【普通をおしゃれに】第1話:はなさんが選ぶ「ふつうのおしゃれ」って?ボーダーが主役の春コーデ

編集スタッフ 岡本

憧れの、ナチュラルできれいな人。

日々の忙しさに身をまかせるとどうしたって、肩に力が入ってしまうもの。 気持ちが急いてしまうちょっとした場面で「いつだって、私らしく自然体でいられたら」と、 思わずにはいられません。

いつも軽やかな笑顔を見せる憧れの人を訪ねて、今回お話を伺ったのは、モデルのはなさんです。

ファッションの最前線で活躍しながらも、デビューして 30 年近く変わらずに、軽やかな笑顔と自然体なスタイルで私たちを魅了し続けています。

そんなはなさんの魅力を「ファッション」の観点から紐解き、全3話でご紹介。

第1話では、生活にフィットしているという定番コーディネートについて伺いました。これから着たい、春ファッションもご紹介しますよ。

 

一番好きなのは、「ふつうのおしゃれ」

17歳でデビューしてから今まで、長年モデルとして活躍しているはなさん。

ファッションで大切にしていることが気になって、著書『hana’s style book』(宝島社)を開いてみると、なんとも気さくなワードが目に入ってきました。

「一番好きなのは、ふつうのおしゃれ。デニムにスニーカーが私の基本」

おしゃれの最先端を走ってきたはなさんから、 “ふつうのおしゃれ” という言葉が聞けて、とたんに身近さを感じてしまいます。

でもはなさんが考える “ふつうのおしゃれ” ってどんなおしゃれなのでしょう。

はなさん:
「ふつうのおしゃれって言われても、ピンとこないですよね。自然と着ているから意識していなかったけれど、改めて考えたら『今の自分の体型、生活スタイルにしっくり合うおしゃれ』だと思いました。

若いときは奇抜なファッションを好んだこともあったけど、年齢を重ねて、さいきんはこのふたつがファッションの軸になっていきましたね」

はなさんの定番スタイルには、ワイドパンツが登場することが多いそう。

食べるのが大好きだから、苦しいのは避けたい。ラジオやナレーションなど声を使う仕事も多いので、少しのゆとりが心地いい、という理由からです。

自分が好きなこと、そして携わっている仕事。生活のシーンにフィットした服装が、はなさんのつくる “ふつうのおしゃれ” でした。

そんなはなさんが、10代の頃から変わらず、おしゃれのお手本としているものがあるのだとか。

はなさん:
「ボーダー×デニム×スニーカー、このスタイルがやっぱり定番。カジュアルでもひとつひとつのアイテムが自分の体型に合っていれば、それだけで十分おしゃれだと思います。

そう感じたのは、モデルを始めた頃に見たフランス映画がきっかけです。なかでも女優シャルロット・ゲンズブールの、さりげないかっこよさに目を奪われました。今でもパリを旅すると、たくさん刺激をもらうんです。

定番アイテムを組み合わせて、スッと肩の力が抜けたスタイルは、とっても参考になりますよ」

 

ワンシーズンで着るのは、数着だけ?愛すべきワードローブの中身

はなさんがふだんよく着る洋服は、幅60cmほどのクローゼットハンガーにぎゅっとしまっているくらいの量だそう。

仕事柄たくさんの洋服に囲まれているだけに、広々としたクローゼットにカラフルな洋服たちが並んでいる様子をイメージしましたが、実際はずっと少ないようです。

はなさん:
「本当に着たいと思う服って、ワンシーズンで考えたらすごく少ないって気づいたんです。60cmくらいの幅にかかっている服たちを見ても、多いなと思うくらい。

それに同じような服を手に取っちゃうから、クローゼットは同じ形や色の服ばっかりなんです」

今以上たくさんなくていいかなと思いつつ、新しい服に出会うと心躍るもの。舞い上がった気持ちに任せて買ってしまうと、ぜんぜん着なくて申し訳なくなったりしますよね。

そうならないように、新しい服を迎えるときは、はなさん流のルールがあるそうです。

はなさん:
「ほしい服と出会ったらまずは、試着!体型に合っているか、しっかりチェックします。

あとは手持ちの服とのコーディネートがいくつか浮かんだらばっちりですね。もしコーディネートが浮かばないけれど、ほしい気持ちが収まらなかったら、一日寝かすんです。笑

翌日もほしい!と熱が冷めていなかったら、もう一度手に取る。そこで『私、この服を可愛がれるかな』と自問自答します。

思う存分着て、くたくたになってからさよならする。それが服との理想の付き合い方だから」

この一着を、可愛がってあげられるか。はなさんらしい問いかけから、洋服への愛情を感じました。春服で気になるアイテムに出会ったときは、私も一度問いかけてみたいと思います。

 

この春着たい!楽チンだけど、気分も上がるボーダー×デニムコーデ

▲トップス、ボトム:sacra、シューズ:CONVERSE

これからゆっくりと暖かくなる季節。はなさんの定番スタイルでつくる、春に着たい服が気になって、コーディネートを紹介していただきました。

はなさん:
「春はとくにボーダーが着たくなりますね。デザイン性のあるものを選んで、カジュアルにしすぎないのがポイントです。

あとなにを着たらいいか分からない天気の日も、だいたいボーダーを選んじゃいます。インナーにも羽織にも、相性がいいものが多いから悩まなくて済みます」

はなさん:
「ボトムに合わせたデニムのロングスカートは便利アイテム!ボーダーとデニムの相性は鉄板だけど、スカートにするだけで新しい感じがしますよね。

それに寒い日は中にいろいろ着込めるのが、スカートのうれしいところです。膝も足首も隠れるフルレングス丈なら、肌見せも気になりませんよ」

はなさん:
「ふだんだったら、白いコンバースを合わせていたかも。でも春夏は色を楽しめる季節!レモンイエローが映えるかなと、差し色にしてみました。

明るめカラーは足元にプラスするとカンタンですよ。おすすめはオレンジ。ネイビーと合うから、デニムを合わせちゃえばコーディネートに困らないはず。

春はすこし色を足して、街を歩いていても景色と同化しないファッションを楽しみたいですね」

ボーダーやデニムなど、身近なアイテムばかりだけど、小技もしっかり効いていますよね。しっかり影響を受けて、取材後にはお買い物欲がむくむくと湧いてきました。

つづく第2話では、はなさんの定番カラー「ネイビー」が主役のコーディネートをお届け。30代後半から着ることが増えた、そのワケにも迫ります。

(つづく)

 

【写真】平本泰淳


モデル・タレント はな

横浜に生まれ、2歳からインターナショナルスクールへ通う。17歳からモデルを始め、ファッション誌やテレビ、ラジオなどで活躍中。趣味は、お菓子作りや仏像鑑賞、語学も堪能である。著書には、『hana’s style book』(宝島社)や『おくるおかし』(集英社)など。


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