【スタッフの愛用品】水切りステンレスかごに1番求めるものは、お手入れのしやすさでした。
ステンレスの水切りかごはキッチンの便利アイテム。ラバーゼの水切りかごは安定感抜群。シンプルでお手入れもしやすく、水垢もたまりにくいです。小サイズは二人暮らしの食器にもちょうど良いですよ。
お客様係 西野
もっと使いやすい形ってあるんじゃないかなぁ。
プラスチック製のカトラリー立てと受け皿がついたステンレス水切りかごを、かれこれ5年ほど使っていました。家族ふたり分のものを乾かすのには十分なものだったけれど、使い勝手の悪さを感じていたんです。
なぜなら、受け皿とカトラリー立てのパーツ部分に水あかがつきやすいのに、コンパクトな分スポンジが届きにくく、お手入れのしにくさを感じていたから。
使えなくはないしと諦めの気持ちとともに使い続け、いよいよ錆びつきが気になるころに迎えたのが、当店でも長くお取り扱いしていたラバーゼのステンレス水切りかごでした。
選んだ理由は、我が家にとってちょうどいい大きさだったこと、無骨で工業製品のような雰囲気が好きだったこと、そしてなにより水切りかごのお手入れがしやすそうだったからです。
ふたり分の食器にちょうどいい小サイズ
わたしはキッチンの置くスペースに合わせて小サイズを使っていますが、ふたり分の食器を置くのにちょうどいい大きさでした。毎日使うお茶碗やお椀、そしてお皿に小鉢、そしてお茶を飲むときに使う蕎麦猪口。これが気持ちよく収まってくれます。
使いやすさのひみつは究極のシンプル設計
▲絶妙なワイヤーの間隔だからお皿もしっかりはまります
背が低めでずっしりとした安定感があり、脚部分についたシリコンキャップのおかげでキッチン台の上でもグラグラ動くこともありません。
かごの設計がとてもシンプルで、お皿が安定するような突起など施されていなくてもステンレスの間に気持ちよくお皿のふちが挟まり、よく使う20cmのお皿が幅ぴったりに並べられます。またステンレスがフラットな分、大小様々な食器も並べやすいんです。
そしてお手入れしにくく汚れが気になっていたカトラリー立ては、横に寝かすタイプのもの。これなら汚れがたまりにくく、洗ったり拭いたりしやすいんです。ここまで究極なシンプル設計が、使いやすさのひみつかもしれません。
ちなみに今のところ受け皿は使っておらず、食器を載せるときにIKEAのキッチンクロスを敷き、食器が乾いてしまうときに洗濯機へ入れるルーティーンになっています。お手入れを気にする必要がなくて、わたしには合っているようです。
▲使うときにはクロスを敷いて、食器をしまうときに洗濯機へ
本音を言うと、家事の中でも面倒と感じるのが食器洗いでした。でも、こうやって道具を変えると不思議とやる気が出てくるもので、お気に入りのものを使うって侮れないなと思います。
そして機能性もさることながら、やっぱりステンレスの醸し出す無骨な雰囲気が好きだなぁと思うのです。
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