【真夏のおしゃれ道場】第3話:永遠に鏡の前で悩んでしまう。大人の「帽子おしゃれ問題」に、終止符を!

編集スタッフ 小林

昨年の夏に公開した「真夏のおしゃれ道場」。

おしゃれ初心者の私・小林が、スタイリスト植村美智子さんに「大人のおしゃれ」を指南していただく、この企画がなんと、今年の夏も帰ってきました!

前話(ゆるっとパンツ編)を読む

今回のおしゃれ道場は全3回、テーマは  初心者こそ悩んでしまう「夏のおしゃれアイテム」 についてです。

最終話である第3話のテーマは「帽子」。夏こそ大活躍するアイテムだけれど、果たしてこれで正解なのか……?と毎度毎度、鏡の前で自問自答してしまう。そんなお悩みに今日こそ終止符を打ちたい。

ちなみに師匠・植村さんは、大大大の野球ファン。趣味の野球観戦の際は必ず帽子をかぶるとのことで、このテーマはお手のもの!

というわけで今回は、大人の帽子おしゃれを一緒に探っていきたいと思います。

 


カジュアルな帽子が、カジュアルすぎて困ってます


実は私、何故かわからないのですが、夏らしい麦わら帽子におしゃれのハードルを感じているので、いわゆる「カジュアルな帽子」しか持っていません。例えばキャップや、アウトドアハットなどです。

けれどそうしたアイテムも、学生時代ならよかったのですが、年々おしゃれにかぶれなくなってきて……。

例えば私がよくやるコーデはこちら、白Tシャツに、ジーンズです。

カジュアルな帽子だから当たり前なのですが、ちょっぴりカジュアルすぎて困っています。近所のコンビニに行くだけなら問題ないのですが、もし偶然、素敵な友人に出会ってしまったらと思うと……。髪の毛が短いので、アレンジすることもできません。

果たしてこうしたカジュアルな帽子も、大人のおしゃれに活用できるでしょうか?

植村さん:
「まずカジュアルな帽子は、外しアイテムとして使う、と覚えておきましょう。

ある程度大人になると、難しくなるのはカジュアルの塩梅。こうしたキャップやアウトドアハットなど、見た目がカジュアルなアイテムを使う場合は、他のところでバランスを調整するようにします。

例えば洋服のコーディネートを少しキレイめに調整してみる。そうすることで、むしろカジュアルな帽子は、おしゃれな外しアイテムとして活きてくるはず。いま持っている帽子も、また新たな魅力が見つけられるかもしれませんよ」

 

おしゃれの技・その一
パンツをスカートに変えてみる

植村さん:
「まずパンツをスカートに変えてみるだけでも、ガラリと印象が変わると思います。わかりやすいように、デニムを同じ生地のスカートに変えてみました。

どちらもカジュアルなコーデではありますが、スカートの方が大人っぽさが出て、バランスがとれたのではないでしょうか」

 

おしゃれの技・その二
帽子も一緒にワントーンでまとめる

植村さん:
「今度はキャップの色に合わせて、全体をベージュトーンでまとめてみました。

色数を抑えることで、シックな印象に。さらにワンピースで上品なよそ行き感を出しています。

こうすればカジュアルなキャップも、むしろおしゃれの外しアイテムとして、活きてくるはず」

こ、れ、は!!! 手持ちのカジュアル帽子が生き返ったようで、嬉しい〜!

最近手に取るのをためらっていたこの子達も、これからジャンジャン活用したいと思います。

そしたら次は夏らしい「麦わら帽子」について、おしゃれの技を教えていただきましょう。

 


麦わら帽子がどうしても似合わないんです


個人的に苦手な「麦わら帽子」ですが、私がかぶると、そこはかとなく夏の虫捕り少年感が出てしまうのが悩みです。かといって、デザインのあるものはハードルが高く、選ぶのも難しく感じてしまって。

一体どんなタイプの麦わら帽子だったら、初心者の私でも大丈夫なのでしょうか。

そして先ほどカジュアル帽子の件で、これはもしや……と思ったのですが、こうした悩みもコーディネートで解決するものなのでしょうか?

