【スタッフコラム】サンドイッチを食べるまでの道のり
バイヤー 竹内
「サンドイッチが食べたい」
週の半ばの平日に、どうしてもそんな気分になりました。
コンビニやスーパーに行けばすぐに手に入るけれど、今はそれらとは違う雰囲気を求めてしまっている自分。
「そうだ!週末にサンドイッチを手作りして、たらふく食べよう」
今日は、週末サンドイッチづくりの一部始終をお伝えしてみようと思います。
* * *
食べたいのは、
・ ごはんとして成り立つお食事系と甘いデザート系どっちも。
・ せっかく作るのでサンドイッチの醍醐味である断面にはこだわりたい。
以上2つの目標を掲げ、いざ!
まずはフルーツサンドの王道から
フルーツサンドはクリームを使うので、冷蔵庫で冷やすという工程を考えて、まずは「イチゴサンド」作りからスタート。
冬〜春のイチゴが出回る季節には、毎年必ずチャレンジしている「イチゴサンド」。気づけば過去にこんなに作ってました。
▲パンのサイズによって3つ並びにしたり、断面が三角になるようにしたり。今回は違う断面にチャレンジしましたよ〜。
今回は、練乳を少しと、クリーム部分はマスカルポーネにしました。
マスカルポーネは生クリームよりも甘さ控えめで、何と言っても泡立てる手間を省けるのが◎です。
パンに練乳をたらり、その上にマスカルポーネクリームをナイフでさらりとしいて、半分に切ったイチゴたちをところ狭しにのせていきます。
どこを食べてもイチゴを感じられるように〜ということを念頭に。
しき詰めたイチゴの上に再びマスカルポーネクリームをたっぷりぽってりオン! イチゴの隙間にもいきわたるように贅沢に。
続きましてお食事サンドたち
さて、お次はお食事系のサンドイッチに取り掛かります。
冷蔵庫のあり物と相談して……
・きゅうりの塩もみしたもの
・ツナマヨ
・春キャベツの千切り
・昨日揚げた残りのチキンカツ
・パンのサイズに何となく合わせてみた卵焼き
引き立て役には粒マスタードも。役者は揃いました!
それぞれ慎重に具をのせていきますよ〜。
▲あら、卵焼きサイズちょっと小さかったかも。
どういう順番でのせたらどんな断面の顔になってくれるかな〜? とあれこれ想像しながら材料を置いていく工程。意外と頭をつかうのですよね。
さて、全ての材料をサンドできました。
切ってみましょう! 切り口を間違えないように……
(ドキドキ)
* * *
完成〜〜!!
イチゴの赤、キャベツやきゅうりの緑、卵の黄色で、まあまあ良い感じにできたかも。 (自己満足です! )
そして数分後、夫とふたりで1人4切れずつをあっという間に完食。長い道のりだったけど食べるのはほんの一瞬ですね。
でもサンドイッチづくりって、図工みたいで楽しくて、気持ちも満足。お腹も満腹でした。
(8枚切り食パン4枚分相当をペロッと食べてしまったという事実はあまり考えないようにします 笑)
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