【バイヤーのコラム】少しずつ春じたく、見えないところはまだ真冬。
商品プランナー 加藤
▲薄手の素材や淡い色を選んで、見た目は春っぽくしたい…
3月もあっという間に半ば過ぎ。春はもうすぐそこ!なのに、まだまだ寒い日が続きますね。
寒いとはいえ、もう冬は十分堪能したから、そろそろ気分をきりかえたい。最近は厚手のニットを着るのをやめて、薄手のニットやコットン素材に変え、見た目から春気分を楽しみはじめました。
でも冷え性なので、一気に冬装備を解くにはまだ早い。見えないところは、まだまだ真冬。冷え対策は継続中です。
ポイントはお腹。まだ手放せない冷え対策
底冷え厳しい京都に住む私。この冬は、とってもお世話になったインナーがありました。
それが、写真の腹巻き。スパッツのように足首まですっぽり包むロングタイプです。同じ京都に住む友人に、暖かいから!と勧められ購入し、すっかり病みつきになりました。
普段は足の冷えばかり気になって、ボトムスにタイツを重ねばきしてその上にソックスも履いて。それでも足先が辛かったけれど、この腹巻きにしてからはマシになったような。
お腹を温めていたのが体質に合っていたのかもしれません。この冬は例年に比べ体調を大きく崩さず過ごせたような気がする・・・(個人比)
そんな絶大な安心感から、冷えの心配がない日がくるまで、当分腹巻きは手放せないなと思っています。
お風呂上がりは、靴下からが鉄則
冷え対策と言えば、もう一つ。あるショップの店員さんに、冷え性だと話したら「お風呂のあと、靴下を履いてますか?」と聞かれました。
店員さん曰く、お風呂上がりは下着よりもまず!靴下を履くと湯冷めしにくいそう。ご自身が冷えに困らないのは、その習慣のおかげかもと教えてくれました。
お風呂上がりは裸足でウロウロしていた(そしてそれが気持ちいいと思っていた)私は、聞いたその日から即実行。確かに、湯上りのポカポカが長続きしている気がする・・・(個人比)
これも冬を乗り切るのに効果があったのかも?そう思うと、この習慣も当分やめられないのです。
本当の春がやってくるのは、まだ先・・・?
▲冬は全ての葉が落ちたバオバブ。ゆっくり芽吹いてきました
なにかと新しい季節がはじまる3月。一気に春モードに切り替えたいと気がはやるけれど、ここはグッとこらえて自分の体調に耳を傾けて、いいペースを見極めたいです。
お腹から足首まですっぽり覆う腹巻きを脱皮し、お風呂上がりは裸足でウロウロできる、開放的な気分がいつになるのか待ち遠しい〜。様子をみながら少しずつ、のんびりとした私の春じたくです。
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