【おすすめ紫外線対策】ズボラさんでも大丈夫。敏感肌も使える「UVケアアイテム」をスタッフが試してみました
ライター 大野麻里
日焼け止め、いつもどうやって選んでいますか?
「SPF50+」など、なんとなく表示を見て買ってはいるものの、実際に自分に合っているのかと問われると……自信はありません。
日焼け止め効果が高い方がいいけれど、肌に負担をかけるのはいや。汗をかいたときにヨレるのは避けたいし、ハンカチやマスクにファンデーションごとついてしまうのも悩みごと。落とすときは、簡単に済ませたい……。これって欲張りでしょうか。
そんな迷いがある人に、ぜひ試してみてほしいのがパウダータイプのUVケアです。
敏感肌に寄り添うスキンケアとメイクアップ商品を展開している「エトヴォス(ETVOS)」の「ミネラルUVシリーズ」は、改良を重ねながら、今年13年目を迎えたロングセラーシリーズ。
肌を紫外線からしっかり守りながら、素肌をきれいに見せてくれるパウダータイプの日焼け止めは、塗り直しが簡単でズボラさんにもピッタリのアイテムです。
「日焼け止めはリキッドタイプしか使ったことがない」という方にこそ、知っていただきたい商品の魅力をご紹介します。
(この記事は、「ETVOS」の提供でお届けする広告コンテンツです)
パウダータイプって何がいいの? スタッフが使ってみました
今回、エトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」を試したのは、当店スタッフ・中居です。ふだんのベースメイクは、下地とクッションファンデーションで仕上げている中居。仕事の日は、わりとしっかりメイク派。休日はナチュラルメイクが多いそう。
スタッフ中居:
「季節を問わず、一年中しっかりUVケアをしたいなと思っているのですが、とくに夏はつけ心地が気になりますね。
日焼け止めはこまめに塗り直したほうがよいとは知りつつも、仕事の日は化粧直しをする暇もなくて。メイクした顔の上に塗り直す方法もよくわからず、お恥ずかしながら真夏はドロドロの顔のまま過ごしていました(笑)。
それに、ファンデーション、コンシーラー、チークと重ねると、肌が重くなるのが苦手で……。軽いつけ心地で、乾燥しにくく、汗をかいてもヨレにくいUVケアアイテムを探していました。敏感肌なので、成分も気になります」
「日焼け止めを塗っている感覚」がないのがうれしい
▲(上から時計まわりに)「ミネラルUVパウダー」ピンクベージュ、ペールラベンダー、サクラピンク。SPF50 PA++++。パッケージは「マリメッコ」をはじめ国内外で活躍するテキスタイルデザイナー・鈴木マサルさんが手がけた限定品
そんな中居が試したのは、ルースタイプの「ミネラルUVパウダー」です。粉を付属のパフにつけてサッとひと塗りするだけで、肌を紫外線から守り、毛穴や色ムラをカバーする効果もあるアイテム。保湿成分*入りで、UVダメージによる肌の乾燥も防ぎます。
スタッフ中居:
「ファンデーションと重ねてもヨレることなく、肌なじみがいいですね。このパウダーをつけるとほんのりツヤが出て、肌がきれいに見えていいなぁと。ふだん肌の乾燥が気になるのですが、粉っぽく白浮きしない感じもすごくよかったです。
とくに気に入った色はペールラベンダー。くすみがパッと明るくなる感じがします。つけ心地が軽く、これで紫外線もブロックしてくれるなんて、『あれ? パウダータイプ、いいな!』と直感で思いました」
*保湿成分:加水分解ヒアルロン酸、シャクヤク花エキス
「ミネラルUVパウダー」は紫外線を防御するだけでなく、すでに浴びてしまった紫外線に対してケアする成分*が入っているのもうれしいポイント。パウダーを塗布することで、ファンデーションの密着性が高まり、メイク崩れも防げます。
スタッフ中居:
「私はクッションファンデの上に、顔のテカリが気になるところを中心に使いました。あとは、耳の後ろやフェイスラインなどにも。パウダーだとベタつきが気にならないし、つけ心地も軽くていいですね。
『日焼け止めを塗っている』という感覚にならないのも、気に入りました。軽めのメイクの日なら、下地とこのパウダーだけでもよさそうです」
*UVダメージによる乾燥を防ぐ成分:ハマナ葉エキス(整肌成分)、アフターサンケア成分:マタタビ果実エキス(整肌成分)、うるおいのある肌へ導く成分:シャクヤク花エキス(保湿成分)。肌がうるおうことで紫外線による乾燥を防ぐ
石けんで洗い落とせるのもエトヴォスだからこそ。石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、合成香料、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤が不使用で、肌にやさしい使い心地。
配合する成分を制限するということは、それだけ処方のハードルを上げるということですが、「ミネラルUVパウダー」は肌の凹凸を隠すミネラルや、毛穴やシミを隠すミネラルをこだわって配合しているので、メイクアップ効果もあるのです。
日焼け止めを効果的に使うポイントは?
夏の紫外線対策、より効果的にする秘けつをエトヴォスに聞いてみました。
Q:一番気をつけたいことは?
