【ゆらぎにくい肌へ】マスク荒れや乾燥、紫外線……。環境変化のなかで「健やかな肌」を目指すには?
ライター 大野麻里
ここ数年で、ずいぶんと変わった私たちの生活スタイル。おうち時間が増えてメイクをする機会が減ったり、外出のときは常にマスクをつけたり……。それにともない、肌の悩みや、肌との付き合いかたに変化を感じている人も多いようです。
私がとくに感じるのは、リモート会議のとき。これまであまり向き合ってこなかった自分の顔を、否応なしに画面で見ることが日常となり、気になることも増えました。
顔色が悪く映る日はなんとなく気分も暗くなり、肌の調子がよければほんの少し気分が上がる。そんな経験、ありませんか?
▲今年3月に発売したジェリー状化粧液「ジェリーコンディショナー」(右)と、クリーム状乳液の「モイスチュア リッチミルク」(左)
こんなときだからこそ、 “変わることを前提” に誕生したのが、富士フイルムの敏感肌向けスキンケアブランド「cresc. by ASTALIFT(以下、クレスク)」です。
クレスクが目指すのは、変わりゆく暮らしや時代に合わせて、共に変化し*、寄り添っていくこと。毎日使い続けることで肌を健やかに保ち、ゆらぎがちな肌を環境変化から守るスキンケアになっています。
いいときも、悪いときも、ここちいい肌に。そんなスキンケアのひみつを探ってみましょう。
(この記事は、富士フイルム「cresc. by ASTALIFT」の提供でお届けする記事広告コンテンツです)
*クレスクが掲げるブランドフィロソフィーのこと
季節の変わり目やマスク生活。ささいな変化が “肌悩み” に
お話を聞いたのは、富士フイルム ヘルスケア ラボラトリーで商品企画を担当している佐藤 悠絵 (さとうゆか)さん。
富士フイルムが化粧品事業を始めたのは、いまから約15年前。写真フィルムの原料に使われるコラーゲンや、紫外線から守る抗酸化技術*1など、フィルム製造会社として研究してきた確かな技術を、化粧品に転用しています。
佐藤さん:
「これまで私たちは、年齢に応じた肌悩みに応える、エイジングケア商品の開発が中心でした。
年代別に肌悩みを調査してわかったのが、50代以上だとシワやたるみという具体的なエイジングサインが出てくるのですが、20~30代はまだ肌の上に出ていないということ。『気になるのは乾燥や敏感肌』という方が多かったのです」
*1…製品の抗酸化のこと
佐藤さん:
「しかも、敏感肌向けといっても、求められているのは成分のやさしさだけではない。敏感肌の人も毎日しっかり使えて、きちんとした効果のバランスを模索することになりました。
そこで、季節の変わり目やマスク生活などの身近な環境変化によって引き起こされる敏感肌を『きまぐれ敏感肌』と名づけ、土台からケア*2することを目標にしたのです」
*2…しっかりしたお手入れで肌をケアすること
敏感になりがちな肌に、足りないものとは
▲化粧液には富士フイルム独自の技術でナノ化した高濃度の『ヒト型アシルセラミド*3』を配合。ジェリー状だから扱いやすく、肌にのせるとすっと馴染む
写真フィルム分野で培われた独自技術のなかで、今回クレスクに活用したのが「ナノテクノロジー」です。保湿成分のセラミド*4を極小化することで、肌の角層の隙間までしっかり浸透するのだとか。
佐藤さん:
「私たちの肌には、“外的刺激から肌を守る” と “肌本来のうるおいを保つ” の2つの機能があります。
敏感肌の人は、バリアに重要な『アシルセラミド*3』という成分が不足しがちであり、研究の結果、日常の些細な環境変化でも減少することがわかりました。アシルセラミド*3が不足してると、刺激も受けやすくなり、うるおいも逃げていってしまうんです」
*3…セラミドEOP(整肌成分)
*4…セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP(整肌成分)
▲乳液はややかためのテクスチャー。ベタつかず伸びがいい
佐藤さん:
「そして、20~30代は仕事や家庭に時間をとられて、自分のためにゆっくり時間が取れない人が多い年代。肌のお手入れに対してストレスを減らすことを重視して、保湿力はあるけどベタつかない使い心地にこだわり、化粧液と乳液で完結する2ステップの開発を進めました」
「与えすぎる」よりも「必要なものを見極める」スキンケア
