【BRAND NOTE】自宅でもあの味を! “おうちスターバックス” がもたらす豊かな時間
ライター関紋加
ほっと一息つきたいとき、気分転換したいとき……。
1杯のコーヒーがそのきっかけをくれることがあります。街中の「スターバックス」は、深い味わいのコーヒーと肩の力が抜けるようなリラックスした雰囲気で、いつ足を運んでも心地よい時間を過ごせる場所のひとつ。
クラシコムのすぐ近くにも店舗があり、スタッフはほぼ毎日お世話になっているほど身近な存在です。店長佐藤はアルバイトをしていたこともあるとか。
ふわっと心がほどけるような豊かな香りと、バランスのとれた味わいが魅力のスタ―バックスのコーヒー。実は自宅でもかんたんにお店の味を楽しむことができるんです。
今回のBRAND NOTEは、スターバックスの家庭用シリーズ「スターバックス オリガミ®(以下、オリガミ)」をご紹介します。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
「おうちでも、この味を飲みたい」の声にこたえて
今回お話を伺うために訪れたのは、東京・目黒にあるスターバックス コーヒー ジャパンの本社オフィス。
迎えてくださったのは、家庭用コーヒー商品のブランドマネージャーを務める安藤真由美さんです。安藤さんは1996年8月にオープンした日本第一号店「銀座松屋通り店」の立ち上げにともない、オフィススタッフとして入社。同社に勤めて、20年以上になります。
現在はお店以外でスターバックスコーヒーの味を提供する商品の開発や販売を手掛けています。
オリガミは、店舗で提供している数種類の人気コーヒーを用意。1箱の中に、1杯分のコーヒーとフィルターがセットになっている全5袋が入っています。
ケトルさえあれば、特別な器具を使うことなく手軽に味わえるドリップタイプのコーヒー。お近くのスーパーやコンビニエンスストアで購入できます。
安藤さん:
「誰が淹れてもおいしいコーヒーが飲めるよう、豆のグラム数や、挽き具合、フィルターの素材……一つひとつにこだわりました。また、お客さまが一目でスターバックスのコーヒーだとわかるパッケージデザインも心がけています。
それはお店にいるときの、味わいも気持ちも、両方を自宅で思い出してほしいから」
「1杯分のドリップコーヒー」は、日本ならではのアイデアでした
日本では、1号店がオープンしたその日から「スターバックスのコーヒーはすごくおいしいから、おうちでも、この味を飲みたい」というお客さまの声があったそう。ただ、その実現には長い道のりがありました。
安藤さん:
「本社のあるアメリカでは、自宅で1杯分のコーヒーを抽出する商品を提供する文化がなかったんです。すぐに商品化するのは難しい状況でしたね。
日本国内においても、まずは店舗でお客さまをお出迎えしてコーヒーを飲んでいただき、スターバックスの世界を体感してもらうことを第一に考えていました。
それから時が経ち、日本の市場に出回っていたドリップコーヒーを市場調査に訪れたシアトル本社のスタッフが目にし、トレンディな印象を与えたようです。
同じ頃にブランドも広まってきて、やっと店舗以外の場所でもスターバックスのコーヒーを飲んでいただけるような販売ルートを拡大しようとなりました」
安藤さん:
「ドリップコーヒーはフィルターの中にコーヒーが包まれていますよね。それを大切に開いて、きちんと折る一連の所作が、日本文化にある『折り紙』に似ているね、とシアトルのスタッフと話していたんです。
そのうち、このネーミングこそが、商品の特徴や雰囲気をよく表しているということで、そのまま商品名の『ORIGAMI®』になりました。
アルファベット表記にしたのは、日本の素晴らしい文化をスターバックスが一旦吸収して、スターバックスから日本にお返ししますという意味合いも込められています」
気分で選びたい、店舗の人気フレーバーをセレクト
▲世界中で愛されているハウス ブレンド
オリガミは、全部で6つのフレーバーを展開しています。
世界中で一番飲まれている「ハウス ブレンド」、2017年8月に販売を開始した「ディカフェ ハウス ブレンド」、「パイクプレイス® ロースト」や「ブレックファースト ブレンド」、より深い味わいの「カフェ ベロナ®」、毎年11月に期間限定で登場する「スターバックス® ホリデーシーズン ブレンド」。
どれも店舗で人気があるメニューであることはもちろん、シリーズすべてが同じ系統の味にならないようセレクトされました。
安藤さん:
「手軽なドリップコーヒーとはいえ、店舗で提供しているコーヒーと変わらないおいしさを追求したい。
そんな思いから細部までこだわりを徹底して開発したオリガミは、私たちの自信作です」
「おうちスターバックス」という、もうひとつの選択肢を
店舗と自宅のコーヒー。同じ味を追求したからこそ、そこにある最大の違いは、人に淹れてもらうか、自分で淹れるかというプロセスにあると、安藤さんは語ります。
安藤さん:
「近年はおうちでコーヒーを淹れることが、前よりももっと自由というか、お客さまの関心の度合いが高まっていると感じています。
思い思いに過ごす人が入り混じる店内の雰囲気、インテリア、BGMなどブランドの世界観のなかで過ごしたいときは店舗で。
おうちで自分だけの時間をゆったりと過ごしたいときは自分で淹れる。あるいは、お子さんが小さく外でゆっくり過ごす時間がなかなか取れないという方も、スターバックスに居るのと同じような気分を自宅で楽しんでいただけたら……。
オリガミをきっかけに、そんな使い分けの選択肢が増えるとうれしいです」
安藤さん:
「実は今回、私たちスターバックスからもウェブコンテンツ『My Home,My Starbucks』で、クラシコム代表の青木さんを取材させてもらいました。
オリガミは6つのフレーバーを提供しているので、6人の『暮らし』と『コーヒー』の関係をのぞかせてもらったんです」
クラシコムのスタッフたちによると、オフィス近くのスターバックスコーヒーへ足を運ぶと「かなりの確率で青木に遭遇する」のだとか……。
それほど日頃からスターバックスを愛飲している青木のライフスタイル、ぜひのぞいてみてください。スタッフもニヤニヤしながら動画を楽しんでいましたよ。
【撮影】キッチンミノル
【編集協力】有限会社ノオト
もくじ
安藤真由美
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社勤務。1996年8月にオープンした日本第一号店「銀座松屋通り店」の立ち上げにともない、オフィススタッフとして入社。現在はブランドマネージャーとして、店舗以外でスターバックスコーヒーの味を提供するパッケージコーヒーの開発や販売を手掛ける。
ライター 関紋加
有限会社ノオト所属の編集者、ライター。ヨガウエアやオーガニックコスメの販売経験から、好きな分野は料理、美容、健康、ライフスタイルなど、毎日の暮らしにまつわるなにげないこと。現在は、企業のオウンドメディアや地元ニュースメディアを中心に活動中。趣味は、ヨガと食べ歩きとミュージアム巡り。
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