【暮らしと収納】キッチンワゴンに作業台、ベビー用品まで。スタッフ宅でワゴン収納を使ってみると
編集スタッフ 栗村
いつでも整った部屋に憧れます。けれど賃貸でスペースが限られていたり、気がついたらものが増えていたり。なかなか理想の収納が実現できません。
今回ご紹介するのは山善のワゴン式収納「バスケットトローリーシリーズ」。よく見かける形ですが、どうやら山善のものは、暮らしの変化に合わせて使えるように作られた収納道具なんだとか。
前回は整理収納コンサルタントの本多さおりさんの使い方をご紹介しました。今回は最近第2子が生まれたり、家で過ごす時間が増えたりと、これまでの暮らしや生活スタイルが変化してきたというスタッフ山根に使ってもらい、その使い勝手をレポートします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
ワゴン収納、ずっと気になる存在でした
実は前々から気になる存在だったというワゴン収納。使いはじめの感想を聞いてみました。
山根
「インスタグラムなどでよく見かけて気になっていたんです。いろいろ入れられて便利そうだけど、うちで使うとしたらどこだろうと迷っていました。
今回使ってみてその便利さを実感したのですが、まずは何よりも組み立ての簡単さに驚きました。バスケットトローリーは工具を用意しなくていいんです。ひとりだけで楽に組み立てられました。
そしてツヤ消しの見た目も、他のインテリアと馴染みやすくていいですね」
趣味の料理道具にも、作業台にも。
フレキシブルなキッチンワゴンに
今回、山根が選んだのはホワイトのバスケットトローリー。もともと料理好きの山根、家にいる時間が増え、ますます使う頻度が高くなったキッチンで使ってみたのだそう。
乾物や缶詰を見える化!
料理中も使いやすくなりました
山根
「実は最近、新しく棚と収納ボックスを買って、大幅にキッチン周りの収納を見直したんです。だけど、まだまだ気になる部分がたくさんありまして……
例えば、味噌汁の出汁に使う煮干しや昆布。今まで後ろの棚に入れていたのですが、料理中にすぐに出せなくて。
このワゴンに入れたら、さっと取れるようになって、効率がアップしました。さらに見えるところに置いていたら、娘がおやつ代わりに煮干しを食べていたんです」
▲缶詰を入れているケースはIKEAの「VARIERA」
山根
「他にも、何があったのか忘れてしまいがちだった缶詰類をワゴンに入れるようにしました。いつも見えるところに置いておけば、残っているものが一目瞭然になるので、ストックのしすぎを防げそうだなと思っています」
簡単に高さが変えられるから
趣味の道具入れにぴったり!
山根
「最近ハイボールにハマって、はじめてウイスキーを購入したんです。ですが今まで無かったものなので、しまう場所がない。
ちょうどそんな時に、バスケットトローリーが1段20kgまで耐えられるというのを聞いて、ここに入れるのにぴったりだと思いました。
瓶の高さに合わせて、簡単に高さを変えられるのもいいですね。
実は僕、料理のブームがよく変わるんです。この前まではたこ焼きブームがあって、それからプリンブーム、炒飯ブーム、寿司を握っていたこともありました。
だから、その時々によって道具の使用頻度が変わるんですよ。よく使うものに合わせて気軽に収納を変えられるというのは、すごく便利ですね」
▲かごの高さは一般的なスチールラックと同じような方法で簡単に変えられます
作業台にして、料理の効率UP
山根
「キッチンで使う上で一番嬉しかったのは、別売の天板を載せるだけで作業台になることでした。
今までキッチンの横に作業台が欲しいなと思っていたのですが、作業台ってどれも大きくて、結構値段もするのでなかなかトライできなかったんです。
これなら省スペースで、使わないときは収納ワゴンとして使えるので、作業台だけを買うよりいいのかもしれないですね。
今は料理前に使う材料をここに出しておいたり、完成したものを置いたりしています」
キャスターがついているから
来客時にさっと奥にしまえる
山根
「うちは来客があった時にキッチンが丸見えになってしまうのですが、そんな時でもキャスターがついているからワゴンごと死角に隠せるのがよかったです。
あとうれしいのが、脚の形。最近、ロボット掃除機を導入したのですがこのワゴンならの下に入って掃除してくれるんです」
圧迫感のないスリムタイプは
子供用品を入れていつもそばに
▲スリムタイプで選んだ色はアイボリー。やさしい色合いがリビングに馴染みます
もうひとつ山根が選んだのは、スリムタイプのバスケットトローリー。もともと3段あるタイプですが、あえてポールの長さを短くし2段にして使っているそうです。
山根
「もともと小さなスリムタイプですが、試しに2段にしてみたらさらに圧迫感がなくなって、これなら家のどこでも置けそうだなと感じました。
今は、下の子供用のおしりふきやオムツなど赤ちゃんのケアグッズを入れて、ダイニングテーブルの横に置いています。
これまでテーブル下の棚に置いていたのですが、取り出しにくく落ちやすく、プチストレスで。このワゴンなら、使いたい時にさっと取り出せます」
▲使うときにワゴンごと近づけることができて便利
山根
「上の段にはテレビのリモコンやティッシュなど、ダイニング周りで使いたいものを入れるようにしています。
これが1台あるだけで、テーブルの上がいつでもすっきりしますね」
▲ダイニングテーブルの下にすっぽりおさまるので、動くサイドテーブルのように使っています
子供が大きくなったらデスクの収納にも
山根
「これから先、子供が大きくなってケアグッズをいつもそばにおかなくてよくなったら、今度は自分のデスク周りの収納に使いたいなと狙っています。
リモートでの仕事が増えているので、小さなワゴンがあったら便利だなと。2段で使えば、小さなデーブルの下でも入れることができますし、使っていないときもスッキリ見せられそうです」
ずっと完璧な収納に憧れていたけれど
実は取材前に、山根の家がキッチン収納を見直したばかりだったということを知って、もしかしたらワゴンの出番があまりないのではと思っていたんです。だけど実際はその逆、キッチン周りで大活躍していました。
日々暮らしていると、必要なものや置きたいものは変わってくる。ずっと「これさえあれば大丈夫」という完璧な収納に憧れていたけれど、もしかしたらそんなものはなくて、毎日暮らしながらちょっとずつ変えていくことが大切なのかもしれません。
気軽に使い方を変えられるバスケットトローリーは、これからもずっと山根の家で活躍し続けそうな気がしています。
全部で4種類!バスケットトローリー収納
今回ご紹介したアイテムと合わせて、全部で4種類あるバスケットトローリーシリーズ。それぞれカラーは7種類からお選びいただけます。
さらに今回、山根が使用していた天板にはスリムタイプも。これを使えば動くサイドテーブルとして、もっと活躍してくれそうです。
※上記以外の商品は以下リンクよりご確認いただけます。
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トローリーハンガー2段掛けの詳細・購入(送料無料)はこちら>>
専用天板(2サイズ)の詳細・購入(送料無料)はこちら>>
【写真】木村文平
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