【24年12月〜25年1月頃再入荷予定】【当店限定復刻】ビオラのカップ&ソーサー / Noritake × KURASHI&Trips PUBLISHING

6,930 円 (税込) SOLD OUT

”好き”が広がる喜びに出会って。
Noritakeと当店だけの限定復刻!
数量限定「カップ&ソーサー」



※こちらの商品は17周年記念の特別企画としてご用意しましたが私たちの予想を遥かに上回るスピードで完売となり、かつ予想以上に多くの方に再入荷待ちのご登録をいただいている状況です。 メーカーとも相談し再生産の準備をしておりますので「再入荷通知メール」にご登録の上お待ちいただけると幸いです。


以前から知っていたはずなのに、まるで出合い直したかのように、一瞬で心の温度を上げてくれるような体験。


”好き” と思えるものが増えていく喜び。


店長佐藤が旅先のゲストハウスで恋に落ちたのが、120年以上の歴史を誇り、世界中から愛される日本のテーブルウェアブランドNoritake(ノリタケ)のカップ&ソーサーでした。


そんなNoritakeと当店だけの「限定復刻」が実現しました。




デザインの元になったのは、佐藤が愛用する1978年に作られたカップ&ソーサー。 


現在は販売終了しているモデルをベースに、オリジナルのビオラのモチーフをあしらった当店だけの復刻デザイン です。


ページの後半では、Noritakeへの佐藤の想いもたっぷりご紹介。いつもよりもちょっぴり特別なお茶の時間に思いを馳せながら、ゆったりとご覧いただけたら嬉しいです。





職人技を結集して、ようやく形に。
ビオラをまとった当店だけのデザイン


なんといっても1番こだわったのがデザイン。


店長佐藤が愛用する1970年代の商品(現在は販売終了)をベースに、オリジナルモチーフとして「ビオラ」 の花をあしらいました。



紫のビオラとゴールドのシックな組み合わせのおかげで、たまらなく愛らしく、それでいて背筋がシャンと伸びるような凛とした雰囲気も纏った優美な佇まいに。


ビオラは当店のデザイナーが手がけたオリジナルの絵柄です。



カップとソーサーの縁にあしらった葉っぱの模様は、Noritakeのデザイナーが手で描き起こして再現したもの。


元になったカップ&ソーサーは、デザイン画を手で描いていた時代に作られたもので当時の転写紙の版なども残っていなかったため、製版するために限りなく近づくように模写する必要がありました。



