【メイクブラシ1つで】01:これさえ持っていればOK!おすすめメイクブラシ・化粧ブラシや使い方
お化粧で使うメイクブラシの使い方をご紹介します。使い勝手のいい、おすすめのメイクブラシのブランドやセットで揃えておきたい種類を、メイクのプロであるレイナさんに聞きました。化粧ブラシを使うことでメイクの仕上がりや持ちがグッと変わります。その使い方のポイントを知って、メイクをもっと楽しみましょう。
編集スタッフ 田中
「メイクブラシ」を使いこなしたい!種類やおすすめブラシ
メイクに使う化粧ブラシ、持ってはいても実は使い方に自信がなかったり、他にも揃えたいけれど種類が多すぎて選び方がわからなかったりと、メイクブラシに対する疑問って色々ありませんか。
かくいう私もフェイスパウダー用のブラシを一本持っていますが、「この使い方でいいのかな?」と思いながらの日々です。
そこで、今回は前後編でメイクアップアーティストのレイナさんに、持っておくと便利なメイクブラシの種類からお手入れの方法までを伺いました。
この3本セットがあればOK!
じつはブラシを使うと「時短でラクなのに、ナチュラルできれいな仕上がり」になるとレイナさんは言います。
持っておきたいメイクブラシのセットは、フェイスブラシ、チークブラシ、アイブロウブラシの3本だそう。その選び方や使い方について伺いました。
レイナさん:
「目元のアイシャドウは、パレット付属のブラシやチップまたは指でも十分なんです。
でも、フェイス・チーク・アイブロウの三箇所は、ふんわりとぼかしたり、きちんと見せたりするのが指では難しいので、メイクブラシを持っておくことをオススメします」
フェイス、チーク、アイブロウ
メイクブラシの選び方&使い方
01. フェイスブラシ
上質な毛で肌当たりがよいものを選ぶと、フェイスパウダーの粉含みがいいので、サッとつけただけでキレイに肌にのるそうです。
そんな条件を満たす、おすすめのフェイスブラシは『アルティザン&アーティスト』のもの。
「ブラシに粉をとったら、必ず手の甲で2〜3回とポンポンはたくようにし、余分なパウダーを落としてからなじませます。頰、額の生えぎわの順にやさしくつけましょう」(レイナさん)。
02. チークブラシ
フェイスブラシと同じく、肌当たりの良い毛質のものを選ぶといいのだとか。
レイナさんのおすすめは、『江原道のチークブラシ』。ファイバーの毛が、まるで天然毛のように気持ちいいのだそう。キレイにつきやすいのと、ファイバー毛だからお家でのお手入れがしやすいのもおすすめポイントだそう。
「使い方は、ブラシで粉を適量とり、手の甲で余分なパウダーを落としてから頰につけます。両頰に丸くいれた後、ブラシに残ったパウダーを額、まぶた、あご、フェイスラインにうっすら引くと、血色がよくなり、立体感のある仕上がりになります」(レイナさん)。
03. アイブロウブラシ
アイブロウブラシは、幅が広く、コシのある毛質のものを選ぶのがコツだそう。
おすすめは、『ChomottoBEAUTEのブローブラシ』。ふんわりした眉も、きちんと眉も自由自在に描けるのだとか。
「眉尻にはカットされた先をたててペンシルのように使いましょう。真ん中は、毛の流れに沿って一本一本描くようにし、眉頭はパウダーアイブロウの明るい色をブラシにとり、不自然にならないように少しずつ描き足します」(レイナさん)。
仕上がりが断然キレイに!使い方のコツ
メイクブラシを上手に使うコツを聞いてみると、どんなタイプのブラシも「肌に対して寝かせてすべらせるように使う」ことだそう。
レイナさん:
「力をいれると、それまで塗ったものの色が混ざって濁ったり、ムラができる原因になったりするので、ブラシの柄の端をもち、優しく寝かせてすべらせると、不思議なほど発色がよくなり、きれいな仕上がりになります」
今回は持っていると便利な種類や、キレイに仕上げる使い方をご紹介しました。次回は、意外と知らない自宅でできるメイクブラシのお手入れ方法をお届けします。
次の記事はこちら
vol.02 じつはお手入れが大事?メイクブラシの洗い方や持ち運び方法
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【監修】レイナ(メイクアップアーティスト) http://www.reina-make-up.com/
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