【ラジオ|チャポンと行こう!】第182夜:大人の相談室。人によって態度が変わってしまうのはひとつのシグナル? 判断基準にしている3つの言葉(2025/05/11公開)
【スタッフコラム】お客さんがやってくる!わが家の「ゆる〜い」おもてなし。
久しぶりにお客さんがやってくることになったとある休日の朝。こんな日は、朝からそわそわしてしまいす。
「リビングの片付けをして、テーブルをもうひとつ出さないとな〜」
「グラスはあと何個必要かな〜。取り皿も多めに出しておこう!」
さてさて、何から準備しようか、なんて具合に。
いつもの2人暮らしの食卓とは違い、戸棚の奥にしまっておいた食器類やテーブルを久しぶりに引っ張り出すと、いつもの我が家の様子も一変します。
今日のメニューは何にしようかな?まずはスーパーへ
わが家では、お客さんがやってくるときの料理はだいたい夫が担当。
私はひたすらおもてなし担当になり、喋って、世話焼きかーさんになってお客さんと一緒に食べ飲みしているという、なんともラクチンな役割をしております。
ささっと掃除を済ませてから(たまのお客さんは楽しいひとときだけではなく、部屋をキレイにするチャンスまでも与えてくれるんですよね〜)、今日の献立をあーでもないこーでもないと2人で喋りながら買い出しへと向かいます。
やってくる人たちが好んで食べてくれそうなもの、その日の人数や顔ぶれを思い浮かべて、くるくるとスーパーを歩き回る、このひとときも楽しいもの。
ふと目があった食材をあれやこれやとセレクトしていくうちにおおよそこの日の料理が決まっていくのがいつもの流れです。
料理はできたてを、できた順番に。さぁ、どうぞ〜!
メイン料理人が夫なので、私はせっせとテーブルのセッティングと「味見係り」に徹しています。
「もうちょっと塩味が〜、甘みがあってもいいかもね〜」なんて偉そうに口出しして、料理ができあがる前にお腹が満たされるという失態を犯すのはいつものこと。
そうこうしていると、1人また1人とお客さんたちも到着します。今日のお客さんは、クラシコムの食いしんぼうスタッフたち。
ゆるゆると料理もできはじめて、みんなお好みのドリンクがはいったグラスをもちながらワイワイと集いが始まります〜。この日は、「きりたんぽ鍋」と「手巻き寿司」を囲んで。
「できたてを美味しいうちに食べてもらいたい」というのが夫のちょっとしたこだわりのようです。
どうしても予定があり遅い到着となってしまう人には、必ずその人の分「一人前」を別にとっておき、到着し落ち着いたところを見計らい、作ってサーブしています。熱々や新鮮な状態を味わって欲しいから。
お客さんがきてくれることで、いつも2人で囲む食卓より少し贅沢で手の込んだものを作って食べられるのはわが家にとってもとても嬉しいこと。
「美味しいです!」と満面の笑みとともに投げかけられる言葉によって、「今度きてもらったときには何を食べてもらおうかな」なんてすぐに思いをめぐらしてみたり。
ゆる〜く呑気なわが家のおもてなしですが、おもてなしをしているようで、来てくれる人たちの言葉や笑顔でこっちがおもてなしを受けている気分にもなっています。
今度はもう少しあったかくなってきた頃にできるといいな〜。
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