【バイヤーのコラム】旅のお土産が想い起させるもの

バイヤー 加藤 バイヤー 加藤

写真は、どんぐりを水耕栽培するための花瓶。10月に旅行したメルボルンで買ったものです。

まん丸な胴体におちょぼ口といったなんとも愛らしいフォルム、見本に置いてあったどんぐりが芽をひょろっと出した姿(アボカドの水耕栽培みたい)に妙に心惹かれました。

メルボルン土産なのに「made in England」と書いてあったのは見てみないフリ。旅の想い出だからイイのです。

先日は、この花瓶の主を見つけるべく、散歩ついでにどんぐり拾いをしました。

どんぐり拾いは、子どものころ以来で本当に久しぶり。ああ、どんぐりってこういう形で、ツルっとした手触りだった!と急に懐かしくなりました。

大きな葉っぱの上にどんぐりを乗せて、料理の真似事をしている幼い私と友達。砕いた木の実がまるで本物の料理のように思えて「食べれるかも」とドキドキしたこと、近所の公園のジャングルジムを家に見立てて遊んでいたこと…どんどん懐かしいシーンが頭に浮かびます。

そのうち、あの花瓶が使いたくてはじめたのが、だんだんと見た目や色に惹かれて、子どもの頃のように、夢中でどんぐりを拾っている自分に気づいて、なんだか可笑しく感じました。

▲日本人オーナーが経営するカフェ

▲マーケットで会った犬

メルボルンの街並み、目当ての店を目指してたくさん歩いたこと、雑貨屋は想像していたのよりずっと小さな店で、ぎゅっとセンス良く陳列した雑貨の数々に心が浮き立った感覚。そしてこの花瓶が、ちょこんと鎮座した姿。

心の奥に眠っていた記憶と、数ヶ月前の旅情の両方が色鮮やかに想い起されて、どんぐりを眺めながら、なんとも楽しい気持ちになりました。

芽が出るのは3月ごろだから、まだ花瓶は使えてません。でも、すでに想い出がぎっしり詰まったように感じて、目に留まる場所に飾っています。我ながら良い買い物しちゃったなぁと、見るたび愛着が増しているこのごろです。


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