編集スタッフ　田中

まさか一年続くとは！　何気なく始めた「ある習慣」。

始めても習慣化するものと、そうでないもの、両方あると思います。

自慢じゃないですが、習慣にならないことがほとんど。ランチを撮ってインスタグラムにアップしたらお弁当生活が続くんじゃないかと期待して始めたけれど、2ヶ月後にはすっかりアップが途絶えました（苦笑）。見栄えがよくないなぁ……と気が萎えたり、お腹がすいて撮る前に食べ始めてしまったり。

そんなことがある一方で、続いてることがあります。朝と夜の「ヨガ」です。

ヨガと言うよりもストレッチなのですが、これが30代半ばのわたしには欠かせない習慣となりました。

 

家にいながらできるヨガ始めました

もともと、体を動かすのは好きなので、過去にピラティスを習いにいったことはあったんです。けれど、ピラティスは自分にはハードだったようで、回数チケットが終わったときに通わなくなってしまいました。

それから数年経ち、30代半ばになって健康に気を使うように。ジョギングをゆるく始めたり、豆乳生活始めたり。その1つとして、動画をみながらお家でヨガをするようになりました。

これが気持ちいいんです！　先生の声を聴きながら、ゆっくりストレッチしていると体がじんわり暖まり、ほぐれて、体のコリがなくなっていきます。

その動画には「朝ヨガ」「夜ヨガ」「ぽっこりお腹解消ストレッチ」「体幹トレーニング」など、いろんなタイプのヨガが配信されていて、どれも約10〜20分ほど。

そのときの気分でコースを選んでいるのですが、例えばジョギングに出れないお天気の日は、体を鍛えるコースをセレクトして、部屋のなかで汗だくになっていることも（笑）。

 

必要に迫られたことは、続く

冒頭のように、ぜんっぜん続かないこともあるんです。どうしてヨガは続いたんだろう？と思い返すと、必要に迫られていたことだったと記憶が蘇ってきました。

当時、肩こりがひどくて、でもマッサージに行く時間がない！というときに、今わたしに必要なのは体のストレッチだなあと何気なく検索して見つけたのです。

「やらなくちゃ」という責任感もなく、ただ「体が心地よくなるから」という理由だけ。

そして、わたしのような超出不精タイプにうれしい、家にいながらできることも大きかったのでしょう。

教室にいくために、軽く化粧をして家事を済ませ、家のドアを開ける。これがもう負担だったみたいで。（どれだけ出不精なんだ……と思いますが）すぐに始められるのが、いいのでしょうね。

今年の1月から始めて、体型が変化したかといえば、全然体重も変わらないですし、筋肉質になってるわけでもない、ときどき普通にマッサージにも行ってプロの力を借りることもあります。

でも、体のコリを自分で解消できるのがうれしい。本当に必要としていることって、やっぱり続くんだ。と思った今日も肩こりが気になります。さて、デスクでできるストレッチやろうかな。

 

▼以前、プロに教わった「シットビクス特集」も、ときどき参考にしてます。
「座ったままで、肩こり解消＆姿勢がよくなるストレッチ」

 

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