【平日ごはんも、あきらめない】豚肉の角煮やおでんだって、短時間で。スタッフが「話題の調理家電」を使ってみました。
編集スタッフ 奥村
平日の夕飯作りは、手間も時間も最小限で抑えたい。ささっと作れる炒め物や、手軽な丼など、手札はいくつかあるけれど、次第にマンネリしてきているのも正直なところ。
気分の上がるような「おいしいものが食べたい」気持ちと、「無理せず作りたい気持ち」。両立するのはなかなか難しいものです。
今回お取り組みをするのは、ティファールの電気圧力鍋「クックフォーミー」。スイッチひとつで “おまかせ調理” ができて、レシピが内蔵されているので、忙しい日の夕飯も失敗しらずで手軽に作れる。しかも圧力調理なので、煮込み料理や煮物など、時間がかかるからと諦めがちだった料理も、ごく短時間でおいしくつくれちゃうんです。
家で食事を作ることが増えたこの1年半。電気圧力鍋の名はよく聞くようになったけれど、実際にどのくらいわが家で活用できるの?と気になっていた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は当店スタッフが、平日のごはん作りに「クックフォーミー」を使ってみた体験レポートをお届けします。
(この記事は、ティファール「クックフォーミー」の提供でお届けする広告コンテンツです)
平日のメニューは「パターン化」で乗り切る。ママスタッフの、ごはん作り事情
体験したのは、編集チームのスタッフ齋藤。夫と7歳、5歳の子供との4人暮らしです。
平日は17時半に仕事を終え、18時には子供をお迎えに。帰宅して夕飯を作り始めるのが18時半で、19時すぎには “いただきます” をするのが目標だというから、毎晩のスケジュールはなかなかタイト。
齋藤:
「子供たちは20時にはお風呂、21時には就寝できたらスムーズだなと思っていて……もちろん、なかなか理想通りにはいかないのですが(笑)。
ごはんが炊けるまでの40分間で献立を用意しようと、毎晩奮闘しています」
メインのおかずはお肉なら野菜の肉巻きや炒め物。お魚なら干物や切り身と、平日でも手間をかけずにできるレパートリーを少しずつ増やしてきたという齋藤。
さらに「金曜日は子供たちの好きなオムライス」、「月・火曜日は週末にストックしておいた常備菜で乗り切る」など、曜日ごとの献立をざっくりと決めておくことで、考える時間も減らすようにしているそうです。
齋藤:
「休日は夫がキッチンに立つことも多いので、スパイスカレーやラザニアなど、いつもよりちょっと手間のかかる料理を作ってくれて、週末ならではの楽しみになっています。
平日もそんな夕飯が作れたら理想なんですが、時間や手間を考えるとやっぱり難しくて……できるだけマンネリせずに、手軽でおいしいおかずのレパートリーを増やせないかなというのが、今の悩みです」
「クックフォーミー」が加わったら、日々の料理はどう変わる?
そこで今回は、そんな齋藤のごはん作りに「クックフォーミー」を加えてもらうことに。平日の帰宅後からの流れを、一緒に追っていきました。
PM 18:20
専用アプリから、今日の献立を探す
▲アプリはApp store(iPhone)またはGoogle Play(Android)からダウンロード可能。クックフォーミー専用アプリでは随時新しいレシピが追加されていきます。
帰宅後は、冷蔵庫の中身を見ながら作るものを決めるのが齋藤のルーティン。
クックフォーミーにはメイン料理から前菜、デザートまでオリジナルレシピが210品内蔵されていて、メニュー決めの参考にできるのも便利なところ。クックフォーミー専用アプリをダウンロードすれば、食材やレシピ名を入力することでスマホからも献立の検索ができるんです。
齋藤:
「いつも朝からぼんやりと夕飯の献立を考えているのですが、これなら仕事の休憩中や移動時間にメニューが検索できて便利ですね。
今回はせっかくなので、今まで平日には時間がかかるから無理だろう、と諦めていたものを作ろうと思って、豚肉の角煮にチャレンジすることに。大きな豚バラ肉を買ってきました」
PM18:30
クックフォーミーで『豚肉の角煮』を選び、
内蔵レシピの手順に沿って下準備
液晶画面のメニューから「豚肉の角煮」を選んでボタンをクリック。作る分量(2人分・4人分)を選択すると、それに応じた「材料・量」と「下準備」の工程が表示されるので、あとは案内に沿って材料を鍋の中へ入れるだけ。
「作り方」の手順が液晶画面に表示されるので、途中で間違えたり迷うこともなく、安心して作れます。
▲なべは汚れがこびりつきにくいセラミックコーティング。軽く、本体から取り外して洗いやすい。
PM 18:40
下準備が終わったら、
調理開始ボタンをクリック!
