【スタッフの愛用品】ちょうどいい存在感で、壁を飾るのが楽しくなる「ワイヤーレターラック」
編集スタッフ 西
今年の春に引っ越しをして、新しい家で暮らし始めてもうすぐ4ヶ月。部屋も少しずつ整ってきたので次は壁をすてきに飾りたいな〜と思いながらも、ずるずると手付かずのままでした。
せっかくだから目に入るたびに気分が上がるような、楽しい景色を家の中にもつくれたら。そんなささやかな願いを叶えるためにワイヤーレターラックを迎え入れることにしました。当店のスタッフにも愛用者が多く、我が家にも馴染んでくれるかも?とずっと気になっていたんです。
結果は、迎えてみて大正解! レターラックといっても、中に入れる物によって家のあちこちで活躍しています。
ちょうどいい存在感で空間のアクセントに
▲賃貸住宅の我が家にとっては、穴の目立たない画鋲でつけられるのも嬉しいポイントでした。
器や雑貨、文具から家具にいたるまで、これまで必ずと言っていいほど「白」を選んできました。一方の家具は明るい木目調。おまけに天然素材のかごも好きで、家の中は主に白と茶色の配色で構成されています。
そんな好みに小さな変化がありました。きっかけは以前コラムに書いたキャンドルウォーマーランプ。主に白と茶色が多い部屋にほんの少し「黒」が加わることでほっこり感が和らぎ、雰囲気がぐっと引き締まることを実感したんです。
今回迎えたワイヤーレターラックも、ワイヤーだから決して主張は強くないけれど、壁のちょうどいいアクセントに。ほっこり可愛くなりすぎず、かっこよくもなりすぎない。今の気分にぴったりのちょうどいいバランスで、すんなり馴染んでくれました。
ついつい集めてしまうポストカードやショップカードなどの紙ものたちは、これまでマスキングテープを使って直接壁に貼っていましたが、意外としっくりくるバランスを見つけるのが難しくて。
ワイヤーレターラックを使うと何を入れても絵になるので気軽に模様替えを楽しめるのが嬉しいところ。ヨコ型はハガキ大のポストカード2枚が並びます。奥行きが2cmほどあるので、CD(厚み約1cm)も難なく収まりました。
溜まってしまう郵便物入れに
気が付くとダイニングテーブルに重なっている郵便物。あとで読もう〜と後回しにして、ご飯を食べるときには端っこに寄せて見ないふり。恥ずかしながら、書類の小さな山を横目にごはんを食べるのが日常茶飯事でした。
そんな行き場のなかった郵便物の定位置にもぴったり。中身が見えるので、溜まってきたタイミングで一旦整理するのが習慣になりました。
ちなみに同じく溜めてしまいがちなレシート入れとしても試してみましたが、手前部分の高さ(約10cm)より低いものだと少し取りづらく感じました。頻繁に取り出すものを入れるようでしたら、ある程度高さがあるものを入れた方が使い勝手がよくおすすめですよ。
他にも、こんなところで活躍!
▲PCめがねの居場所もできました♪
薄めのノートや手帳などを入れて、デスク周りの見せる収納としても◎ 。奥行きが2cmほどあるので壁にかけずに立てても使えました。仕事中にメモ代わりとして使っているクラシ手帳がジャストフィット。お気に入りの使い方です。
さくっと読みたい薄めの冊子を入れておくのにも便利でした。我が家ではトイレに置いてみましたが、引き出しの中に眠っていたリトルプレスをパラパラ〜と読み返す機会が増えました。マグネットがつけられる冷蔵庫ならレシピを入れてもよさそうです。
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ちょうどいい存在感でお部屋に馴染み、気分に合わせて中身も自由に変えられて、壁を飾るハードルをぐんと下げてくれたワイヤーレターラック。今となっては我が家のインテリアにとって欠かせない大切なアイテムです。
今回ご紹介したアイテム
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