【メイクブラシ1つで】02:じつはお手入れが大事?メイクブラシ・化粧ブラシの洗い方や持ち運び
自宅でお手入れできるメイクブラシの洗い方をご紹介。洗う頻度や乾かし方、専用クリーナーが必要?などの疑問にお答えします。また、化粧ブラシの収納ケースでおすすめのアイテムもあわせてお届け。無印良品のアイテムや立てて収納するスタンド型が便利だそう。持ち運び用のバニティケース、メイクポーチのこともあわせてお届けします。
編集スタッフ 田中
メイクブラシのお手入れ方法が気になる
日々、メイクブラシを使っていると汚れが目立ってくるもの。けれど、どのくらいの頻度で洗うといいの?また専用の洗剤は必要なの?と、洗い方の疑問もわいてきます。
前編でおすすめのメイクブラシの種類や使い方について教わった、メイクアップアーティストのレイナさんに、お家でできるお手入れ方法について聞きました。
洗う頻度はどのくらい?専用クリーナーは必要なの?
メイクブラシはお手入れも肝心です。その洗う頻度や目安、また洗剤について聞きました。
レイナさん:
「毛を傷めてしまう原因にもなるので、洗いすぎもよくありません。普段メイクが終わったら、ティッシュの上で軽くササッと払うようにしてお手入れすればキレイに保てます。
それでも汚れが目立ってきたり、粉の付きが悪くなってきたりしたら、洗ったほうがいい目安です。1ヶ月に一度くらいの頻度がいいでしょう。
洗剤も専用クリーナーではなくても、洗顔石鹸など肌に優しい洗剤を使えば家にあるもので大丈夫です」
次は、レイナさんに教わった、洗い方から乾かし方までの手順をお届けします。
洗い方から乾かし方まで。
メイクブラシのお手入れ手順
[1] ぬるま湯でブラシを毛の根元まで濡らし、洗顔石鹸(肌に優しいものならば洗顔料でも可)をつける
[2] 手のひらでくるくるとブラシを動かすと、汚れが浮き上がってくる
[3] たっぷりのぬるま湯で振り洗いし、きれいにすすいでからキュッと絞る
[4] タオルで挟んで水分をきり、形を整え、直射日光を避けて自然乾燥させる
※水洗いしてはいけないブラシの毛の種類もあるそうなので、購入時の説明書などは注意して読んでください。
家では「立てて」収納、持ち運びは「専用ケース」がおすすめ
メイクブラシは毛先がつぶれてしまわないように「立てて収納」できるアイテムを選ぶのがおすすめです。
レイナさん:
「家では、無印良品のアクリルケースや、綿棒のケースの空いたものを使うのが便利です。
持ち運ぶときは、ブラシ専用の収納がついているバニティケースというメイクポーチや、蓋つきのブラシを選ぶのもいいでしょう。
わたしのおすすめは『アルティザンアーティスト』のポーチ。かわいい柄で、かつ機能的なアイテムが揃っていますよ」
レイナさんもおすすめしてくれた無印良品には、コスメグッズも揃っておりメイクブラシには持ち運びに便利な蓋つきのアイテムもあります(上の写真参照)。また、100円ショップなどで販売しているアクリルペンケースなどにいれるのもいいでしょう。
【おすすめアイテム】アルティザン&アーティスト/バニティケース、無印良品のアクリルケース
ちょっと億劫に感じてしまったり、洗い方がいまいち分からなかったり。けれど、今回のメイクブラシを自宅で手軽に洗える方法で、長く使い続けられるコツが分かりました。
コスメグッズを変えなくても、ほんのひと手間で、お化粧がきれいに仕上がるメイクブラシ。毎朝のメイクが気持ちを一段引き上げてくれそうです。
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【監修】レイナ(メイクアップアーティスト) http://www.reina-make-up.com/
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