【BRAND NOTE】だしも、だしがらもおいしい? 「茅乃舎だし」だからできるお助けレシピ

ライター 藤沢あかり

おいしさは最優先。でも、手軽さは譲れない、というのが毎日のごはん作りへの本音ではないでしょうか。

おいしさと手軽さは同時に叶うもの?という疑問に、「だしから食卓を見直そう」と新しい提案をくれた「茅乃舎(かやのや)」とのお取り組みが、今回のBRAND NOTE。

前編では、スタッフ渡邉の夕食作りを通して、茅乃舎だしを使い15分で仕上げる食卓をご紹介しました。

後編では、お客様から「もっと知りたい!」とのお声が多かった、茅乃舎だし、野菜だしのパックを破って調味料として使うレシピ、そしてだしを取ったあとの「だしがら」をおいしく活用するアイデアをお届けします。

茅乃舎だしを初めて知る人はもちろん、すでに使ったことがあるという人も「だし」の新たな可能性に気づいてもらえるはずです。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

破って使えるだしパック? もっと知りたい、その魅力

「友人が結婚祝いに贈ってくれたのが、茅乃舎だしを使い始めたきっかけなんです」

そう話すスタッフ中居は、夫と3歳の男の子との3人暮らし。

▲中居宅の冷蔵庫横は、旅行土産のマグネット、ポストカードや写真を飾った自分だけの気ままなギャラリー。子どもの決定的瞬間を逃さないよう、愛用のカメラもここに。

中居:
「茅乃舎だしは、公式サイトでまとめ買いして、両実家への手土産に使うことも。自分が実際に使っていて絶対においしい、って自信があるので、贈るときにも安心感がありますね。海外にいる友人が一時帰国したときにも、お土産に持って帰ってもらいました」

愛用歴は、すでに5年以上。かなりのベテランです。

でも「本当は、もっと使いこなしたい!」とのこと。

中居:
「茅乃舎だしは、うどんのつゆや煮物など、おだしの味をしっかりきかせたいときに使っているんですが、袋を破って使うレシピもたくさんありますよね。せっかくならもっとチャレンジしてみたいと思っていました」

そこで今回はスタッフ中居に「茅乃舎だし」だからこそ味わえる、簡単なおすすめレシピを試してもらうことにしました。

 


計量いらずで味が決まる!
茅乃舎だし「まるごと」活用術


今回作るのは、この3品。

茅乃舎だしを使った「黄金チャーハン」「ブロッコリーのだしがら和え」、そして野菜だしを使った「野菜の肉巻きソテー」です。

 

Recipe01
卵をまとったパラパラごはんが簡単に!
「黄金チャーハン」

【材料(2人分)】
・ごはん…茶碗2杯分
・卵…2個
・茅乃舎だし…1袋
・ごま油…適量
・ねぎやしらす、刻みのりなどお好みで

【作り方】
1.ボウルに卵を割りいれ、袋を破った茅乃舎だし、ごはんを入れてよく混ぜる。
2.フライパンにごま油を熱し、1を流し込み炒める。ある程度火が通ったら、しらすやねぎなどお好みの具材を入れ、さらにパラパラになるまで炒める。
3.お好みで、ねぎや刻みのりをトッピングして完成。

▲袋を破るときは、長いほうの辺を切るときれいに開けられます。些細ながらもスッキリする小技、ぜひお試しを。

中居:
「チャーハンってパラパラに作るのが難しいイメージでしたが、これは卵かけごはんのように、先に卵とごはんを混ぜるんですね。

私はしらすと青ねぎを具材として混ぜ込んでみました。好きな具材でアレンジできるのがいいですね。

フライパンをしっかり熱して、最初から最後まで強火で作るとくっつかず、パラパラに仕上がりました!」

早速、できたてを一口頬張った中居、ちょっとびっくり顔の様子です。

中居:
「これはおいしい!!!! 茅乃舎だしの中に醤油と塩が入っているから、これだけで仕上げられるんですね。だしの味もしっかりきいています。子どもも大好きな味ですね~。

パラパラ仕上げが命のチャーハンだから、粉末で味つけできるのもいい。醤油だと、ちょっとべチャッとしてしまうことがあるんです。

計量の手間なく、ばっちり味が決まるから失敗しらずなのも嬉しいです」

 

Recipe02
だしのうまみと栄養を残さずキャッチ!
「ブロッコリーのだしがら和え」

【材料(作りやすい分量)】
・ブロッコリー…1株
・茅乃舎だしのだしがら…1袋
・金ごま(白いりごまでも)…適量
・塩…適量

【作り方】
1.ブロッコリーを茹でて、水分を切っておく。
2.すり鉢で金ごまを軽くすりつぶし、だしがらを加えて混ぜる。
3.小房に分けたブロッコリーに2を加えて和える。塩気が足りなければ塩で調整し、完成。

