【バイヤーのコラム】夏らしい予定がない…。そんな時に、ちょっと気分を上向きにしてくれた本。
編集スタッフ 松田
▲そろそろ本格的な夏!なのに特別なイベントの予定がまだないのです…。
学校では夏休みが始まったようで、町では虫かごをかかえた小学生の男の子や、家族みんなでお出かけかな?といった感じのファミリー、大きな旅行鞄を背負った人々をちらほら見かけるようになりました。
そんな風景を「夏休みかぁ〜」と眺めていて、ふと気づきました。
自分には夏らしい特別なイベントや旅行の予定がまだ全くないということに…!
週末ともなると、instagram等で友人が避暑地や旅行先での写真をアップしていて、「みんな夏らしいことしてる…!」と、同じ時間に家にじーっといるインドアな自分に変な焦りを感じていました(苦笑)
そんな時、モヤモヤとしていた気分をちょっと上向きにしてくれたのは、書店でたまたま手にした雑誌と本でした。
いまある目の前のことに意識を向かせてくれた一冊。
▲朝の連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」を観るのも毎日の楽しみです。
一冊目が『暮らしの手帖』。
この時期、旅行にまつわる特集の雑誌が書店に多く並ぶ中で、「とんかつだいすき」「サラダレッスン」「夏の大掃除術」といった日常感のある言葉に惹かれて、久しぶりに手にしました。
さっそく特集を参考に、窓や網戸をせっせと掃除したり、美味しそうな麺レシピを実際に作ってみたり、ちりがみ人形のお話でほろりとしてみたり。
そうしているうちに、お出かけの予定がなく悶々していた気持ちは忘れて、家の中のコトに意識が向いている自分がいました。
▲店長佐藤がオススメしてくれたこちらの書籍も読んでいるところです。
朝ドラの「とと姉ちゃん」で、この雑誌が生まれた背景や編集の想いを改めて知り、1話ごとにぐっと胸が熱くなっているこの頃。
いまある「暮らし」を楽しむことの大切さを、改めて感じたひとときでした。
いつかこんな旅をしてみたい!の一冊。
日常が大切!とは思いつつ、やっぱり旅への憧れも胸の中にはあり…(苦笑)
そんな時に、ページをめくりながらちょっとだけ旅にいった気分を味わう体験をくれたのが、『Travelling Bookscape』という小さなリトルプレスでした。
たまたま立ち寄った古本屋さんで手にとったもので、さまざまな国の「本屋さん」を巡った旅の風景が綴られています。
▲旅の目的が「世界中の本屋さん巡り」ってステキだなぁ…
いつか自分のこんな旅をしてみたい、、!という想いを馳せて、しばらく本棚に飾ることにしました。
▲素敵な表紙の本を見つけたときは、ブックスタンドがさりげなく活躍してくれます。
・ブックスタンド/ディッシュスタンド
世界中を巡る旅は、夢のまた夢ではありますが、、。でも最近は、そんな夢や目標こそが実は、日々の暮らしの活力になっているのかもしれないなぁと思っています。
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