【あそびに行きたい家】まるで映画のよう。100の植物と暮らす部屋で大切にしていること(レンタルスタジオ経営・SHINPEIさん宅)
編集スタッフ 青木
100の植物に囲まれて
インテリア好きの家
ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。今回お邪魔したのは、レンタルスタジオを経営するSHINPEIさん宅。
築45年ほどのマンションに一人暮らしをしています。
「植物のプロじゃないけれど」と話すSHINPEIさんは、インテリア好きが高じて少しずつ増やしていった結果、今では約100株もの植物が部屋に置いてあるそう。
植物を美しく見せるインテリアのコツや育てる時のポイントをお伺いしました。ぜひYouTubeでお楽しみください。
天井にもバスルームにも。部屋の至る所に植物が
▲部屋中にハンギングや壁掛けで飾られているビカクシダ(コウモリラン)
元々植物を多く取り入れたインテリアにしたい希望があり、窓が3方向あるこの部屋を見た時に「絶好のキャンバスを手に入れた!」と思い、即入居を決めたそう。
部屋には空間を取り囲むように植物が置いてありますが、置き方にはコツがあるようです。
SHINPEIさん:
「シンボルツリーとしての大きい植物を決めて、その周りに小さい植物たちを配置して一つの“島”を作ります。その“島”を部屋に点在をさせていくように飾っています」
窓が2つあるバスルームにも、採光面や風通しを確保できることもありたくさんの植物が置かれています。
SHINPEIさん:
「ザ・昭和って感じのバスルームなんですけど、ありがたいことに窓が2つあるので、植物を置くことができます。とはいえ湿気が好きなシダ系の植物をメインに置くようにしています」
100の植物と付き合うためにしていること
部屋にある100の植物も、ただ増やしているのではなく、部屋に馴染むかを大切にして選んでいます。
SHINPEIさん:
「好みの植物に出会って、“どこに飾ろう?”と考えるのではなく、“部屋のこの場所にこんな植物が欲しい”と明確なイメージを持ってからショップに行って探します」
基本的には丈夫で育てやすい植物を選んでおり、一度枯らせてしまった植物は「相性が悪い」と割り切って、リベンジはしないとのこと。
映画で見た風景を落とし込んだインテリア
▲植物こそ少ないが、部屋の中で一番のお気に入りスポットのキッチン
20代の頃は絶え間なく映画を観ていたというSHINPEIさん。その時に心に残った映画のシーンが心に染み付いていて、現在の部屋づくりのインスピレーションとなっています。
SHINPEIさん:
「例えばキッチンの雰囲気で言えば、ウォン・カーウァイ監督が大好きで、エッセンスが入っていると思います。雰囲気や質感を真似る感じです」
植物の量が印象的なお部屋から「植物好き」というイメージがあるSHINPEIさんですが、元々は「インテリア好き」。小物や雑貨を美しく飾っていく過程で植物に出会い、今のインテリアに至っているとのこと。
植物も雑貨も増やすのが目的ではなく、ただただ美しく飾りたいと語るSHINPEIさん。
好きなものに囲まれた、飽くなき部屋づくりが楽しいといいます。
本編はYouTubeでお楽しみください。
チャンネル登録で最新動画をチェック!
YouTubeでチャンネルを登録していただくと、最新話のお知らせが受け取れるようになります。モーニングルーティン番組や、ドキュメンタリー、ドラマ『青葉家のテーブル』などのバックナンバーもあわせてお楽しみください。
チャンネル登録はこちらから
バックナンバー
SHINPEI
GRWS Inc. 代表取締役。生活感とフォトジェニックが共存したハウススタジオ「PLEASE GREEN」と「TINY MOUNTAIN」を経営。35㎡のレトロマンションに、約100株の植物と暮らす。Instagramでも自身の部屋のインテリアを積極的に発信している。
Instagram:@SHIN_PEI
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)