【スタッフコラム】ありがとう、スーパーマーケット!
編集スタッフ 青木
最近、ちょっとツライぞと感じていることがあります。
それは「週末の買い出し」。
スーパーは大好きな場所。食べることも大好きで、ピチピチの食材を見るのも好き。
生活になくてはならず、「うちの冷蔵庫に入らない食材を預かってくれてありがとう〜」と、第2の冷蔵庫感覚で訪れているのに、買っても買っても綺麗さっぱりなくなるサイクルに、少し疲れてしまったんだと思います。(子供が食べ盛りのティーンになったら、、一体どうなるこの気持ち。)
今だって、私のオアシス!であることは間違いないのになぁ。作りたいものがあるときは、ウキウキで売り場を巡っているということは、スーパーへ行くことの「楽しみと義務のバランス」が関係しているのでしょうか。
趣味や自分のためだけの習慣なら、ツライと感じたら、手放したり距離をおくことも可能ですが、生きるためのことなら話は別。毎日食べて生きてますし、家族にも元気でいてほしいのでやめられない、やめるわけにはいかない「食材の準備」という習慣。
解決策として、子供が小さかった頃にお願いしていた宅配を再開することや、移動手段が徒歩かバスなので、自転車の購入を検討していますが、こういった気持ちを経験したことがある人は、この時期をどんな風にすごしたんだろう。眉間にシワを寄せたくないから、心健やかに過ごせる方法を模索しています。
・・・
そして先週末 。こんな気持ちの私にも、スーパーは優しい。
どんなにせかせかした気持ちで訪れても、荷物重いしめんどくさいなぁと思ってても、元気な食品と可愛い花が、にこやかに迎えてくれる。
必要なものをカゴに入れてホッとしたら、可憐な花や美味しそうなおやつが「元気が出るからおひとつどうぞ」と語りかけてくるんです。
この間来たときにはなかったポン酢なんかが入荷してて、私をワクワクさせます、それはもうひっきりなしに。
棚にある品々を見つめながら思いました。いつもの感じで接客してくれる店員さんも、ここにあるものも全て、私の親友だと。
こちらのテンションなんてお構いなしに、毎日変わらず開店してくれることの頼もしさとありがたさよ。
もや〜んとした気持ちで出かけたけれど、スーパーはやっぱり素敵な場所。
ここに気分良く通いたいから、自分を助ける方法をちゃんと考えよう。
スーパーに併設の花屋で買ったアルストロメリア。今日もかわいくて、本当にありがとうだよ〜!
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