【わたしの日々、暮らしの機微。】vol.7|都心からほど近い森の住まい。家中から「借景」を楽しめる家
編集スタッフ 澁谷
日々、生活をする家は、朝の身支度から、人によってはお仕事の場所にもなり、帰宅時間にばらつきがあれば夜寝る時まで家族がそれぞれに過ごす大切な空間。
いつもリラックスできる場になるとは限らないものの、ちょっとした小さな瞬間でもお気に入りの時間や景色を見つけられると、自分なりの「心地よさ」に気づけたような気持ちになって嬉しいものだなと思っています。
『わたしの日々、暮らしの機微。』と題して、そんなささやかで大切な時間や景色を見つけに、日々暮らしを紡いでいる方のお宅を訪ねる映像の第7弾をお届けします。
当店の商品ページなどにもご出演いただいているモデル・染色作家の下道千晶(したみち・ちあき)さんと一緒に、積水ハウスで家を建てて2年という、土屋さんの家にお邪魔しています。
記事の後半に動画リンクとアンケートもご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、積水ハウスの提供でお届けする広告コンテンツです)
緑が近くにある暮らしに憧れて
土屋さんが家族4人で暮らすこの家は、まるで森の中にいるような心地いい空気が流れ、家中どこにいても窓いっぱいに外の景色が飛び込んできます。
ともに積水ハウスの設計士でもある土屋さん夫婦が、この土地に出会ったことをきっかけに一から設計した家だそう。
▲窓を開けて過ごすことの多い秋頃は、外からふわっと金木犀が香ってくるそう。
土屋さん:
「家を建てるときに考えたのは、自然の音を感じたり、自然と関わったりすることが自分の1番好きなことかなと思って。
緑に囲まれたこの土地ならではの景色を生かせる設計を考えていきました」
季節の移ろいを楽しむ、飽きのこない家づくり
▲前の家に住んでいた頃から気に入って使っていたこたつ
家の中心にあるのは、こたつが象徴的なピットリビング。
ここは食事をしたり、子どもたちと遊んだり、夫婦で他愛もない話をしたり、1日の中でも過ごす時間の長い大事な場所。
他のフロアより一段低くなっていて、景色を楽しみながらも外からの視線を気にせずにくろげるような設計の工夫がありました。
土屋さん:
「家のデザインってどうしてもいつか飽きが来てしまうと思うんです。
でも、自然と密に関わるような家のつくりにしたことで、1年を通して、また1日の中でもどんどん目まぐるしく空間が変わっていくのを見ているのが楽しくて。
毎日発見があって、ずっと住みたいと思える飽きがこない家づくりにできたかなと思っています」
おうちの中を一緒にまわりながら、キッチンやウッドデッキを紹介してもらったり、土屋さんの考える「自分らしい暮らしって?」についてお聞きしています。ぜひ動画でご覧ください。
▼特設サイトでは、他にもたくさんの動画や読みものをご覧いただけます
▼よろしければアンケートのご協力をお願いします
【撮影・編集】神谷 年寿
下道千晶(したみち ちあき)
モデル。千葉の古民家で、自然に寄り添う暮らしを実践しながら、農業に従事する夫、息子との3人で暮らす。染色作家として、染め直しのオーダーやワークショップ講師も手がけている。Instagram:@chiaki__sh
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