A:とにかく塗り直すことが大切です。
環境にもよりますが、お手洗いに行くたびなど、気づいたら塗り直すのが理想的。夏場は特に、皮脂や汗で日焼け止めやベースメイクが崩れやすいので、こまめに塗り直すことでより紫外線対策ができます。
▲(左から)「ミネラルUVベール」ナチュラルベージュ、サクラピンク。SPF45 PA+++。「ミネラルUVパウダー」と同様に仕上げのパウダーとして使え、こちらの方がややセミマットな仕上がりに
エトヴォスのプレストタイプのUVパウダー「ミネラルUVベール」なら、持ち運びにぴったり。日焼け止めの塗り直しと、メイクのお直しが同時にでき、ファンデーションの上から重ねても厚塗りに見えないライトなつけ心地です。ミネラルUVベールの詳細はこちら
Q:室内にいるときもUVケアは必要?
A:目に見える日差しはなくても、光ダメージの元は隠れています。
薄いカーテンやブラインドを通して、紫外線は室内まで入り込んでくるもの。目に見える日差しはなくても、「ロングUVA」というシミや乾燥を引き起こす光や、パソコンやスマートフォンの液晶から発生するブルーライトも、「光ダメージ」の一種です。
というわけで自宅では素肌でいるよりも、「ミネラルUVシリーズ」をつけている方が、肌にとっていい状態なのだそう。
▲「ミネラルUVパウダー」はパフ付き。別売りで替えパフや、ブラシも購入可
Q:パウダーが白浮きしてしまう場合は、どうしたらいい?
A:パフの使い方や、お手入れを見直しましょう。
パフに粉をつけたら、手で一度もみこむのがおすすめ。パウダーの付着面を均一にすることで、つけすぎや白浮きを防げます。薄づきにしたければ、パフよりもブラシでさっとつけるとより軽い感じに。ふんわりやわらかい印象になるそうです。
また、パフのお手入れも大事。パフが汚れているとメイクの仕上がりが断然変わるので、こまめに洗って清潔に保つようにしましょう。石けんで洗えるので、簡単です。
*石けんで落とせないファンデーションと一緒に使う場合は、中性洗剤を泡立てて洗います。
うるおう下地を重ねて、紫外線対策をもっと心地よく
▲「ミネラルUVアクアプロテクター」SPF50+ PA++++
「ミネラルUVパウダー」「ミネラルUVベール」は、リキッドタイプやクリームタイプの日焼け止めと一緒に使うこともできます。
下地として使いたいのは、こちらの「ミネラルUVアクアプロテクター」。保湿成分ワカメエキス配合で、夏のクーラーが効いたオフィスなど乾燥しがちな環境でもうるおいのある肌をかなえます。
敏感肌になるべく摩擦を起こさないようにという想いから、みずみずしくて伸びのよいテクスチャーに。SPF値の高い日焼け止めなのに、石油系界面活性剤不使用で石けんで落とせるという仕様は、誕生までに苦労も多かったようです。
自分に合う、色選びのヒントを教えてもらいました
最後に、色選びについて。
エトヴォスでは誰にでも合う色みを目指しているため、イエベ・ブルベなどでカラーを分けていません。とはいえ「どんな基準で選べばいいか分からない」という人は、「どんな自分になりたいか」をイメージするといいそうです。以下は、参考までに。
【ピンクベージュ】
肌色に溶け込んだナチュラルな印象で、明るく整った仕上がりへ。
【ペールラベンダー】
くすみを払い、透明感のある仕上がりへ。(※より肌なじみがいいカラーにリニューアル)
【サクラピンク】
血色感のある、華やかな印象の仕上がりへ。ツヤっぽい肌がお好きな方に。
エトヴォスのリピーターのなかには、2色持ちの人も少なくないとか。例えば広範囲のベースメイクにはピンクベージュ、サクラピンクはハイライト的に、というように気分や仕上がりで使い分けてもいいそうです。
今年の夏は、パウダータイプのUVケアアイテムがお守りに
▲平日の出勤は〈下地+ファンデーション+コンシーラー+ミネラルUVパウダー〉で、しっかりめのベースメイク
「夏の暑い時季がすごく苦手で、夏を迎えることが憂鬱でした」と話していた中居。
今回、パウダータイプのUVケアアイテムのよさに気づき、「こういう頼もしいアイテムが今年はあると思うと、気持ちが軽くなって、夏を楽しみに迎えられそう」と、前向きな気持ちになったようです。
▲デコルテや腕などをさらさら快適に美しく見せてくれる、ボディ用のUVパウダーも。イランイランのほのかな香りで、気になる汗のにおいをカバー。「ミネラルUVボディパウダー」SPF40 PA+++
リピーターの多い「ミネラルUVシリーズ」は、“お守り的な存在” と言われることも多いそう。これを持っていれば、メイクもばっちり、日焼け止めの効果もあり、スキンケア効果もある。ひとつで何役もの要素があるアイテムだからです。
メイクの仕上がりが限定されず、なりたい雰囲気にあわせて、使い分けることができるのも魅力のひとつ。
▲休日のおうち時間やリモートワークの日は、〈下地+ミネラルUVパウダー〉だけでナチュラルに
ファンデーションが汗で崩れやすい真夏の時季は、あえてファンデーションなしで下地と「ミネラルUVパウダー(またはミネラルUVベール)」だけの組み合わせでベースメイクをする愛用者も多いとか。
毎年更新しているうだるような暑さの夏は、すぐそこまで来ています。これまでのUV対策とは視点を変えて、少しでも心地よく過ごせる準備を始めてみませんか?
*上記で紹介している商品は数量限定です。
▼エトヴォス「ミネラルUVシリーズ」の詳細はこちら
【写真】滝沢育絵
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