【今日は、水玉の服を着た】04:顔まわりへの「水玉」で、ワントーンコーデを引き立たせる

可愛らしい、おしゃれ、いろんなイメージに化けるドット柄。そんなドット柄のアイテムをメインに、コーデを組む特集を作りました。
教えてもらったのは、スタイリストの西森萌(にしもりめぐみ)さんです。
ドットを、スカーフからはじめたら? 種類もきっとたくさんありそうですし、探すのが楽しそうです。
外だと風で着崩れちゃうこともあるスカーフは、家こそ最高なのかもしれません。リモート会議にも、おしゃれで涼しげな印象になりそうです。
顔まわりに、ワンポイントとして。
水玉模様のスカーフ

今回撮影で使ったスカーフのドットは、パッチワークのようにいろんなサイズと色が混じったもの。
ネイビーや赤がメインのドットは、パキッと強い印象に。逆にピンクや水色、グレーはやわらかく、可愛らしい印象に。だから小物で合わせるのがちょうどいいんだそう。
そして、スカートにドット柄を持ってくるなら、ぜひワントーンコーデがおすすめ! のよう。
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Cordinated Item.1
白×白コーデはトップスの生地感が鍵
「せっかくなので、白で揃えたワントーンスタイルで。コーデがシンプルで、よりドットが映えます。ベージュやグレー、ブラックでも素敵ですよ。
白パンに合わせるトップスのポイントは、シワ感のある生地のトップスが◎。ニュアンスが出て、こなれた様子に。白シャツだとピシッとした印象、Tシャツならよりカジュアル、そんな水兵さんコーデも可愛らしいですけどね」
Cordinated Item.2
カゴバックはコーデに丁寧さを出す
「いつもの布バッグをかごに変えて、抜け感を。
抜け感というのは、ちょっとコーデに丁寧さが出るようなイメージです。かごの種類によって表情は変わってきて、ちょっとしたときにかごバッグを合わせると、『今日はかごで来たぞ!』と、気分が上がるもの。軽やかで、程よい大人の余裕がでるアイテムです」
Cordinated Item.3
パンプスで軽やかさを
「白いスニーカーを合わせるとカジュアルになって可愛いですが、今回は色のあるパンプスを素足で履いて、ドットとともに大人っぽさを出しました」
▲かごバックに結んだり、帽子につけてもいいですね。

(おわり)
photo:tomoya uehara
styling:megumi nishimori
もくじ


西森 萌
大学卒業後、アパレルの販売員をへて、岡尾美代子氏に師事。2011年にフリーランスのスタイリストとして独立。雑誌や広告、カタログを中心に、インテリアや雑貨、ファッションなど幅広く活動中。
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