【今日のクラシコム】働き方は変わった?クラシコムの仕事ってどんなものだろう。
編集スタッフ 齋藤
先月から2017年の採用プロセスがスタートしました。応募を検討している方の参考になればと、前回に引き続きスタッフの仕事にフォーカスしてお届けします。
話を聞いたのは写真左からバイヤーの竹内(前職:建築アシスタント)とデザイナーの波々伯部(前職:グラフィックデザイナー)、事業開発の中村(前職:ゲームアプリの宣伝プロデューサー)です。
一番長く働いている竹内でも約1年半ほどというまだまだこれからなスタッフたち。それぞれクラシコムに入ってみてから気づいたこと、クラシコムだからこそできる働き方とは何かについて聞いてみました。
自分としっかり向き合える環境かなと思います。
入社1年7ヶ月・バイヤー竹内:
「商品の仕入れや在庫管理などは私を含めたチーム全体で行い、個人としてはしばらくの間トップページなどのビジュアルの管理やインスタグラムの運営な
MDチームはみんながバイヤーです。その上雑貨だけ洋服だけなど担当も分かれていないので、それぞれが本当に良いと思ったものをバイイングできる環境があると思います。
そのためネットを通してではあるけれどバイヤーそれぞれの個性が出せていればいいなと思っていて。『人が見えるバイイング』とでも言うのでしょうか。本当におすすめしたいと思える商品だけを揃えることを目指していきたいです」
バイヤー竹内:
「バイヤーの仕事は社内はもちろん展示会に行ってメーカーさんと話したり、いろんな人とのコミュニケーションが必要になります。だからこそ生まれる葛藤や悩みもあり、時にはいっぱいいっぱいになってしまうことも。
けれどどうにか商品発売の日をむかえ、そしてお客様から嬉しい反応をいただ
長い視点で見る働き方を、大切にしたいです。
入社6ヶ月・広告プランナー中村:
「BRAND NOTEの企業への提案、企画立案、制作ディレクションを担当しています。
企業さまが『伝えたい情報』を『伝わる情報』にして、かつ『たのしく』届く
ただ僕は自分が心から良いと思える商品・サービスに携わりたいという気持ちから転職をしました。そして実際BRAND NOTEという取り組みを通し、その理想に近づけたかなと思っています」
広告プランナー中村:
「そして短期的に無理やり成果を出そうとするのではなく、企業や読者との信頼関係を大切にし確実に前進していく仕事の進め方ができているのではと思っているんです。
「自分で考えて生み出す」ということの難しさを実感しています。
入社8ヶ月・デザイナー波々伯部:
「『暮らしノオト』や、オリジナル商品のパッケージなどをデザインしています。
前職もデザイナーだったのですが、今までは依頼を受けてそれに応える、という仕事の仕方が多かったです。
けれどクラシコムでは『自分で提案したことを任せてもらえる』ことの方が多いなと感じています。そのため自分で考えて生み出すということがいかに難しいかを実感する毎日。
PCに向かって作業をするよりも、考える時間が多くなったような気がしていますね」
デザイナー波々伯部:
「それに社内でのフィードバックがとても早くて率直で、良いも悪いもすごくストレートに返ってくるんです。しかも『良い!』となったらすぐに動き出すスピード感もクラシコムならではかなと感じています」
みんなの話を聞いてきて見えてきたのは「自分が本当にしたいこと」といかに向き合うかだったように思います。
私が所属するエディトリアルチームでも出した企画に対し「それ本当にやりたいと思っているの?」と率直に尋ねられることもしばしば。ただの思いつきだけではなく、自分が心の底から情熱を持って取り組めることなのかどうか、しっかり見極めなければなりません。
でもだからこそ、仕事を楽しむ気持ちが生まれてくるのかもと思わされる毎日です。
今回ご紹介した部門の他に「カスタマーサービス職・コンテンツエディター」も募集中です。新しいスタッフと働けるのを心から楽しみにしています。
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