【あそびに行きたい家】家事参加のハードルを下げる。ストレスを感じない住まいづくりとは?(家事のしやすい家・水上さん宅)
編集スタッフ 神村
家事参加のハードルを下げる
家族がストレスを感じない家づくり
ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。過去回はスタッフの自宅を紹介してきた当番組ですが、今回からリニューアル。当店の記事や特集で取材した素敵なご自宅をぜひ動画でもご紹介したい!そんな想いから、スタッフ以外のご自宅にもお邪魔することにしました。
今回お邪魔したのは、マーケティングディレクター水上あつしさん・webディレクター水上かなみさん宅。
2019年にご実家の2階部分をリノベーションしたというご自宅は、中央のキッチンをぐるりと囲む形で部屋が配置されているちょっと特殊な作り。生活の中で感じていた家事に対するストレスを間取りや住宅設備で解決ができないかと考え、3年もの構想期間を経て設計したといいます。
「家族みんながストレスを感じないこと」をベースに考えられた動線や収納方法など、工夫が詰まった水上さん宅。ぜひ動画でお楽しみください。
家族が家事に参加しやすい形を求めて
自宅中央に位置するキッチンは、アイランド型で広さも十分。ダイニングテーブルとして活用もできるため、食事周りの家事はこの場所で完結できるといいます。
水上さん:
「調理、食事、片付けがこの場所で全て完結します。食洗機も食器棚と同じ位置に設置したことで、洗い終わった食器の片付けも楽になりました」
▲食洗機は身体への負担がかからない高さを考えて設置
食器棚やストック棚など多くの収納スペースがオープンなのも、家族がストレスを感じないために考えた方法だといいます。
水上さん:
「家族が家事に参加するときに障壁になることが『どこに何があるかわからない』ということだと思うんです。それを解決するために、一週間の食事で使うものは全て見える場所に出すようにしています」
アウトドア用品は普段使いもできるデザインを
アウトドアが好きだという水上さん一家。アウトドア用品を購入するときは、普段使いできるデザインを選ぶといいます。
水上さん:
「アウトドア用品ってどうしても収納に困ってしまうんです。サイズも大きいし、その都度出すのも大変。なので、椅子や調理器具などは普段使いできるデザインのものを選んで自宅の中でも使うようにしています」
子供の進学や在宅ワークの導入など、引越しをしてからも生活スタイルが大きく変化し、その都度、家族での過ごし方や住まいのあり方を検討してきたという水上さん。
これからもライフステージやライフスタイルの変化に合わせて、家族で楽しみながら住まい作りを続けていきたいとお話しされているのが印象的でした。
本編はYouTubeでお楽しみください。
公開時にお知らせが届きますので、ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。
水上あつし・かなみ
計画から4年を経て、戸建てをフルリノベーション。娘と3人で暮らす。リノベーションを機にDIYが趣味になったあつしさんは、企業のマーケティングディレクターとしても活躍。instagram:@__inmyroom__
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