【BRAND NOTE】変わりばえのない「ふつう」の毎日は、こんなにも愛おしい

編集スタッフ 二本柳 編集スタッフ 二本柳

“ふつう” の日常は、こんなにも愛おしい。

詩人は、なんでもない日常を鮮やかに切り取って、美しい一遍の詩に変えてしまう。

毎朝毎晩、くりかえし歩いてきた通勤の道。見慣れた家の景色。

そんな当たり前のシーンにさえ、詩人はドラマチックな光を見つけ、心揺さぶる人の情緒を感じとり、新たな発見をもたらしてくれます。

そして、私たちは気付くのです。

地道に積み重ねてきた “ふつう” の日常が、いかに尊いものかということに。

寝て、起きて、食べて、働いて。

なんでもない日常は、どんな非日常にも負けないくらい、愛おしい。

そんな詩人の目を私たちに与えてくれるのが、「カメラ」という存在なのかもしれません。

約2年半にわたりCanonとお取り組みを続けてきた私たち。レンズ越しに見る世界の楽しみを一緒に体験してきました。

今回は、より日常の暮らしに寄り添えるよう、コンパクトなミラーレスカメラとして生まれ変わった新商品「EOS Kiss M」とともにお届けします。

 

なんでもない日常を「レンズ越し」にのぞいてみたら

レンズという視点を持ってみたら、目の前にある私たちの日常はどんなふうに映るのだろう。ひょっとしたら、暮らしのあり方も変わるだろうか。

そんな思いを胸に、『暮らしのおへそ』や『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)を手がける一田憲子さんのもとを訪ねました。

仕事柄、あらゆる人の暮らしを取材してきた一田さん。出会った人の「これ、いいな」を自身の暮らしに取り入れる、通称「まねしんぼ生活」を実践中です。

ところが、意外にも、カメラを持ち歩く習慣はこれまでなかったと言います。

「素敵だな、と思ったことはすぐに自分も真似して、いつもの毎日をちょっとずつ更新しているんです。でも私はとにかく面倒くさがり。普段スマートフォンですら写真を撮らなくて……」

それならば、一田さん!変わらないように見えて、着実に更新されていくその日々に、「カメラ」という視点をプラスしてみませんか?

人一倍、暮らしにアンテナを張る一田さんが、レンズ越しに日常をのぞいたら、どんな発見があるのかを教えていただきたいのです。

そんなお声がけから、一田さんのカメラ生活がスタートしました。

ここからは、一田さんがEOS Kiss Mを使って切り取った写真と、そこで感じたことや気付いたことを綴っていただきます。

写真はすべてオートモードで撮影、加工もせずにお届けします。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 


「かけがえのない “時” への変換」
文・写真 一田憲子


「2週間、カメラと一緒に暮らしてみてください」。

そんなお題をいただいて、果たして私にこのお役目が務まるだろうか? と自信がありませんでした。というのも、いつも仕事でバタバタしているうえ、大層な面倒臭がり屋。今までも、SNS用にスマートフォンで写真を撮るのでさえ億劫で、せっかくインスタ映えするケーキがあっても、食べてしまってから「あ、撮るの忘れた!」というタイプでしたから。

そこで、まずはいつも過ごすリビングからキッチンへの通り道に、カメラをしまう定位置を作りました。棚の中にボックスをセットして、カメラとレンズをすぐに使えるようにスタンバイ。これなら、キッチンで作った料理をリビングに運ぶついでに、サッと取り出してパチリとできるはず!と思ったのです。

さて翌日! 仕事から帰って玄関に入るなり「よし、写真撮ろう!」とひらめいた自分にびっくり!

初日に玄関でまず撮ったのは、その日、立ち寄ったギャラリーで気に入って求めた器が入った紙袋でした。

我が家に新しい仲間がやってきたことが嬉しくて、包みを解く前にまず、紙袋を撮っておきたかったのです。その後、包装紙を開けたところ、器を取り出して食卓に並べたところ、食器棚に収まった姿、さらにはサラダを盛り付けて……と、次々に撮影してみました。

私はメカ音痴なので、全てオートで、ただシャッターを押すだけでしたが、びっくりするぐらい美しい写真が撮れてびっくり!「お〜!私、上手いじゃん!」と撮れば撮るほどたのしくなってきました。

モノを「点」で撮るのではなく、時間の流れに沿って「線」で撮る。それは、私にとって新しい体験でした。まるでカメラで物語を紡いでいるようでワクワク! すっかり気を良くして、それからは、我が家にやってきたものを次々に「線」で撮り始めました。

高知から届いた文旦は、箱を開けたところから、刻んでジャムにするまでを。スーパーで買ってきた白玉粉は、水を加えてこねてお団子にし、茹でてざるに打ち上げるまでを。

そんな中で気づいたことがあります。それは、完成した姿よりも、むしろ作業と作業の間にある風景が、惚れ惚れするほど美しいということ。お団子をさっきまで並べていたまな板の粉の跡。刻んだ文旦のみずみずしい切り口……。普段なら、流れ作業の中で通り過ごしてしまう「間」の風景が、シャッターを押すことで見えてくる……。それは、心踊る発見でした。

普段あくせくと過ごす1日の中に、こんな見知らぬ風景が潜んでいたなんて! これが、「家」で写真を撮る面白さなんだなあと実感しました。

何日か自宅でカメラを構えるうちに、綺麗な写真を撮るために、一番必要なものは、「光」だとわかってきました。

同じみかんひとつ撮るのでも、「今日は曇りだけど、逆にしっとり写るなあ」とか「うちのリビングに、一番光が綺麗に入るのは、午後2時ぐらいなんだなあ」など、観察する癖がついてきました。

原稿を書いていて、ふと顔をあげて、障子越しに綺麗な光が差し込んでいると、「あら、大変! この光を逃しちゃもったいない!」と自然にカメラを取り出す自分に驚きます。

今、私のカメラの中には、2週間分の日常が詰まっています。

週末に張り切って作ったベーコン、知人が送ってきてくれたクッキーを包んだ真っ白な包装紙と白いリボン、親しい友人たちと囲んだ食卓。

いつもなら、サラサラと流れ去ってしまう時間が、確かにカメラの中に残っている。そのことが、こんなにも嬉しいなんて、思ってもいませんでした。

特別なことをしていたわけではないのです。ただ、「いつも」の中から、ある場面を切り取っただけ。シャッターを切ることで、日々のさもない営みがかけがえのない「時」へと変換されていくようでした。

文・写真 一田憲子

 

EOS Kiss Mが初心者にやさしい、5つの理由

Canonのウェブサイトでは、店長佐藤がEOS Kiss Mのオススメポイントを紹介しています。以下のバナーより是非ご覧ご覧ください。

【写真】木村文平(1〜5枚目)、一田憲子(エッセイ本文内)

もくじ

第1話(4月23日)
【BRAND NOTE】変わりばえのない「ふつう」の毎日は、こんなにも愛おしい

第2話(4月24日)
【BRAND NOTE】あたりまえの風景を拾い集めて見えてきた、日常のなかの非日常


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ライター 一田憲子

編集者、ライター フリーライターとして女性誌や単行本の執筆などで活躍。『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)では企画から編集、執筆までを手がける。全国を飛び回り、著名人から一般人まで、多くの取材を行っている。近著に『丁寧に暮らしている暇はないけれど 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵』(SBクリエイティブ) がある。 ウェブサイト「外の音、内の香」http://ichidanoriko.com/

 

 


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