それぞれの縁やカップの取手にはゴールドの装飾を。スリランカにある生産工場の職人が手作業で丁寧に1つずつ描いています。


こうしてフランスアンティークにあるような繊細で美しい、当店だけのカップ&ソーサーが出来上がりました。



目に映る手元の景色も楽しみたいから、上から見たときのデザインも大事にしました。


元となったソーサーの形は ”シェル形”と言われる貝殻のようなレリーフが入っていましたが、今回は円形のソーサーにフリルの金縁を描くことで再現しました。


カップを囲むようにビオラが咲いているようで、見るたびに気持ちもパッと華やぎそうです。



コーヒーも紅茶もこの一客で


こちらのカップはコーヒーと紅茶兼用。


程よい深さがあり、香りが立ちやすく冷めにくいオールマイティーなカップです。


飲み物によって表情が異なるのもいいところ。どんな気分の日もおおらかに受け止めてくれますよ。




カップのシルエットもこだわったポイント。


口が広く丸みのあるカップがどこか上品な印象なのは、高台がついているから。


Noritakeで現在作っている型の中から1番理想のイメージに近いものを選びました。





品よく艶めく、上質なボーンチャイナ


素材はボーンチャイナ。


18世紀のイギリスで開発された磁器の1種で、やわらかな温もりを感じる乳白色が特徴です。


実は1932年に日本で初めてボーンチャイナの製造に成功したのもNoritake。


表面はつるんとなめらか。上品な白が際立つ艶やかな釉薬が施されていて、心地よい口当たりです。


▲底面には当店とNoritakeのロゴをあしらいました


Noritakeのボーンチャイナは「透光性」が高いのも特長の1つ。


紅茶など薄い飲み物を入れたとき、光が当たるとカップの内側に模様が透けるんです。カップにビオラを浮かべているようで、その光景を見ると嬉しい気持ちに。


それほど薄く成形されているのにちゃんと丈夫なのは、Noritakeの高い技術力と品質の証です。





今だからこそ「心の琴線」に触れた。
Noritakeとのコラボを願った理由


そもそも、Noritakeのカップ&ソーサーと出合ったきっかけはなんだったんでしょう。


佐藤:

「息子と旅した糸島でコーヒーを飲む機会に、たまたま運ばれてきたのがNoritakeのカップでした。


今までも喫茶店などでNoritakeのカップ&ソーサーと触れる機会は数多くあったのに、旅先パワーでしょうか。


非日常で手にしたカップに一瞬で魅了され、心の温度がぐんと上がるのを感じました」


▲左:ベースとなった佐藤愛用のカップ&ソーサー、右:当店限定復刻のカップ&ソーサー


佐藤:

「旅から帰ってきて、我が家にもまず一客Noritakeのカップを迎えてみようと探していたときにたまたま器屋さんで出合ったのが、今回のデザインの元になったカップ&ソーサーだったんです。


旅先で触れたものとは全く違うデザインのものですが、紫色の小花模様に一目惚れ。こちらは1978年に作られたもので、現在は販売終了品でした。


それ以来、あえて自分が生まれた1970年代のものに絞って、心を掴まれたものを一客ずつじっくり集めています」


▲Noritakeのカップ&ソーサーとの出合いを綴った佐藤のSNS投稿。共感のお声をたくさんお寄せいただきました


佐藤:
「Noritakeの食器はもちろん昔から知っていましたが、実はこれまで迎え入れたことはありませんでした。


デコラティブなデザインは自分のジャンルではないかも……と思って敬遠していたんです。


それが年齢を重ねていくにつれて、いつしか可憐なものにも引き寄せられるように。Noritakeのカップ&ソーサーも、今だからこそ琴線に触れる感覚がありました。


大人になるほど背負うものが増えていくからなのか、暮らしの中でモノに求める存在感の強さが変わっていったのかもしれませんね。大切に集めてきた北欧食器と一緒に並ぶ姿も大好きです」


▲お気に入りの器コーナー。休日はこの棚から気分に合わせてカップを選んでひと息つくのが楽しみ


佐藤:

