【日々の料理道具】平日のご飯づくりをラクに。今の自分にあったモノ選びって?
編集スタッフ 栗村
料理って、大変です。
ただ作って食べるだけじゃない。今日は何を作ろうかなというところから始まって、食器を洗って片付ける、そこまでが全部料理で、毎日続く。だからこそ、少しでも効率がよくなったらうれしいし、そのためにも自分にあった道具を選びたいものです。
今回ご紹介する「取っ手のとれるティファール」は、そんな日々の料理をどのようにサポートしてくれるのでしょうか。
暮らし家の塩山奈央さんに実際に使ってもらいながら、リアルな感想をお届けします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
子供が生まれて、道具選びが変わりました。
制約のある賃貸のキッチンを上手に使って、レシピや発酵食づくりを多くご提案されている塩山さん。味わいのある調理道具が並び、自分らしいもの選びをされている印象があります。
そんな塩山さんは、小学2年生の娘さんを育てるお母さん。実はここ数年、毎日のご飯をつくる道具選びに苦労があったそう。
塩山さん:
「これまでフライパンは鉄のものしか使っていなかったんです。見た目もかっこいいですし、どこか鉄で料理している姿に憧れがありました。油の加減など使いこなすのが難しかったのですが、お手入れ含めて楽しんで使っていました。
でも娘が生まれてから、仕事も家事も今までより全然時間がかけられなくなって、そんな思いが変わっていったんです。
あるとき、焦げ付いたフライパンを洗っていたら『もうやだ!こんなの洗いたくない』って、突然思うようになって。同時に、もっと使い勝手のいい道具が今の自分には必要なのかもしれないと考えるようになりました」
ステンレスのセットがあったんですね!
▲塩山さんが今回選んだのは、インジニオ・ネオ IHステンレス エクセレンス セット9*(IH・ガス火どちらも対応)
ライフスタイルの変化に合わせて、日々のご飯づくりの道具選びが変わってきた塩山さん。取っ手のとれるティファールを使っていただくと、まずはその種類の多さに驚いたといいます。
塩山さん:
「取っ手のとれるティファールは勝手な思い込みで、カラフルなセット売りのお鍋という印象でしたが、単品からも選べて、すごく種類があるんですね。
ステンレスのものは、我が家のちょっと味のある道具と並んでも馴染んでくれそう。場所を取らず、重ねてスッキリ置けるのも嬉しいです。
あと魅力的だったのが24cmの深型のソテーパン。今まで持っていなかった種類なのでこれも使うのが楽しみです」
*インジニオ・ネオ IHステンレス エクセレンスには他にもセット6タイプもあります。ただし深型のソテーパンはセット9にのみ入っています。
平日の夕飯づくりをラクにしてくれる
4つのポイント!
「取っ手のとれるティファール」を実際に使ってみていただいて3週間。時間との勝負という夕飯づくりで、塩山さんが感じた料理をラクにしてくれる4つのポイントを教えてもらいました。
コンパクトなキッチンでも!
取っ手がないから、三口コンロが広々使える
塩山さん:
「なるべく効率的に料理をしたくて、いつも三口コンロをフル活用します。今まで使っていたフライパンだと、持ち手が熱くなってしまうので、料理中に何度も向きを調整していたんです。それでも、コンパクトなキッチンだから限界もあって、結局熱くなってしまうんですが。
だから取っ手がとれるだけでこんなにストレスがなくなるんだって驚きました」
そう話す塩山さん。スムーズに取っ手を付け外し、青菜の湯切りも素早くこなして、同時進行で料理を仕上げていきます。
▲たっぷり水が入った鍋もがっちり掴んで、ぐらつきません。
油ハネしにくい!
汁気の多い料理もできる深型ソテーパン
塩山さん:
「忙しい平日は、さっとできる生姜焼きをよく作ります。玉ねぎとパプリカと豚肉を一緒に、生姜と塩麹のタレに10分くらいつけて一気に炒めるだけ。ちょっと甘めの味で、子どももよく食べてくれて助かるんです。
そこで活躍しているのが、深型のソテーパン。生姜焼きなど、汁気のあるものを豪快に混ぜても、こぼれないから安心。油ハネもしにくいから、料理後の掃除もラクですよ。
あと驚いたのは熱伝導の良さ。料理によっては弱火でも十分、焼き色までつけられました」
子どもへの料理となると気になるのがコーティング。ティファールのフッ素加工は有害物質を含まず、環境や身体への安全を一番に考えられているので、安心して使えます。
▲赤いお知らせマークの模様が変わったら、適温の合図。食材を入れるタイミングが一目瞭然です。
作って、保存、あっためるがスムーズ!
スープ料理に最適
▲ソースパン用の蓋「シールリッド」もセットに入っています
塩山さん:
「スープを作るときは、いつも翌日も食べられるくらい多めに作ります。その方が材料もたっぷり入れられて美味しい気がして。
だから、一時保存するときも、取っ手がとれるのがすごく便利でした。ボウルみたいにコンパクトで、付属の蓋をつければそのまま冷蔵庫に入れられます。
しかも次の日は、蓋を外してこのまま火にかけられるので、味噌を入れたりカレーを入れたり、味変も簡単にできて嬉しいです」
後片付けのストレスも軽減!
お皿のようにスルッと洗える
塩山さん:
「ご飯を食べ終わってから、食器を洗って、その後に、さらにフライパンをコンロからシンクに持っていって……なんてやっていると、ずっと洗い物している気になるんですよ。しかもそれがタレものを炒めた後とかで、焦げ付いていると気持ちがくじけます。
取っ手がとれるから、他の食器と一緒にシンクに入れられるのが良いですね。しかも焦げ付きにくいから汚れが落ちやすくて、洗い物のストレスが全然ないんです」
▲取っ手がないから、洗いかごにもどんどん入れられます
今の自分にちょうどいい道具って何だろう?
塩山さん:
「料理が好きで、それを仕事にしている私でも、毎日の料理って大変だなってすごく思うんです。夕飯を終えても、子どもが寝るまではほっと一息できなくて。いっしょに寝てしまうことだってあります。
憧れの道具を使うのって楽しいですよね。だけどすごく気に入って手に入れた道具でも、子育てなどで時間に追われているうちに、大事に使えなくなってしまうこともありました。そんな自分に対しても落ち込んでしまって。
そんなときは、取っ手のとれるティファールのように、肩の力を抜いてもスムーズに料理ができるような道具に、頼った方がいいなと思いました。使っていてストレスがないって本当に助かるんですよ」
雑誌に載るような憧れのものから、スタンダードと呼ばれるものまで、たくさんある料理道具。その中で自分にぴったり合うものを選ぶのは難しいものです。
けれど「使っていてストレスがない」ということは、忙しない日常で、そして変わりゆく暮らしの中で、ずっと変わらない大切なポイントなのかもしれません。
塩山さんのお話を聞きながら、味わいのあるキッチン道具と、その中に佇む取っ手のとれるティファールを眺めていると、これから選びたい料理道具が少しずつわかってきたような気がしました。
▼「取っ手のとれるティファール」の詳細はこちら
【写真】佐々木孝憲
もくじ
塩山奈央
暮らし家。パタンナーを経て、料理や縫い物を通じて心地良い暮らしを提案する暮らし家に。現在、書籍や雑誌などで活躍。著書に『発酵食をはじめよう』(文芸春秋)、『ぬか漬けの教科書 簡単にはじめる』(世界文化社)など。
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