【スタッフコラム】自分のご機嫌をとる方法。
お客様係 西野
先日、同じチームのスタッフと「いかに自分が機嫌よくいられるかを日々考えている」という話になりました。
それはふわっと心の中にある不安や心配と付き合いながらも、自分自身のコンディションを保つためにと。うんうんわかるなぁと、終始共感しっぱなしでした。
さて、私はどうやってご機嫌をとっているだろうと振り返ると、気持ちがキュンとときめく瞬間を細かく作ることを意識している気がしました。それは見るテレビでも、本でも、普段使う日用品や雑貨などでも。
梅雨入りのころでしょうか。気持ちも体もシャキッとしたいと手に取ったのが「いい香りのもの」。
毎日仕事をはじめるときに「北麓草水」のエッセンシャルオイルをトレーに数滴たらして深呼吸。
お店の方が「ラベンダーがブレンドされている分、角のないまろやかな薄荷の香りがいいですよ」と、とても丁寧に、そして愛を持ってお話してくれたおかげで出会ったアイテムなんです。(手に取るたびにやりとりを思い出す、うれしいおまけつきです)
そして香りものをもうひとつ。
ある日入ったお店で使われていた、ハンドソープのすっきりとした香りにまたもや感動してしまい、数日悩んだ末に迎えました。ただ私にはちょっと高かったので、「もったいないからここぞのときに」と、いつものハンドソープと並行使いしています。(だからこそ、使うときに心ときめくのです)
本からの情報でキュンとすることも。インテリアと料理、そして雑貨にスポットがあたった、読みごたえ抜群の1冊「BEAMS ON LIFE」。この雑貨いいな、このインテリア真似したい…!など、妄想しては胸が高鳴るポイントがたくさん詰まっているんです。読めば自分の家にもなにかしらの変化をもたらしたくなります。
最後に、先日一目惚れしたリトアニア産のかご。普段はデスク上のイヤホンやリップ、目薬を入れたりして使っています。
このたまらなくかわいいサイズ感に感動していたとき、お店の方が「ちょうど今日からリトアニア展がはじまったんですよ」と教えてくださったものだから、これはご縁でしょうと連れて帰ってきました。
はるか遠くの国にいる職人さんが丁寧に編んだかご。あなたの仕事に救われましたと、お礼を伝えたいぐらいです。
あとは韓国ドラマを観たり、食にまつわるエッセイを読んでお腹を空かせたり、動物動画を観て思い切り癒されたり。手の届くところにある小さなときめきに、毎日少しずつ助けられています。
……と書きましたが、少し財布の紐が緩みすぎではないかしら、と気づいたのも本音です。時には自制することも頭の隅に置いておこうと思います。
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