植村さん:
「もちろん人によって、似合う似合わないはあるかもしれませんが、コーディネートはとっても大切です。

ちなみにこのシンプルな麦わら帽子は、私が野球観戦の際にいつもかぶっているもの。これは割と、誰でも似合いやすい形だと思います」

植村さん:
「なぜかというと、前だけ、後ろだけ、全部、などその人に合わせて、好きなようにツバが折れるから。このようにアレンジできる帽子は、自分に似合うかぶりかたを見つけやすいですよ。

ちなみに小林さんの悩みである『虫捕り少年感』については、コーディネートで解決できそう。実際にこの帽子で、用意した洋服に着替えてみてください」

 

おしゃれの技・その三
麦わらコーデは色づかいにメリハリを

植村さん:
「麦わら帽子、いわゆるストロー素材のものは色が柔らかいので、何も考えずに身につけると、コーディネート全体がぼんやりしがちな点に注意です。

なので少し強めな色、例えばビビッドカラーの洋服に合わせるとコントラストが効き、メリハリがついて、一気におしゃれな印象になりますよ。

そしてこのように帽子のツバを前だけ上げる以外に、全部おろす、後ろだけ上げる、と変えてみるだけで、また違う印象に。ぜひ自分好みのかぶり方を探ってみてくださいね」

▲全部下ろしたバージョン

▲後ろだけ上げたバージョン

確かにこれなら少年どころか、大人のリゾート感があって、気分も上がりそう!

夏という季節を満喫している感じがあって、ぜひチャレンジしてみたくなりました。よし、自分も麦わら帽子を早速探すぞ〜と思っていたら、植村さんから一言……。

 

おしゃれの技・応用編
夏こそ「おしゃれ帽子」に挑戦すべし!

植村さん:
「ここまで割とベーシックな帽子のお話をしていましたが、私としては、夏こそデザイン性のある『おしゃれな帽子』にチャレンジするのがオススメです。

小林さんが言っていたように、慣れていない方はちょっぴり勇気がいるかもしれません。けれど夏であれば、デザインが効いていても大袈裟になりすぎない『ストロー素材』が強い味方になってくれるから。

モコモコとした素材と違い、軽やかな印象の素材なので、慣れていない人でも洋服と馴染ませやすい。それに季節柄、日差しよけとしてかぶるのも自然なことですし、冬よりもグッとトライしやすいと思います。

そしてこうしたおしゃれな帽子は、かぶるだけで、シンプルな装いもグッとおしゃれに格上げしてくれるもの。幾つかかぶってみたら、自分に似合うものがきっと見つかるはず。怖がらず、アクセサリーをつける感覚で、ぜひチャレンジしてみてください。

お気に入りの帽子に出会えたら、きっとおしゃれの強い味方になってくれるはず!」

さあ今年の真夏のおしゃれ道場は、いかがでしたでしょうか?

ちょっとした視点が加わるだけで、さっきまで悩みだったことが、急に面白くなる。それがおしゃれの醍醐味ですよね。

さて、まだまだ夏は終わりません。皆さんもぜひ、今年の夏のおしゃれ、楽しんでくださいね!

 

photo:waki hamatsu

 

-衣装協力-

最後の写真・おしゃれ帽子たち左から順に

コンビキャスケット¥17,600
中折れハット¥11,000
中折れストローハット(ブラウンリボン)¥17,600
中折れストローハット(イエローリボン)¥17,600
ストローキャノチェ(ブラックリボン)¥15,950

以上全て、ミア ハットアンドアクセサリー|03-6411-4668

 

もくじ

 

植村美智子

スタイリスト。雑誌や広告などで活躍し、2010年より個人向けファッションコーディネートサービス「Liltin’(リルティン)」もスタート。著書に『洋服の選び方』(マイナビ出版)、『「今の自分」に似合う服』(天然生活ブックス)などがある。

 


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