【バイヤーのコラム】迷走中、フィットする畳み方。
商品プランナー 加藤
なんとなく気候が春めいてきて、新しい服に袖を通したくなる季節。
ちょうど気持ちがすっと切り替えられるこのタイミングに、自分にしっくりとなじむクローゼット収納を実現できたらなぁと模索中です。
そんななか課題なのが、洋服の畳み方。自分に合った「これだ!」と思える方法がわからないままで数年モヤモヤし続けています。
なんとなくから抜け出せない、Tシャツの畳み方。
これでいいのか?正解がわからない・・・
私、折り紙は得意なのに(?)洋服を畳むのは、とても苦手なんです!
特にTシャツは、肩のどの辺りのラインから折るべきなのかが、よくわからなくて。
憧れは、アパレルのショップに並んでいるような、美しい状態。でも現実は、どこかしら歪んでいて美しさからはほど遠い(トホホ)。
左右の肩幅が違ってしまったの図
よく、両肩の幅の感じがなんか違〜うとなって、ちょいちょい畳み直すということをやっています。
(なんなら、ちょっと忙しいわ!というときは、ヘンテコな状態のまま、タンスの中にインしてしまいます。)
トップスはハンガー掛けで良い。
そんな畳むのコンプレックスな私は、トップスのほとんどを、ハンガー掛けにすることにしています。これは友人に聞いて真似っこした技なんです。
「家事の工程がひとつ減るし、シワもつかなくて良いよ!」という友人の話しで、それまで ” 仕舞う = 畳む ” と無意識に思い込んでいた自分に気づいた瞬間でもありました。
畳み方が上手ではないせいで、タンスのなかで形が崩れてしまったり、あまりキレイではない畳み皺も悩みの種だったので、ハンガー掛けにして良かったと思っています。
でも、Tシャツや薄手のトップスはコンパクトに畳んで収納したいなぁと思います。ハンガー掛けとの組合せでバランスよく、自分にあったクローゼット収納を実現したいものです。
靴下の丸め方だけは自信あり。
うちの靴下はころ〜んと丸めて、ぽいっ。
ちなみに、唯一しっくりきている!と自信を持っているのが靴下。
足先からくるくるっと丸めて履き口で折り返して、まん丸にする方法です。
以前は、履き口だけ折り返していたのですが、残りの足先までのヒラヒラの行き場をどうしたらいいかわからなくて、この丸め方に行き着きました。
そして、ころりんと丸めた靴下の収納は、布袋の中にポイポイっと入れればいいだけ。きれいに並べるのが苦手な私に、とても合っている方法です。
このくらい、私にあっているぞと胸を張れる畳み方に出合えたら良いのになぁ。本格的に薄着になる前に、フィットする畳み方、見つけたいです。
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