) Hantverk/掃除ブラシ(山羊毛)

お部屋を綺麗に保つ秘訣のひとつは、「掃除道具は好きなものを選ぶこと」と話す内田さん。

用途ごとに異なる形をした専用ブラシは、佇まいが愛らしく、飾っておきたくなる雑貨のような存在。
内田さんにとっては、えいっと家事に向かい合う背中を、後押ししてくれる存在でもありました。

bv_uthidasan_kurashi003▲細長いブラシは、冬の電気ヒーターの掃除に活躍。

内田さん:
「例えば、掃除ブラシや食器を拭くためのふきんなどもそうですが、長年家事をしていると、気に入った道具を更新していくことも楽しみなんです。

疲れていても、そんな道具があると自然と使いたくなるから、忙しい時もこれだけはやっておこう!という気持ちになります」

 

大切なのは「やり始める」ということ。

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内田さん:
「家事は好きなことですが、歳を重ねると、疲れて億劫に感じることも、もちろんあります。
でもそんな時大事だなぁと思うのは、まずは“やり始める”ことだと思うんです。

億劫でもえいっとやり始めると、時間が少しずつ流れ始めて、それと同時に気持ちがだんだんしゃんと整っていく気がします」

bv_uthidasan_kurashi005]▲玄関から廊下越しに見えるリビング。帰ってきて玄関を開けると見える、日が差すリビングの眺めが好きで、いつもきれいに整えていたいと思うのだそう。

内田さん:
「部屋がきれいになると、いろいろなこともスムーズに進むから、心も元気になるんです。

ひとつやると、ひとつ終わる。
小さなゴールを少しずつ積み重ねていく感覚で、ゆっくりでもいいから、コツコツと。ひとつずつこなしていけたらいいな、といつも思っています」

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内田さん:
「幼い頃、一緒に暮らしていた祖母の家事をしている姿が大好きで、いつ見てもとっても楽しそうだったんです。
その記憶こそが、私が家事や掃除が好きな理由。私もそんな風に暮らせたら、毎日明るく過ごせそうで。これからも楽しみながら、ひとつずつこなせていけたらと思います」

【写真】大森今日子

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◎内田さんが愛用されている、tidyフロアワイプの商品ページはこちらから↓
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▽内田彩仍さんの著書は、こちらからご覧いただけます。


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