【バイヤーのコラム】本棚の景色、思い出と今。

商品プランナー 加藤

我が家で唯一、例外がゆるされる場所

普段はどちらかというと、不要なものは迷いなく処分するタイプ。たとえば食器だったら食器棚に収まるぶんだけと決めて、それ以上増えたら購入を控えたり、要らないものを譲ったりするなど、手を打ちます。引っ越しを何度か経験したおかげで、そういう思考が身につきました。

でも本だけは、いまのところ例外です。我が家の本棚は2つあり、1つはもうすでにびっしりと詰まった状態。もう1つもなかなかの埋まり具合で、雑多な感じが満載に溢れています。

本への愛着がそうさせている部分もあるのですが、とくに本棚の景色そのものに私は思い入れがあるようです。

 

大人の本棚を眺めるのが好きだった

子どもの頃、両親の本棚の本を読むのが好きでした。大人たちの本棚をのぞくのが楽しかった理由は、なんとなく知っているようで知らない親たちの嗜好みたいなものが分かったり、意外な面が見つかるから。

もうひとつは、自分の変化がわかることでした。大人が読む本は子どもにとっては内容が難しい。でも、あるときまで読み進められなかったものも、数ヶ月経つと理解できるようになっていたり、さらに月日が経って読み返してみると、今度は面白さがわかるようになる。本の中身は変わらないけど、自分の感覚が変わって新鮮に感じるということがよくありました。

親は読み終えた本は処分せず、本棚に保管しておくタイプ。それらを読み終えては、また数ヶ月後に読み返して…小学生の頃の私が、家で暇になった時の過ごし方でした。

覚えているのは、実家にあった群ようこさんや原田宗典さんなど子供でも文字が読みやすいエッセイ。それから、夏休みに遊びにいく祖父母家にあった、クイズ本(おそらく水平思考クイズ的なもの)

エッセイもクイズも大人に向けられた内容なので、理解に苦しんで頭に「?」を浮かべながらも、どこか挑戦心を掻き立てられて夢中で読みました。本を開くときに感じる、古本らしい匂いもなつかしいです。

 

自分らしい本棚の景色って?

さほど入れ替わることなく、長く本棚に鎮座する本たち。小さい頃好きだった景色に、我が家の本棚も似てきたように感じます。

少し違うのは、自分が好きなインテリアやライフスタイルにまつわる本が多いのと、夫も昔から本が好きなので、彼が購入した小説や単行本、CDなどもずらずらと並んでかなり物量があることです。

現在の住まいに引っ越した際、結構しっかりとした佇まいの業務用ラックを本棚として新調しました。このラックを購入した時点で、もう本は増え続けてOK!と、腹をくくった感じです…(笑)

断捨離やシンプルライフというワードに憧れながらも、本棚だけはきっとこのまま雑多な状態が続きそう。それも私たちらしいと感じられる、良い景色になればいいなと思います。


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