【スタッフコラム】寝る前の過ごし方が、あしたをつくる
お客様係 西野
ちゃんと寝ているのに、朝、なんだかすっきり起きられないことが増えました。
まさか、年齢のせい…!?とついつい考えがちですが、身に覚えがあるというのが本音のところ。
原因は自分の夜の過ごし方にあるんだよなぁと反省している最近です。
それはついついダラダラ過ごし寝落ちしてしまうこと。そんな夜を過ごすと、恐ろしいことに数日連続してしまうのです。
例えば夜ごはんを食べ、ささっと家事をして、ゆっくりお風呂に入り、ストレッチでもしたら寝つきも寝起きも割といい方。
一方で寝落ちをしてしまった翌朝は、急いで食器を洗い、シャワーを浴びて仕事へ行くことに。なんとなく常にやることに追われ、片付ける時間もとれずに部屋も散らかっていくのです。この負のループがわかっているから、朝起きたときの罪悪感ったらありません。
あらためて、夜の過ごし方は、翌日の自分をつくっているんだなぁ。その日々がこの先の自分の暮らしをつくるんだよな、と身をもって実感しています。
とにかくそんな日々を脱さねばと、夜は面倒に思うことを先取りでやってしまい、自分をゆるめる時間をとって、翌朝の自分に余裕をつくれるようにしています。
たとえば
・帰ってきてすぐ布団を敷く。(座る前にやるのがコツ)
・ごはん作りの合間に調理器具を洗ってしまう。(食事後シンクが食器の山にならないように)
・気になる汚れをパッと掃除できるように、ウエスを切っておく。(見て見ぬ振りの防止)
・照明は早めに暗くしてテレビも消す。(観たいものは録画して週末のお楽しみに)
・考えごとはお風呂の中まで。(すべてお湯に流すイメージが大事)
・布団の中でパラパラと読む本は、旅のエッセイか穏やかなストーリーものを。(いい夢を見られそうだから)
最近、いろいろな方の「モーニングルーティーン」を観ていると、ルーティーンはそれぞれのコンディションづくりにダイレクトに繋がっているのだなと思うのですが、まさにこれも、明日の私をつくることに繋がるもの。
きっとそのときの自分に合わないものはやめていくし、新しいものを取り入れることもあると思いますが、「明日を元気で過ごせるように、夜は面倒なことは先にやって、自分をゆるめる」。今はこのルーティーンを大事にしたいと思っています。
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