つねに使う人の気持ちを考えながら、佐藤さんが開発に熱い想いを注ぐ理由は、自身の経験にありました。
佐藤さん:
「学生時代、深刻な肌荒れに悩んでいました。ニキビができたり、いきなり粉をふくほどカサカサしたり。誰も見ていないのに、荒れた自分の肌を見られてるような感覚に陥って、怖くなったりして……。
当時は、アルバイト代を全部スキンケアにつぎ込んで、必死でした。いいと噂を聞けば高い化粧品だろうと手に取り、合うものが見つかるまでとにかく探し回るという、義務的なスキンケア迷子だったんです」
一向によくならない肌悩みに落ち込んでいた佐藤さんでしたが、次第に考え方が変わってきたといいます。
佐藤さん:
「処置方法ではなく、肌は本来どういう機能があって、何が必要なのか?という正しい知識を知る機会があり、やみくもに選ぶよりも、自分の肌を理解しようとまず心がけました。すると、だんだんと肌の調子が安定してきて。何が自分の肌に必要なのか知ることが大切なんだという思いに至りました。
だからこそクレスクは、お客さま一人ひとりの『いまの自分に必要なスキンケアって何だろう?』という疑問に、しっかりと答えられる誠実なブランドであり続けたいと思っています」
スキンケアに詰め込んだ、ワクワクする仕掛けとは?
クレスクは肌を健やかにするだけではなく、日々を前向きにしていくサポートをしたいとも考えています。
佐藤さん:
「毎日のスキンケアは作業的になりがちな時間だからこそ、少しでも気分が上がるようなものにできないかと考えていました。たとえば商品を入れる個装箱も、これから始まるお手入れに希望を込めたくて。
デザイナーと『ワクワク』という感情を分解することに取り組みました。クレスクで肌の調子をケアしていただくことももちろんですが、少しでもワクワクを感じてもらえる存在になれたらと」
▲箱のクレッシェンドになっている部分をめくると、メッセージが
佐藤さん:
「お客さま自身が、想像が膨らむような遊び心を詰めたくて、商品には仕掛けを散りばめています。自分で見つけた小さな発見って、なんともいえないワクワク感がありますよね。
ネタバレになってしまうので、ここで全部はお話できないのですが、さりげなくクレッシェンド柄を仕込んでいたり、レフィルのデザインを何種類か用意したり……。見つけたときに『もしかして?』と思ってもらえたら」
▲肌の調子と気分を選択すると、おすすめプレイリストとともに、かわいいダンサーズが現れるクレスクの音楽コンテンツ「My Skin Dancers(マイスキンダンサーズ)」
佐藤さん:
「cresc.という名前は、音楽用語のクレッシェンドに由来しています。音楽と絡めてブランドの想いを伝えることも、新しい試みです。
音楽って、落ち込んだときに聴くと癒されたり勇気づけてくれたりする力がありますよね。クレスクと近しいものがあるんじゃないかなと思って、肌の調子と気分に合わせてAIがプレイリストをつくってくれる音楽コンテンツも実現できました」
「変化すること」も楽しめたらいい
佐藤さんとお話をしていると、佐藤さん自身がクレスクというブランド自体にワクワク感をもっていることが何度も伝わってきました。
それは、肌の調子が悪いことで、毎朝落ち込んでしまうような自身の体験があったからこそ。いいときも、悪いときも、環境が変わっても、肌と向き合うことはずっと続くことだからでしょう。
クレスクが目指したのは、高級ブランドを買ってテンションが上がるような「気分が上がる」とはまた違う、毎日の生活を心地よく過ごすなかにある「気分が上がる」ということ。どんな状態の心も肌も、少しずつ心地よくなるようにという願いが込められています。
販売方法はオンラインが中心。トライアルセットを用意していますので、ぜひお試しください。到着した箱のワクワクする仕掛けにいくつ気づけるか?も、お楽しみに。
「cresc. by ASTALIFT」を7日間分お試しいただけます
今回ご紹介した「cresc. by ASTALIFT」をお試しいただけるトライアルセットを初回の方限定1,100円(税込)でご紹介しています。気になった方は、この機会にぜひお試しくださいね。詳しくは下記バナーよりご確認ください。
▶︎「My Skin Dancers(マイスキンダンサーズ)」のお試しはこちらから
【写真】松浦摩耶
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