「私と同じように、自分で手に取ったことがなくてもNoritakeに思い出があるという方、どこか懐かしさを感じられる方もいらっしゃると思います。


とっくに出合っていても、ときめきに気付くのに時間がかかることってありますよね。好きだと自覚した瞬間って世界が広がるようで、本当に楽しくって。


良い意味で心が大きく揺れ動く新たな"好き"との出合いは、ままならない瞬間もある日々を乗り切る原動力になると実感したんです。


Noritakeのカップ&ソーサーに感じたときめきをお客さまとも分かち合えたらと思っています」






自分のための至福のひとときに



01. 朝ごはん


例えば、いつもよりのんびり起きた休日の朝ごはん。


楽しみにとっておいた食パンにバターを塗って、旬の果物を並べて。


休日ならではのゆるやかな時間の流れを存分に味わいながらゆったりコーヒーを淹れたら、最高の1日の始まりです。



02. おやつの時間


そろそろお茶の時間。


ケーキに合わせて紅茶を淹れたら、ロマンティックなティーパーティー。


思わずため息が出るほどときめきが溢れた景色に、お腹も心もきっと大満足です。



03. 読書のお供に


本を読みながら味わう温かいミルクティーは格別。


実はこのカップ、ミルクティーも似合うんです。


喫茶店にいる気分でなんだか読書も捗りそうです。



暮らしにささやかな喜びを


日々の暮らしに非日常のささやかな喜びをもたらしてくれる可憐なカップ&ソーサー。


このカップ&ソーサーでお茶を飲んだら、贅沢で豊かなひとときに。それだけで「あぁ、今日もいい日だなぁ」とじんわり心が満たされそうです。


自分用の特別な一客だけ迎えるのはもちろん、家族や来客分を揃えても。大切な方への贈り物にもおすすめです。



佐藤:
「旅先での偶然の出合いから生まれた、Noritakeとの特別なコラボレーション。


この企画が、さまざまな世代の方と改めて『かわいい』『素敵』とときめく気持ちを共有する機会となったら、これ以上に嬉しいことはありません。


なんだか元気が出ない日も、このカップ&ソーサーを使うと宮殿に招かれたような優雅な気持ちに。そうすると自然に気持ちが上向くんです。


コレクションや来客用としてだけではなく、あえて自分のために日常使いするのが贅沢でおすすめ。


くつろぎのひとときに寄り添う道具の1つとして、長くご愛用いただけますように」



当店だけの復刻アイテムができるまで


私たちスタッフにとっても、特別な企画となったコラボレーション。


こちらのコラムでは、Noritakeとコラボレーションするに至った経緯と、その開発の裏側を担当プランナーが綴っています。


ぜひあわせてご覧ください。

開発の裏話はこちら



【商品のお届けについて】

Noritakeの専用箱に入れてお届けします。


【ご注文の前に、一度ご確認ください】

◎こちらの商品はお一人様4客まで ご購入いただけます。一度に販売できる数量に限りがあり、お一人でも多くの方に手にとっていただけるよう、ご了承いただけますと幸いです。


◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。


・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。

・お客様の責任で、商品が破損しているもの。

・返品のご連絡がないまま返送された商品。

・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。

・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎて荷物が到着した場合。



インフォメーション

ブランド KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム)
材質
ボーンチャイナ
サイズcm(約) 【カップ】口径:9.6、長径:11.9、高さ:5.8
【ソーサー】直径:15.1、高さ:2.1
容量 ml(約) 190(満水)
重量g(約) 285
生産国 made in Sri Lanka
お手入れ方法
・最初にご使用になる前に、台所用中性洗剤で洗ってください。
・クレンザー、研磨剤付スポンジ、金属たわしは表面が傷ついてしまうため使用をお控えいただき、柔らかいスポンジや布などで洗ってください。
・使用後に放置するとシミ・茶渋・汚れが落ちにくくなります。なるべくすぐに洗い、乾燥させてから保管してください。
・食洗機のご使用はお控えください。
・長時間水に浸けたままにしておくとシミや汚れの原因となりますのでご注意ください。
・茶渋などの頑固な汚れには台所用酸素系漂白剤をご使用ください。金の装飾を施しているため、塩素系漂白剤のご使用は絵柄に悪影響を及ぼすことがありますのでお避けください。
注意事項 ※ご使用前に、傷や欠け、ひび割れなどの不具合がないかをご確認ください。
※欠けやひびがあると破損する恐れがあるため、絶対に使用しないでください。
※底部は研磨処理をしておりますが、引きずるとテー ブルなどが傷つく恐れがありますのでご注意ください。
※金の装飾を施してい るため、電子レンジでご使用いただけません。
※オーブン、直火でご使用いただけません。
※急激な温度変化は破損の原因となるためお避けください。
※高いところから落としたり、金属製のカトラリーで強く叩くなど、衝撃を与えないでください。
※本来の用途以外でのご使用や、お子様の手の届くところでの保管はおやめください。
※煮沸、高温での湯煎は破損の原因となりますのでお止めください。
※熱いものを入れた際は火傷にご注意ください。
※直接重ねると傷つくことがございますのでご注意ください。
※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。


photo:吉田周平


Noritake(ノリタケ)について

120年以上の歴史を誇る、日本の老舗食器ブランド。高い技術に裏打ちされた確かな品質と感性豊かな美しいデザインで、日本を代表するテーブルウェアブランドとして世界中のご家庭、ホテルやレストランなど、さまざまな「食」のシーンで愛されています。




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