【バイヤーのコラム】ひとつ大人になった証?

【バイヤーのコラム】ひとつ大人になった証?

商品プランナー 加藤

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自然に心惹かれ始めたのはいつからだろう。

自転車を漕ぐ道すがら、おもわず良いなぁと思って足をとめたこの景色。

遠くに見える緑の山々、川を優雅に流れる水の音。目にも耳にも心地よく、自然っていいなぁ、としばらく眺めていました。

こういう感覚、最近からです。自然のある風景に惹かれるようになったのは。なにやら心の変化が訪れています。

 

苦手だったコーヒーは、今では不可欠な存在に。

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自然に惹かれるようになったのと似て、嗜好ががらりと変わった経験が、コーヒーです。

幼い頃に、大人と同じものが食べられると、褒められるのが嬉しくて、色々食べてみる時期がありました(わさびとか)。

そのときに試したブラックコーヒー。大人たちが美味しそうにすすっているのを真似てみたら、びっくりするほど苦かった…。とても飲めたものじゃない〜!と思ったことを今でも鮮明に覚えています。

それからずっと苦手だったコーヒーですが、いまではすっかり無くてはならない存在に。コーヒー片手にぼんやりと過ごす時間は、自分にとってかけがえのないご褒美時間です。

きっかけは昔、仕事をはじめてちょっと悩んでいたときに、その話しをしながらひとくち飲んだブラックコーヒー。おいしいというよりも、なにやら、心の苦さをごくっと飲み込んだような気がして、ホッとした1杯でした。

 

日常からちょっぴり心の距離をとる。

自然を眺める時間も、コーヒーをゆっくり嗜むひとときも、私にとって、現実逃避とまではいかないけれど、日常からちょっと離れた時間なのかもしれません。毎日の色々が降り注ぐ心に、ちょっと傘をさすという感覚。

ブラックコーヒーを飲めるようになったとき、ちらりと思ったのは「あ〜、大人になったんだな。」ということ。ということは、自然を愛でる新しい気持ちの正体も、ひとつ大人になったというサインなのかしら?

またさらに年を重ねたら、今とはまた違う景色や食べ物などへと、自分の好きの方向が変化していくのかもしれません。

 

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