【スタッフコラム】津軽なまり、ふたたび。

編集スタッフ 松田

先日、街を歩いていると、初老のご夫婦に道を尋ねられました。

おじいさん:
「すみません、〇〇百貨店ってどごですか?」

あ、濁点が多い独特のイントネーション。これは津軽弁、青森のひとだ!とすぐに親近感がわきました。そこで私も、

私:
「ここば、まーっすぐに行げば、すぐ着きますよ!」

おばあさん:
「あらー、あなたも青森のひと?それは奇遇だじゃ〜」

聞くと、東京に住む娘さんのところへ遊びにきていて、今日はご夫婦2人で散策をしているところとのこと。おふたりは腕を組んでいて、とても仲睦まじい様子です。

おじいさん:
「この辺は初めて来だもんだから、道に迷ってまってさ、助かりました。ではでは、元気でね」

街の中でのちょっとした偶然。きっと、わたしが青森の匂いを醸し出していたのでしょう(笑)

ほんの短い出会いでしたが、なんだか嬉しい時間でした。

 

上京して13年目、再びなまり始めました

▲毎年8月上旬に開催されるねぶた祭り。今年は観れなかったけれど、来年は娘と一緒に観たい。

また、つい最近。高校時代の上京した友人と会う機会があり、「とっさに出てしまう津軽弁ワードってあるよね」という話題で盛り上がりました。

例えば、「しゃっこい」(= 冷たい)、「かちゃくちゃねぇ」(= なんだかぐちゃぐちゃで混乱する!)、「むっつい」(= カステラや蒸しパンなどを食べたときに、口の中の水分が失われる感覚のこと)、「~ささる」(= 〜してしまう。例えば、押ささる=押してしまう、笑わさる=笑ってしまう)などなど。

脳内で標準語への言い換えができずに、ついつい出てしまう津軽弁の言葉。東京で話すのは少し恥ずかしいのですが、でも本当はこの言葉たちが好きなんだなぁと、友人と話していて気づきました。

上京して丸12年。思い返せば、大学に入学したばかりの頃は、少しでも早く周囲に慣れたくて、訛りを隠すのに必死な自分がいました。必死すぎて、帰省したときも標準語で話してしまい、地元の友人に引かれる……なんてことも(苦笑)

それなのに、ここ最近、去年里帰り出産で数ヶ月地元で過ごしていたためか、訛りが復活。なかなか抜けなくなってしまいました。特に娘に話しかける時は、もっぱら津軽弁のイントネーションです。

あれ?もしかして今訛ってたかな?と心配になる場面もあるのですが、自然と出てしまうのはしょうがないか、会話が成立していたらそれでいいかな、と少し諦めの境地に入っている上京13年目です。

隠してみたり、時にはあえて訛ってみたり。恥ずかしいような、でもどこかで誇らしいようにも思えるような。なんだかんだ、やっぱり好き!な津軽弁。

切っても切れない、自分のルーツようなもの。方言や訛りって不思議なものだなぁとつくづくと思います。

 


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