【スタッフコラム】キッチンが狭くて料理がはかどらない…。だから「2つの工夫」をしてみました。
編集スタッフ 津田
調理台の「せまさ」に頭を悩ます日々。
「調理台がもうすこし広ければいいのになぁ。」
これまでキッチンに立つたび、何度そう思ったことでしょうか。
わが家は一般的な賃貸住宅。向かって左からコンロ、調理台、シンク、冷蔵庫の順に並んでいます。その中でも、とにかく調理台のスペースが狭いのが悩みでした。
今日は料理をするぞ!と意気込んでも、まな板からは刻んだ野菜があふれ、お玉や菜箸の置き場所がなくてオタオタ。とにかく作業がしづらいのです。
存在感のある「あのアイテム」を撤去してみました。
そんなキッチンで1番存在感があるのが、水切りかご。わが家の調理台にどーんと鎮座していました。
もしもこれを無くすことができたら、かなり広々とスペースを使えるのではないだろうか?
でも……。これまで、あまりにも身近だった水切りかごが、キッチンに無くて本当に大丈夫だろうかと不安がよぎります。
そこでまずは、戸棚に仕舞ってみることにしました。必要なときは、いつでも取り出せるように。
今は水切りかごの代わりに、キッチンクロスを4つに折りたたんで洗い物を重ねています。二ヶ月ほど続けてみて、一人分ならこれで十分かも、と思えるようになってきました。
まな板はシンクに渡して使います。
もうひとつ工夫しているのが、まな板のサイズ。わが家で一番登場するのは、シンクに渡して使える大きさのもの。
おそらく雑誌か本で見かけたアイデアなのですが、こうすると調理台のスペースをすべて使えるので、ボウルや菜箸をゆったり置けて便利なんです。
火を使い始めて、まな板の上にスタンバイさせていた食材がなくなったら、洗って片付ける。そうすれば、調理後のフライパンなどを洗う時にも邪魔になりません。
でも限られたスペースなので「使ったら洗う、洗ったら片付ける」を心がけねば〜!と、自分に言い聞かせる日々です。
キッチンづくりは、まだまだ続く!
食べることが好きな私にとって、料理が楽しいということは、毎日が楽しいにほぼ匹敵すること。
だから賃貸の家でも、できる範囲で、すこしでも使い勝手がよくならないかと試行錯誤の日々を送ってきました。
水切りかごも、まな板も、今はこれがベストですが、もしかすると「使いにくいなぁ(汗)」と思う日がくるかもしれません。
そんな訳で、まだまだ私のキッチンづくりは続いていきそうです。
本日登場したキッチンの愛用品(おまけ)
あらためてキッチンを眺めてみたら、当店のアイテムをたくさん愛用していました!
・シンク掃除用に、北欧のキッチンブラシ
・お鍋のしつこい汚れに、鍋洗いブラシ
・丸いカタチがかわいい、わらの鍋敷き
・ガラス素材がすっきり、メデルコのやかん
・ボトルがおしゃれな、食器用洗剤
・3年ほど愛用中の、北欧デザインの木べら
・水切りかご代わりの、キッチンクロス
・夏に麦茶を飲みたい、小ぶりなグラス
どれも見た目のかわいさだけでなく、使い勝手にも納得して、ひとつずつ買い足してきたお気に入りたちです♪ みなさまのお気に入りも見つかりますように。
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