【店長コラム】あたらしいバッグをもって、いざ夏の旅へ!
店長 佐藤
文 店長佐藤
早速ご好評いただいております。
バイヤーズヴォイスでもお知らせしていますが、本日からあのベジバッグとのコラボレーションにより完成したトートバッグの販売がスタートしました。
わたしたちにとっても思い入れのあるオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」のバッグとなります。
販売スタートよりも、このコラムの更新のほうが遅くなってしまったのですが、ほんっとうにうれしいことに大変ご好評いただいております。(ありがとうございます!)
日々の暮らしのなかでもきっと大活躍してくれるバッグに仕上がっていると思いますが、今日このタイミングでリリースしたのには大きな理由が。
KURASHI(日常)&Trips(非日常)。このブランド名にも込められているように、ぜひ「非日常」でもお使いいただきたい!
ちょうど目前に迫っている帰省などの旅行シーズン。1泊2日や2泊3日くらいのショートトリップのお供にもお使いいただける心強いバッグだと思います。
このコラムでは撮影中のオフショットや、開発の背景をもう少しだけお客さまにもご覧いただければと思っています。
スタッフがモデルをつとめることもあります。(オフショット編)
商品をより近くに、身近に感じていただくキッカケになれば…と、わたしたちお店で働くスタッフが持ちまわりでモデルを担当することもあります。
上の写真で、生成りのバッグを持って写っているのは当店バイヤー加藤。
旅に出る時のファッションをイメージしたスタイリングとなっています(一応…)
カメラマンをつとめるスタッフ田中から「かとちゃん、クネクネしすぎ!」と突っ込まれたことによって、お蔵入りとなったショットです。
加藤は生成りのバッグをえらくお気に入りの様子でした。
たしかに、洋服の色が濃い目のときは、生成りのバッグのほうが映えるかもしれませんね。
そして、実際にこの写真を撮りながらわたしたちも気づいたのがネックレスとの相性です。
パールのロングネックレスと生成りのバッグの相性がすごくよかった!
狙っていたわけではなかったコーディネートだったので、パールのネックレスをすることが多いというお客さまがいらっしゃったら、これは声を大にしてお伝えしたい偶然の発見でもありました。
さらに、グレーのバッグのモデルはわたし店長の佐藤がつとめました。
最近、夏のセールで買ったばかりの黒のロングドレスを着たのですが、前日にスタッフからこの撮影のために「店長!明日は忘れずにあのロングドレスを着て出社してくださいよ」と念を押されました。
「あと、いつもかぶってる帽子もお忘れなく!」とも(笑)
スタジオの端から端を歩くようにと指示されて、もう何往復も。
一生懸命がんばって笑顔で歩き続けたのに、結局どれも採用されないという、こちらも悲しいお蔵入りショットです。
でも、頭の先から足元までぜーんぶ私物でしたが、グレーのトートバッグがいつもの格好にしっくり馴染んでくれて、わたしも欲しい…となりました。
ひとつのチームで。
出来上がってリリースしてしまうとホッとするものですが、今日まで半年以上の長い時間をかけてつくった商品でもありました。
さらにはスタッフの松田がバイヤーになり最初に担当したオリジナルアイテムがこのバッグでもあり…。わたし自身にとっても色々と今日は感慨深い日です。
バイヤーの松田と、デザイナーの佐藤タカシが社内であらゆる遣り取りをしながら、ベジバッグのメーカーさんに理想や要望を伝える。
そこからファーストサンプル、セカンドサンプル、サードサンプルとサンプル製作が繰り返され「これだ!」となったタイミングでの正式オーダー。
ロゴマークの大きさはどのくらいがいいのか?文字の太さはどのくらいがステキ?
生地のやわらかさは?やわらかいほうがいいことって何?
持ち手の長さはどのくらいがベスト?手持ちにできて肩掛けもできる長さって?
開発の途中途中、何度も白熱した議論がチーム内で行われました。
そうして出来上がった完成品がオフィスに届き、そこからはエディトリアルチームのスタッフがどんな写真で、どんな言葉で、どんなバナーでお客さまにプレゼンテーションしたらいいか?と考える。
まさに社外の方も巻き込みながら「ひとつのチーム」で作ることができたトートバッグだと思っています。
空港や駅で持っている人を見つけたい。
スタッフみんなで言っていること。
それは「一度でいいから、空港や駅でこのバッグを持って出かけてくれている人を見つけてみたい!」。
見つけられる奇跡があったら、遠くから頭を下げたいような気持ちになるに違いない。
みんなで、そう話しています。
見つけたモノを紹介する楽しさも沢山あるけれど、自分たちで作ったモノを紹介する喜びや緊張感はもしかしたらこういうところにあるのかもしれません。
作ったモノを使ってくれている人にいつか出会えること。それが今のわたしたちの、目標と希望です。
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