【バイヤーのコラム】日常を整えるための「やる気スイッチ」
バイヤー 森下
年末年始休暇から数日経ちました。
お正月ならではのぐーたら生活に戻りたい!という甘えも、まだぬぐいきれていないのが正直なところです。
実家では誰かがやってくれていた家事も、我が家に帰れば自分が動かなければならない……でも溜めてしまうのもかえってストレス。
そんな重い腰をあげるために、ちょっと工夫したことが効果覿面!
新たな「家事のやる気スイッチ」ができたのです。
好きな映画をBGMに、家事スタート!
▲お気に入りは「海街diary」。一部のセリフも言えるくらい何度も観ています。
そのやる気スイッチとは、「自分の好きな映画をBGMにする」こと。
映画が流れている間に家事を終わらせてしまおう!という作戦です。
すでに知っている内容だからこそ「このシーンまでに皿洗いしよう」「あぁ、このシーンまできちゃった」など自然と小さな時間の区切りもできるのです。
最長でも約2時間なので、その間にどれだけ効率よく家事ができたかも明確になります。
映画が終わってしまっても、「今日の家事ははここまで!」とするか、「まだちょっと頑張れるかも」と自分で選択できるのもいいところ。
この方法をあみだしてから心地よく、日常の感覚を取り戻すことができました。
「区切り」って心地いいのかも
ものごとに「期限」をつけてしまうとプレッシャーに感じてしまう。
でも「区切り」なら、たとえ時間内に作業が完了できなくても、まぁいっか!と自分のペースで動けるから頑張れる気がします。
学生のころは「始業式」「終業式」など周りが区切りを用意してくれていたけど、大人になった今は自分でちょっとした枠を作ることで、思っていた以上のパフォーマンスが出せるのかもしれません。
日々の生活の中で、やらなければならないことを自分なりに心地よくコントロールできたとき、「わたしらしい暮らし、できてるな」と思えるのです。
こうやって自分に「がんばれー!」とエールを送りつつ、心地いい生活を日々探しながら2019年も頑張りたいと思います。
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