お買い物、好きです。いいものに出会えたときの、この高揚感は一体なんだろうと思います。
ずーっと欲しくて数年考え続けているものもあれば、ある日たまたまお店で見つけて、「これ、欲しい！」と衝動買いしてしまうこともしばしば。最近はふたつのデジタルアイテムに出会い、わたしの毎日をよくしてくれているなぁと実感しています。
無印良品のキッチンタイマー
ご飯作りのときに必要なキッチンタイマー。
これまではスマホのタイマー機能を使っていたものの、料理しながらだと操作しにくかったり、手が止まってしまうのが嫌でずっと欲しかったんですが、なかなか理想のものが見つからず。でもこれをお店で見たとき、この色味が抑えられているのが理想で衝動買いをしてしまいました。
定位置は冷蔵庫の横。
シンプルな機能で、セットしたい時間だけ、くるくるっと回すだけ。ひとつで多機能のものもたくさんあるけれど、ここまで機能と操作が限られているととにかく使いやすいんです。我が家にきたその日から、ストレスフリーにしてくれました。
電子書籍kindle（キンドル）
我が家の本棚はそんなに大きくなく、どうにか詰めていたものも限界に。適正量と自分に言い聞かせて、昨年末大量に古本屋さんに出しました。
この泣く泣くの作業があって、ずっと前から気になっていた電子書籍「kindle」を思い切って買ってみたんです。最初は使いこなせるかな、あんまり自分に合わないんじゃないかと心配していたのですが、意外と自分にあっているようでした。とても読みやすくて便利だし、本棚も溢れかえることなく嬉しい限り。
とはいえ、kindleで読みたいものと、紙の本で読みたいものがあるので、好みに合わせて使っています。
これまでは出かけるときに本を持っていくのを諦めることもあったけど、薄くて軽いから持ち歩くようになったことが、最近の持ち物の変化かもしれません。
タイマーとkindle、ふたつ共通していたことは、それがあることによって自分の時間や空間が心地よいものになっているということ。
そういえば以前、掃除機をコードレスのタイプに買い替えたときに、道具ひとつで同じ作業でもここまでラクになるのかと驚いたことがありました。このふたつもそれと似ているような…。
久々にホクホクするようなお買い物でした。
感想を送る
