【私の好きな玄関】ドアを変えてお気に入りの空間に。インテリアのプロを訪ねました
編集スタッフ 野村
玄関は、もっと自分好みにできるの?
毎日出入りする玄関のインテリアも、部屋を自分好みにしつらえるようにもっと楽しめたなら。
でも、広さ・明るさ・ドアのデザインなど、自分では変えづらい制約が多くて、モヤモヤがたまりがちでした。
外と中をつなぐ玄関は、家の顔とも言われる場所。だからこそ、気持ちよく、自分の暮らしにぴったりに整えられたら嬉しいものです。
そんな時、約1日*で工事が完了するという、LIXILのリフォーム用ドア「リシェント玄関ドア3」を知りました。
豊富なデザインの中から、採光・採風の有無や断熱効果を選ぶことができ、家族みんなが安心して使える電気錠「FamiLock(ファミロック)」の機能も付けられる、見た目も機能も充実したドアです。
今回は、このLIXILのドアを取り入れたというインテリアスタイリストの村上直子(むらかみ なおこ)さんのご自宅を訪ねました。
今の家に住み始めてから玄関のことで悩むことが多かったようですが、リフォーム後はしつらえることが楽しくなったそうですよ。
*施工時間は現場の状況により異なります
(この記事は、LIXILの提供でお届けする広告コンテンツです)
玄関インテリアは、ずっと悩みのタネでした
村上さんの自宅は、12年前に購入しリノベーションした、築26年の二階建て一軒家。夫と2人の息子たちの4人家族で暮らしています。
リノベーションの際、ドアの付け替えまで行うのは作業的にも金額的にも大変だったため、玄関ドアは購入した時のまま残していたそう。
▲リフォーム前の玄関ドア。自分たちで水色にペイントしたのだとか
自宅で整理収納の講習を開いていた経験もあり、ゲストが来ることも多かった村上さんのお家。
玄関は家の第一印象が決まる場所であるからこその悩みもあったのだとか。
▲リフォーム前の玄関のようす
村上さん:
「玄関の印象は、ドアの雰囲気が決めているように感じていて。このテイストがリビングなど他の部屋と合っていないことがちょっとした悩みの種でした。
こっくりとした茶色の内側ドアに合うように、インテリアはリビングの雰囲気とは少し変えて、古い日本の棚を置いていて。小物もアジアンテイストのものを中心にしつらえてと工夫していました。
それに、古いドアだったので、だんだんと表側の塗装や防腐剤が剥げてきたりと、劣化も気になり始めていたんです」
ドアが変わったら、楽しみも増えてきました
▲色やデザイン、採光・採風窓の有無など、ドアのデザインにはたくさんのラインナップがあります
そんな村上さんが自宅に迎えたドアが、LIXILの「リシェント玄関ドア3」。選んだのは「ハンドダウンチェリー」という色味の木目調デザインのものでした。
村上さん:
「ドアを変えたら、家の雰囲気がぐんと温かみを感じるおしゃれな佇まいになったな!と実感しています。
前は古めかしく感じていた外壁のタイルも、ドアのデザインと相まってなんだかいい感じ、と今ではすっかりお気に入りになりました」
村上さん:
「それと、玄関周りのインテリアや装飾を考える時間が増えて充実してきたんです。
これまではドアとテイストが合わないかなと、グリーンや気に入っている鉢をあまり飾れていなかったのですが、今はリビングと同じように飾りたい気持ちが湧いてきています。
ずっと憧れだった、海外のような季節にあわせたドアへの装飾も、新しくドア枠を大きくとれるデザインを選んだことで、以前なら飾れなかった大きめのリースを飾れるようになりました」
▲LIXILのサイトでは、自宅の玄関の条件や要望にあわせて、ドアデザインをシミュレーションすることができます
村上さん:
「ドアは、たくさんのデザインから選ぶことができたのですが、装飾がないシンプルなものだと、事務所のような雰囲気になってしまうかなと考えて、縦のラインが入ったちょうど良い主張のものを選びました。
家の外観は白いタイルと黒い屋根が中心。なので、屋根の色と同様に全体を引き締めてくれそうな濃い木目やドアノブを選んだのが、我が家にはぴったりだったなと思います」
断熱効果も、ドアが重くないのも嬉しいです