食材と調味料を入れたらふたを閉め、調理開始ボタンをクリック。圧力調理が始まるので、あとは放っておくだけ。途中、かき混ぜたりする必要もありません。
その間に齋藤は他のおかずの準備を。今日はサラダと味噌汁、角煮に添えるゆで卵と青菜を作ります。
齋藤:
「クックフォーミーは電気で圧力調理してくれるので、コンロを使わないのが嬉しいですね。1つのコンロでごはんを炊きながら、残り2つで味噌汁、副菜作りができるのはすごくありがたいです」
PM 18:55
たった15分で、
トロトロの角煮ができあがり!
▲圧力調理の終了後は、保温モードに切り替わるので、出来立ての温度を保ってくれます。
圧力調理が始まってから15分。ブザーが鳴ったら、圧力調理が終わった合図です。
あっという間にできすぎて、他の準備が追いつかないほどですが(笑)ふたを開けるとおいしそうな角煮のできあがり。照りがあって、見るからに味が染みていて。箸で持つだけでお肉がほどけそうなほどトロトロです。
失敗せず美味しくできる理由は、レシピごとに最適な圧力の加減と調理時間を自動コントロールしてくれるから。本当に “放っておいて”も安心の仕上がりでした。
PM 19:00
いつも以上に余裕をもって
「いただきます」ができました
豚肉の角煮が出来たのが、19時少し前。同じタイミングでごはんも炊き上がり、お味噌汁とサラダも盛り付けたら、夕飯の完成です。
いつもと同じタイムスケジュールで、いつもとは違う料理が、しかも失敗せずに作れること。これは齋藤にとっても画期的だったよう。
齋藤:
「豚肉の角煮も、今までは『手をかけて作る週末メニュー』だったんです。たまにしか食卓に並ばないものだったけど、こんなに短時間でできるなら、これからはもっと頻繁に作れそうですね。
平日は大体、火の通りやすい豚こまや薄切り肉を選びがちでしたが、かたまり肉も調理できると、肉料理の選択肢がぐっと広がりそうです。
調理中に火加減などを見張らずに、放ったらかしでいられるのもよかったです。料理の合間に子供の宿題を見たり、話しかけたりと、時間だけでなく心の余裕が生まれました」
忙しい毎日でも「おいしかった」は聞きたいから
齋藤:
「味もハナマルでした! 味も染みていて、ちゃんと手の込んだ味。平日にこれが食べられるなんてごほうびみたいです。
食感も柔らかくて食べやすいです。5歳の娘は、まだ大きめのお肉は噛みづらそうで敬遠しがちなのですが、小さめに切ってあげる必要もなく『おいしい〜』とむしゃむしゃ食べていて。また食べたい!って早くもリクエストがありました。
電気圧力鍋を実際に使いこなせるか、最初は不安だったのですが、たとえば忙しい日は煮込み料理にする、など自分の中でルール化しておけたら、日々の料理に活用する機会が自然と増えていくように感じました。
ごはんが炊けたり、蒸し料理、デザートやお菓子も作れるなど、内蔵レシピを見ているとまだまだ作れる料理がたくさんあって、子供たちが喜びそうなメニューも色々見つかったので、少しずつ試しながら仲良くなっていきたいです」
家族が満足するごはんを作りたい。でも、それだけじゃなく「今日もおいしかった!」って自分が思えることも大事。そう話していた齋藤。
手間ひまかけずに、おいしいものを作る。忙しい毎日では、その両立ほど難しいものだから。
そんな時には、頼れる相棒をもつことも一案。クックフォーミーで、家族にとっても自分にとっても「ごきげんな夕飯作り」が叶うなら、それはベストな選択肢なのかもしれません。
豚肉の角煮の他にも、圧力調理を生かして、これまでは平日に敬遠しがちだった色々な料理を作ってみたスタッフ齋藤。数あるレシピの中から、特に気に入った3品をご紹介します。
齋藤:
「開始ボタンを押してからたった15分で、大根が柔らか〜く仕上がって驚きました!
おでんは、下茹でなどで時間も手間もかかるイメージ。けれどこれからの季節は定期的に食べたくなるメニューなので、平日にこんなに簡単に作れるのはすごく嬉しいです」
※おでんはクックフォーミーの内蔵レシピではなく、マニュアルレシピとなります。アプリには内蔵レシピ以外にも季節に合ったレシピがたくさんあります。
齋藤:
「いろんな野菜を切って入れておくだけ。かき混ぜたり、火加減を見張る必要がないので、ちょっと手が空いたタイミングに仕込めていいですね。
朝に作っておけば、リモート勤務中のお昼ごはんにもぴったり。たくさん作ってストックしておきたいです。
食材を替えてアレンジもできそうなので、冷蔵庫整理にもよさそう。圧力調理で野菜の旨味がぎゅっと凝縮されているから、濃厚な仕上がりでした」
齋藤:
「火を通す加減が難しそうで、自分で作るのはハードルが高く感じていましたが、今回初挑戦。クックフォーミーなら火加減をお任せできるので、安心感がありました。
表面はこんがり焼き色がつきながら、お肉はしっとり柔らかくて、中心まで火が通っていて、大成功! お祝い事など、特別な日のレパートリーに加えたいです」
▼「クックフォーミー」で作れる内蔵レシピはこちらからご確認いただけます
【写真】佐々木孝憲
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