【スタッフコラム】だからきっと 大丈夫 だ。

【スタッフコラム】だからきっと 大丈夫 だ。

編集スタッフ 青木

隔週で配信している当店のラジオ「チャポンと行こう!」第75夜で、やめたこと・はじめたことについておしゃべりしました。

収録が終わった後はいつも、そういえばあんな話もあったけど、現場ではなかなか思い出せないんだよなと思いながら、頭にに浮かぶエピソードをあれこれ転がす時間があるのですが、その中のひとつを少し。

昨年のちょうど今頃、リモートでの仕事が始まったころのことです。

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画面越しのミーティングや、おしゃべりするように文字で会話するチャットが、社内外のコミュニケーションツールとして定着したように思えたころ、私は使い慣れることや、みんなと同じスピードで情報をつかまえることに四苦八苦していました。

使い方はシンプル。急かされているわけじゃない。落ち着いてひとつずつやれば大丈夫だ。

始業前にそう唱えるのが日課になっていたような気がします。

この時期にはじめたことは、ポットにお茶をたっぷり用意しておくことです。

集中力が切れた、パソコンを見つめ続けるのがきつくなった、お返事前にもう一周考えたい。

そんな時に、立ち上がってお茶を取りに行きます。パソコンから離れて、冷静になる隙間をつくるためのお茶です。

仕事を開始する10分前にお湯を沸かしはじめ、ダイニングテーブルにパソコンとモニターをセット。

パソコンを立ち上げてスケジュールを確認したら「おはようございます、これからはじめま〜す」とチャットで挨拶。

お湯が沸いたらデスクを離れ、熱々をポットに注ぎます。

すると「これでよし!」と安心感みたいなものが湧いてきたので、お茶を淹れておくことが新たな習慣になったのでした。

でも気がつけば、ポットが空のままの日も増えてきました。

やめたわけではなく、自然と毎日の習慣じゃなくなっていたのです。

時間がかかったけど、一年近くかけてこの生活や仕事のスタイルに慣れてきたってことなのかなと思いました。もう「大丈夫」と思うための “おまじない” がいらなくなったというか、そんな感じです。

また別の変化のタイミングがやってきたら、その度にオタオタすると思うけど、新たな習慣という名のおまじないが私を助けてくれるはず。その時なりの何かが、きっとあるんじゃないだろうか。

だからきっと、大丈夫だ。

パソコンごしに見える、私のオアシス

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