▲「ちょっとしっとりしているくらいが和えやすいので、今回はだしを絞らずに引き上げました」

中居:
「私のオリジナル定番レシピです。これなら、味噌汁やうどんなどのだしを取ったあとに同じタイミングで使いきれるし、食べ応えのある副菜になります。ほうれん草や小松菜などの青菜、インゲンなど、好きな旬の野菜で作れますよ」

「うんうん、やっぱりこの味好き~」と、つまみ食いをしつつニコニコ顔の中居。3歳の息子も、この味つけだと野菜をもりもり食べてくれるんだそう!

だしがらでも味わい深いのは、良質な国産素材を厳選しているから。一度試せば、捨ててしまうのが惜しくなるほど風味をしっかりと感じます。

 

Recipe03
作り置きやお弁当にも!
「野菜の肉巻きソテー」

【材料】
・お好みの野菜…適量
(今回は、ズッキーニ、レンコン、エリンギ)
・豚バラ薄切り肉…適量
・野菜だし…1袋
・オリーブオイル…大さじ2

【作り方】
1.野菜をスティック状に切る。
2.豚肉を広げて、袋を破った野菜だしをまぶし、その面を内側にして野菜に巻きつける。
3.オリーブオイルを熱したフライパンに、まず巻き終わりを下にして入れ、転がしながらこんがりと焼く。
(レンコンは火が通りにくいので、酒大さじ1くらいを加えて蓋をし、蒸し焼きにしています)

中居:
「公式サイトではズッキーニのレシピが紹介されているんですよね。

今回は、秋らしくレンコンとエリンギも加えてみましたが、厚揚げもおいしかったです。肉巻きは下ごしらえをしておきやすいから、作り置きやお弁当にもよく登場しています。野菜も一緒に食べられる、日々のお助けレシピです」

中居:
「これ、内側に味がついているから噛むごとにじゅわっと野菜のうまみがしみ出してくるんです。豚バラの脂とも相性がいいし、野菜だしひとつで味つけしたとは思えない奥行きのある味。おもてなしに出したら、何で味つけしたの?って聞かれそうですね。なんだか料理上手になれた気がします(笑)」

 

洋風メニューは、野菜の甘さとうまみが凝縮した「野菜だし」におまかせ

「だし」というと、和のイメージが大きいかも知れませんが、野菜をコトコト煮込んだときの深みのある甘い味わいも、いわば野菜の「だし」です。

茅乃舎だしの姉妹品「野菜だし」は、玉ねぎの甘さをベースに、にんにくやセロリ、にんじんなどの国産野菜に、まろやかなコクと味わいの海塩をプラス。長時間煮込んだような豊かな甘みとうまみが手軽に味わえます。

そしてこちらも、もちろん破って調味料として使えるのも大きなポイント。中居は、コンソメ代わりとしてポトフやポタージュなどのスープ、カレーの隠し味、野菜炒めなど、あらゆる料理に入れているそう。

 

手間はかけられない、でも手料理のおいしさはあきらめたくないから

中居:
「私は料理が好きな方ですが、毎日のこととなると、やっぱり楽しいだけではありません。もう考える気力すらない……というときも正直あります。でも、家族のためにごはんは毎日作りたい。だから、“これひとつで味が決まる”という存在は、本当に嬉しいです」

素材の魅力をぐっと引き出し、縁の下の力持ちとして料理を盛り立ててくれる「だし」だからこそ、シンプルな調理法や味つけでも、じゅうぶんに満足できる味わいが生まれます。

手軽でおいしい方法を知ることは、手抜きや愛情不足ではなく、ご機嫌に料理を続けていくためのスマートな選択のひとつ。

「もっとちゃんとごはんをつくりたいのに」と感じることがあるのなら、それは家族や自分のために、食事作りに真摯に向き合っている気持ちの表れです。

仕事や家事に忙しい、子育てに追われている。そんなときこそ、ふっと心がほどけるような茅乃舎だしの食卓で、心を温めてみませんか。

お腹の底からほかほかした気持ちになれる食卓は、だしパックを入れて2~3分。袋を破って、さらさらと。意外とお手軽に叶うのかもしれません。

(おわり)

▼初回限定で送料無料の「茅乃舎だしお試しセット」もございます

【写真】上原未嗣

 


もくじ

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ライター 藤沢あかり

編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。


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