リシェント玄関ドア3は、住んでいる地域の寒さに合わせた断熱仕様を選ぶことができます。村上さんはその中でも厚みがあり、北海道のような極寒地域でも採用される、高断熱仕様のものを選択。
村上さん:
「冬時期には寒くてなるべく玄関にいる時間を短くしたいと考えていたけれど、そう感じることが少なくなっています。
ドアが厚くなっても、本体は重くないことも嬉しくて。片手でスムーズに開けられて、閉める時も大きな音が鳴らないので、飼っている猫が音に驚いて外に出ちゃうという心配もしなくてよくなりました。
それに寒い時期だと猫が玄関にいることはほとんどなかったのに、ドアを変えてからは、寒い季節でも玄関でくつろいでいることが多くなったんです(笑)」
▲以前の木製ドアだと貼れなかったマグネットフックをつけて、玄関用マスクの待機場所に
FamiLockのおかげで、家族の心配ごとが減りました
リフォームしたドアには、便利に安心に使える電気錠「FamiLock*」を付けました。
カギとして登録したスマートフォンが近くにあれば、バッグから取り出さなくても、ドアのボタンを押すだけで施解錠ができます。
村上さん:
「仕事や買い物帰りに荷物が多いと両手が塞がっていたり、夜間の帰宅時はカギを探すのも一苦労でした。
FamiLockがあると、スマホをカバンに入れっぱなしにしたままでもボタンを押すだけで解錠できるので、そんなストレスも無くなって。
カギを忘れて出かけることが多かった子どもたちにも、『ちゃんとカギを持たせたっけ?』と心配することもなくなりました」
*スマートフォンやカードキーなど、家族それぞれに好きな形のカギを選ぶことができるスマートロックシステム。両手が塞がってしまうような時でも、ドアのボタンを押すだけでストレスなく解錠することができます。
村上さん:
「スマホで施錠履歴を確認できるのも本当に助かっています。
出先や寝る前、『カギはちゃんと閉めたっけ?』と気になることありますよね。そういう時でもスマホを見れば閉まっているか確認できるし、家族の帰宅状況も一緒に見られるので安心です」
工事は1日だけ。ハードル低く、リフォームできました
リシェント玄関ドア3は、壁を壊さず約1日*でリフォームが完了します。
元のドア枠だけを残し、その上から新しいドア枠を取り付ける工法を採用しているので、壁や床を傷つける心配もありません。
村上さん:
「以前ドアのリフォームを検討した時は、外壁の工事や同じタイルを探す手間などがあり、リフォームは後回しにしていました。
今回は、玄関周りを大きく片付ける必要もなく1日で工事が完了して、考えていたよりずっと気軽にリフォームが叶うんだなと感じています」
*施工時間は現場の状況により異なります
ドアが変わって、家がもっとお気に入りに
▲ワークスペースの窓から、玄関の様子を覗くことができる
村上さん宅には、玄関から室内窓を隔てて、ご自身のワークスペースがあります。
村上さん:
「玄関は、子どもたちがまだ小さい頃、ドアを開けたときの表情で、その日嬉しいことがあったのか、はたまた嫌なことがあったのかを知れる大切な場所でした。
今回の変化で、インテリアはもちろん、家の雰囲気や暮らしの快適さも変わって、当時の玄関への気持ちを思い出しました。
ドアのカギをわざわざ閉め直して、ドアの感触を嬉しそうに確かめながら帰ってくる息子たちの姿を見て、ここから見える景色がまた新しいお気に入りになってきていることを実感しています」
玄関を、自分好みにしつらえるのは諦めるしかない?
そう考えていましたが、村上さんのご自宅を訪ねてみて、実は玄関ドアを変えることで、抱えていたいくつかのモヤモヤが解消するかもしれないと希望を持てました。
気軽に済ませられるドアリフォームは、家の顔になる玄関も、そしてその暮らしのことも、もっと好きになるための新しい選択肢になってくれそうです。
▶︎オンラインにて自宅のドアの気になることを今すぐ相談できます
【写真】木村文平
もくじ
村上直子
整理収納アドバイザー、インテリアスタイリスト。アフタヌーンティーリビング事業部でディスプレイを担当後、独立。現在はフリーランスで活動中。カタログスタイリングや装飾美術も手がける。Instagram:@kikiuchireset
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