編集スタッフ　青木

北欧、暮らしの道具店の実店舗・国立店が閉店して
2ヶ月がたとうとしていますね。
営業中は大変お世話になりました。

私青木は４月より
北欧、暮らしの道具店の運営会社クラシコムで、
商品ページや特集記事を作成する
編集チームで働き始めました。

ジブリ映画「魔女の宅急便」で主人公のキキが
住み慣れた街を離れ、新しい街に
わくわくしながら旅立っていたように
私もわくわくしながらオフィスに転属です。

基礎的な事にはじまり、
細かな事をみっちりと教えてもらいながら
早速いくつかの商品の紹介ページを
担当させてもらえることに。

転属前から聞いてはいたけど
最初から本当にやらせてもらえるんだ、、と
びっくりしました。

もう一つ新鮮だったのは、
担当した商品のページが公開される時って
こんなに緊張するものなのか！
こんなにオフィスじゅうがワサワサと
落ち着きがなくなるのか！
ご注文をいただけた瞬間って、
こんなに嬉しいのか！という事。
（商品の良さが伝わったのかも？
という嬉しさですね。）

もうすぐ35になろうかというのに
初々しい驚きでいっぱいであります（笑）
5年は働いているはずのクラシコムですが
配属先が変わり、すっかり新人気分です。
というか新人です。

実は、オフィスでの仕事が本格的に始まるまで
今までとは何から何まで変わるのだから
私の何かも大きく変えなければいけないような
気がどこかでしていたのですが、
それはどうも違うみたいです。

まだ始まったばかりですし、検証中なので？
うまく言えないのですが、
お店とオフィスでの働き方は
同じようで違うようで、やっぱり同じなのかな
というのがこの2ヶ月の感想です。

これまでの私とこれまでの仕事は
「今」としっかり繋がっているっぽいです。

またキキの話になりますが（笑）
キキは新しい街で、仕事を探す時
とりあえずパン屋を手伝いながら
「私に何が出来るかな？」と考えてましたね。
そして”飛べる”という事を武器にして
自分の世界をぐんぐん広げていきましたね。

私も新しい仕事を前にすると
旅立った時のキキと同じ、とりあえず飛べます！
ていう状況かもしれませんが、
とりあえず持っている自分の持ち物で
世界を、出来る事をぐんぐん広げていけたら
いいなと思います。
新しい場所で、これまでお世話になった
お客様の顔を思い出しながら、
皆様一人一人に商品をお届けする気持ちで
商品の紹介ページ作りに励みたいと思います。
なんだか決意表明みたいになって
しまいましたね！

それでは最後もキキ風に。
「落ち込む事もあるけれど、
わたしこの仕事が好きです。」

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