【スタッフコラム】頭の中をスッキリさせる、会社帰りのマンガ習慣
お客様係 西野
平日夜、仕事から帰ってきて寝るまでの時間を、どう切り替えて過ごすかというのは社会人になってから長く悩んでいました。
というのも、仕事と暮らしはできたらしっかりと切り替えたいけれど、思うようにできていなくて、切り替えなきゃ!と焦りのようなものを抱えていたから。
そんな自分にモヤモヤしてしまうこともあったけれど、最近はこの悩みのトンネルから少し抜けたような気がします。
きっかけはスタッフから借りたマンガ
▲朝は仕事関係の本を読むと、またゆるく仕事モードに。
トンネルを抜け出すきっかけは、本当にひょんなことから。
本が好きなスタッフからおすすめのマンガを借りたことからすっかりハマってしまい、わたしのかばんの中には必ずマンガが1冊入るようになりました。
読むのは決まって会社から家に帰る電車の中。
おすすめしてもらった本は新しい世界を教えてくれて、ときに笑いをこらえ、あまりの驚きに息をのみ、涙が出そうになるときは電車の天井を眺めて……と素の自分に戻してくれます。
ちょうど1冊読み終わるのはいつも降りる駅に着くころ。駅から家まではマンガの余韻にひたりながら帰ると、頭の中が不思議とスッキリしている!
この感覚が、すごく新鮮だったのです。きっとわたしは、毎日の暮らしの合間にこのスッキリとした感覚を欲していたんだろうなぁ。
そういえば眠りの浅さに悩んでいたとき、自分にとっての「入眠儀式」をもつといいと知ってから、アイマスクで目を休めたり、間接照明に切り替えるようにしました。これもなだらかに自分を睡眠モードにするためのこと。そうなると本を読むこともわたしにとってひとつの儀式なのかもしれません。
長いこと悩んでいた「切り替え問題」。電気をつけたり消したりするように、パチッと切り替えなきゃと決めつけていたんだろうなぁ。
実際はそういう切り替え方ができなくたって、ゆるーくなだらかに、ふんわりとでもいいからできたら、それで十分。こんなきっかけをくれたスタッフには感謝です。
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