【バイヤーのコラム】日常の小さなナイスプレーも
バイヤー 竹内
▲ラグビーの中継が始まるまでに夕飯やお風呂も済ませてスタンバイしていました。
ラグビーワールドカップが終わってしまって、さみしいこの頃です。
少し前のOYATSUYASUN・梅澤さんのコラムでも、ラグビーにハマっている気持ちが綴られていました。はい!わたしもそのひとりです!(にわかファンです……)
スポーツ全般あまり積極的に観戦する方ではないのですが、たまたま夫が学生時代ラグビー経験があったことから、今回のワールドカップを横目で観ていたことがきっかけ。
みるみるうちにハマり、決勝トーナメントに進んでいくまでの日本代表チームの試合はもちろん、準決勝も、決勝も最後までラグビーを楽しみに過ごした1ヶ月強でした。
わたしが印象に残っているシーンは、日本 VS スコットランドの試合の中で、タックルをうけながらも4人連続でパスを繋げてそのままトライを決めたプレー。タックルされて自分が倒れかけながらするパスを「オフロードパス」と言うそうです。カッコいい!(用語は覚えたてです)
そんなナイスプレーをみてからその後も注目していたのは、得点する以前に誰がどんな動きをしているのだろうということ。
いいパスがあったからこそ。強靭なディフェンスがあったからこそ。タックルされては倒れを繰り返しながらも少しずつ前に進んだからこそ。
華々しい結果があるのも、その前にチームでコツコツ繋いだ道筋があってこそなんだなあと、しみじみ考えさせられたのです。
日常のナイスプレーに注目してみたら
ラグビーの話題から飛躍してしまいますが、日常のこんなシーンがふと浮かんできました。
我が家は夫婦ふたり暮らし。時にお互い余裕がなくなり、家事分担のことでもモヤっとしてしまうことがあります。
夕飯後に洗って、水切りカゴいっぱいになった食器を翌朝片付ける。
自分が使った直後にトイレットペーパーが切れたら新しいのを補充してから出る。
ゴミ箱に新しい袋をセットする。
ポストの郵便物をチェックする。
こういった家のなかの細々したことって、「自分ばっかりやってあげてる」という気持ちになってしまったり、逆にやってもらったこと自体に気づかなかったり。
自分でやるのは当たり前、でもやってもらうのは当たり前ではなくて、ありがとうなんですよね。
日常の中で見逃してしまいそうな、そんな「ナイスプレー」にもう少し注目してみたら、今よりちょっと朗らかな気持ちで暮らせそうだなあと思ったのでした。
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