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【スタッフコラム】体力づくり、はじめました!

【スタッフコラム】体力づくり、はじめました!

お客様係 今野

基本的に運動不足と自覚している毎日の暮らしなので、たくさん歩いたという事実は、ただただ自分を嬉しくさせます。

人の気配を感じながら歩くのも良いし、人がいないことを確認できたら歌いながら歩いたり、思いがけず甘味処を見つけて休憩したり。目的地までの道のりをあまり計画せずに(ときには、目的地すら考えずに)、いっぱい寄り道しながら歩くのも大好きです。

そんなわたしにとって、未知との出会いがいっぱいの旅は、好奇心の赴くまま100%「いま」に集中できる大切なひとときです。

はっきりとした理由はないけれど、大人になってから「もう一度」とずっとずっと強い気持ちで恋い焦がれていた旅先。実に小学5年生の修学旅行ぶりに訪れた奈良でのことです。

どんなところだったかな〜?と、想いをめぐらせつつ、自然も豊かで気候もちょうどよい時期だったので、足が疲れたと言いながらもバスやタクシーには頼らず、ひたすら徒歩で楽しみました。

道中ではひっそりとした路地裏で思いがけずススキ畑に出会って、出迎えてもらったようなあたたかい気持ちになりました。

旅の初日、眠る前にふと気になって万歩計を覗いてみると、なんと2万6000歩……!驚きと満足感に浸って眠ったはいいけれど、翌朝はしっかり筋肉痛に。

当時は、どんなに歩いても疲れ知らずの自分だったはずだけど、いまは疲れが翌日に持ち越される自分になっていました。

そんな適度な疲労感を携えながら、20年前の記憶をたしかめるように寺巡りや鹿との再会も堪能。

街並や建造物がひとつひとつ記憶よりも大きく感じるという不思議な感覚も味わって。時間とともに忘れてしまうことも変わったこともたくさんあるなぁと、当たり前のことなんだけれど、たしかに感じました。

▲陽の光を浴びて、気持ちよさそうに風に揺られていました。

秋の風に吹かれて過ごした街歩きも恋しいけれど、これから春のぽかぽか陽気のなかで過ごせるのもとてもいい。

行ってみたいところ、もう一度訪れてみたいところがまだまだたくさんあります。2万歩でも3万歩でも、子どもの頃のように疲れ知らずで歩きつづけられるように、この春、体力づくりにスクワットをはじめてみました。

さぁ今週末は、どこまで歩こうかな。

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