【店長コラム】『秋いちボトムス』を、冬も穿く。
店長 佐藤
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当店のオリジナルブランドから毎シーズン最初に発売する『春いちボトムス』と『秋いちボトムス』。
「はじめに選んで、いちばん頼れる。」というコンセプトのもと毎シーズン少しずつシルエットやディテール、生地やカラー展開を変えているのですが、多数のリピーターの方に恵まれる企画となっており心から感謝しています。
今年の秋いちボトムスはヘリンボーン柄の生地を採用し、モカブラウンとブラックの2色展開で8月の後半に発売しました。
おかげさまでこの秋冬はこれまでのシーズンより速い売れ行きで、モカブラウンは3サイズ全て完売となり、ブラックのほうもTサイズは残りわずか、わたしも愛用しているMサイズについても少なくなってきています。
今日はそんな感じで滑り込みセーフというタイミングにはなってしまうのですが、秋いちボトムス・ブラックへの愛について書かせてください。
※わたしの身長は160cmです。写真はMサイズを着用しています。
上下ブラックコーデが大好きだから
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秋冬に限らず一年じゅうなのですが、トップスもブラック・ボトムスもブラックという上下ブラックコーデが昔から大好きでして、今年の秋いちボトムスもそんなコーデで大活躍してくれています。
今年のボトムスは特に膝下から裾までのシルエットにこだわってデザインしたので、ロールアップせずに穿いた時の見え方がとても好きです。
靴下に色を挿したり、首元や耳周りのアクセサリーで明るさを足したり。
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上(↑)の写真で見えますでしょうか??
ヘリンボーン柄の生地を採用しているので、ブラックと言ってもいわゆる「真っ黒」に見えづらくニュアンスを感じられるところが個人的に愛着を強く感じているポイントです。
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ニットもブラック・ボトムスもブラックですが、こんな感じで(↑)寄って見てみると同じ黒でもトーンに絶妙な差をつけることができ上下ブラックコーデの強い味方と感じています。
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アウターは今年は断然ショート丈に挑戦したい気分でして、DANTONのショート丈ノーカラーコート(34サイズ)をよくブラックコーデの上から羽織っています。
仕上げはhint hintというブランドのチェック柄のマフラーで。
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今年は色もののニットも楽しみたいから
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▲ショセのトラベルシューズと合わせる時はロールアップしてます
ブラックのボトムスは、どんな色のトップスであっても懐深く受け止めてくれるところも好きです。
定番のブラックコーデが好きな一方で、今年は少しでも気持ちが明るくなるような色を身に纏いたいと感じることも増えました。
写真で着ているのはミントグリーンのニットパーカー。今まであまり身に付けなかった色ですが今年はこんな気分です。
ブラックのボトムスと合わせることで膨張して見えづらくなったり、年齢相応の落ち着いた雰囲気で着られるのを心強く感じます。
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▲全く同じ上下コーデですが足元だけコンバースのハイカットに変えて。この時はロールアップせず裾はおろしています
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▲ボトムスの後ろ姿も参考になれば嬉しいです
名前は『秋いちボトムス』ですが、始まったばかりの冬にも引き続き穿いてもらえたらうれしいですし、わたしも穿き続けるつもりです。
今年の秋いちボトムスは特にリネン混の生地を使っていることもあり、下にコットンタイツやハイソックスなどを重ねれば暖かく穿くことができますよ。(わたしも今年はFALKEのタイツをブラック・ブラウン・ライトグレーと3色買い揃え準備万端です)
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今年は一緒にオリジナルの靴下もリリースしまして、ボトムスだけでなく靴下も予想を上回る大反響でした。
秋冬はボトムスの裾から靴までの15cmくらいの世界をどうまとめるか?どんな色を挟むのがよいのか?といつも悩んでしまっていたので、いつか、いつの日かボトムスと一緒に靴下を購入してもらえるサービスをつくりたいという願いを実現でき、さらにそれが大きな反響を得たことに個人としても力づけられました。
来年の春夏、そして再び訪れる秋冬。
単に一着の服と出合うにとどまらない、何かその先やその周りが、もっと広がったり楽しくなりそうと感じていただけるような企画を準備していきたいねとスタッフと話しています。
ちょうどお客さまアンケートを実施したばかりですので、いただいた服づくりにまつわるご意見一つ一つについても真摯に検討してまいります。
そしてもちろん、服だけでなく雑貨や日用品についても「こんなのを待ってた!」と感じていただけることを目指してまだまだ開発していくつもりです。アイデア出しの日々を送っています。
少しずつ、一歩ずつ。より愛していただけるブランドへと成長できるように頑張りますので、今後の展開も楽しみにしていてくださいね。
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