バイヤー　山根

「あぁ〜、なんであのときあんなこと言っちゃったんだろう……」

ベッドの中で思わず布団を頭からかぶる。昔むかしの失敗を思い出してはもやもやとして、眠れない夜が何度あったことでしょう。

そんな困った習慣がなんと、ある日を境にぱったりとなくなったんです。

 

もやもやに襲われなくなったワケ

きっかけは、本で読んだこんな内容でした。

「人は退屈すると、脳が過去の刺激を蘇らせる」

その本によると、脳は刺激のない状態に耐えられないようになっていて、退屈すると自然と過去の強い刺激を思い出してしまうとのこと。

それを読んで僕はこう思いました。

「じゃあ昔の失敗を思い出してもやもやするのは、今の刺激がないからなんだ」
「ということは、現在の心配事はないんだ！」

過去の失敗を思い出しているならば、直近の心配事はゼロ。今はむしろ安心していいんだ〜と、考え方を変えるようにしたんです。

それが僕にとっては効果バツグン。昔のもやもやが襲ってきたら安心の合図と思い、そのままスーッと眠れるようになりました。

（たいてい「あ、眠い！」と思ってから30秒で寝ます）

 

気持ちよく眠るために

そのほか快適な眠りのために自分で工夫しているのは、

(1)実は眠くないかもと思ったときは、いったん寝るのをあきらめて起きる。

(2)どうしても考えが止まらないときは、脳内しりとりをする（単純なことをわざと考える）

(3)もしくは、たんたんと見れる動画をスマホで見る。（他人が遊んでいるゲームの動画とか）

それでもときに眠れない、しぶといもやもやに取り憑かれることがあります。それは前日や当日、翌日などとっても近いうちに心配事があるときです。

どうやらこればっかりは、心配事に真正面から向き合わないと眠れないみたいで。ここまできたら時間をとってじっくり考えるようにしています。

そんな心配事も、毎日の睡眠が足りていれば自然と向き合う気力が湧いてくるもの！　突然やってくる大変な日を乗り越えるために、今日もできーるだけ早く寝たいなと思います。

---

感想を送る

本日の編集部recommends！

小さな不調のケアに
毎日の習慣のなかで、自分の元気を底上げしたいから。中臣美香さんの「バスソルト」使用レポート【SPONSORED】

【数量限定】当店オリジナルコスメの「お得なセット」が登場！
当店人気のリップバームや新作のネイルなど、選べる6種のセットをご用意。クリスマスのギフトにもおすすめですよ

お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント！
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。

【動画】しあわせな朝食ダイアリー
身体に合って軽めに食べられる和風スイーツのような朝ごはん