【あの人が使ってみたら】大人のおしゃれはシンプルがいい。重松久惠さんが「スキンプライマー」を使ってみました

編集スタッフ 津田

当店のオリジナルブランドから『「夕方までごきげん肌」シンボリック スキンプライマー / SYMBOLIC SKIN PRIMER』が発売となりました。

このスキンプライマーは、1本で仕上げられるベースメイクであることが特徴。化粧下地でも、ファンデーションでもない、ほんのり色が付いた、とても薄付きのBBクリームをイメージしていただくと近いと思います。

コンシーラーやファンデーションを重ねる使い方もできますが、あくまでも「1本でいい感じの肌に仕上がること」を目指しました。

開発のきっかけは、私たち自身が「メイクを重ねたくない派」であること。ただし、肌をきれいに見せてくれるカバー力はほしいし、日中のお直しを気にしないで済むような仕上がりがいい。

塗り心地のよさや、紫外線ケアなど、スタッフのこだわりをたっぷり詰め込んで、自信をもってお届けできるものが完成しました。

今回は発売を記念して、このスキンプライマーを、重松久惠(しげまつ・ひさえ)さんに使っていただき、使い心地などレビューしていただきます。


団地の1LDKで一人暮らし、重松久惠さんを訪ねました

郊外にある1LDK60平米の団地に、66歳のとき都心からお引越しされてきた重松さん。

出版やファッション関係の仕事を経て、50代で中小企業診断士の資格を取得。10年前から〈D&DEPARTMENT〉の商品開発コーディネーターを担当し、ご自身の好きな布・織物・生地などを扱いながら、今は中小企業支援のお仕事もしていらっしゃいます。


メイクはあんまりしたくなくて

まずは、重松さんのおしゃれとメイクのことを伺いました。

重松さん:
「今はシンプルが好きですね。若い頃は仕事柄いろんなものを試したくて、新作のバッグを買ったり、まつげエクステに行ったりしましたけど、最近はそこまで構わなくなりました。

自分に似合うベーシックなものを選んで、小物やアクセサリーで楽しむスタイルになってきています。

布がとにかく大好きなので、作家さんのコサージュをつけたり、ストールを巻いたり。自分で染めたものや、旅先で買ったものもあるので、身につけると思い出と一緒に楽しめるんです」

▲コサージュをおしゃれの仕上げに。古布を使ったしょうぶ学園のもの(左)、作家さんのもの(右)

▲岡山でインディゴ染めをしたバンダナ柄ストール、奄美大島で泥藍染をしたインド土産のカンタなど

重松さん:
「朝のメイクにかける時間は、おそらく5分くらいですかねぇ(笑)。顔を洗って、洗面所に立ったまま済ませるので短いですよ。

ファンデーションは、のっぺりしちゃうのが苦手なんです。 "塗った感" があるっていうのかしら」

重松さん:
「だから下地は、色がないものを選んでました。でもそれだと、カバー力はないでしょう?

コンシーラーで気になるシミを隠して、あとは眉毛を描いて、シャドウを軽くのせるだけ。リップは色付きリップクリームで仕上げてます。最近は、マスカラやアイラインはしなくなっちゃいましたね」



お出かけも、オフの日も。
重松久惠さんが使ってみました



Style 01
お出かけの日に

のっぺりせず、くすみをカバー。これはいい!と思いました

なるべくナチュラルにしたい派の重松さん。撮影では商品ページでもお馴染みのヘアメイク・大西あけみさんに仕上げていただきました。

このスキンプライマーの使用感はいかがですか?

重松さん:
「スキンプライマーというものは初めて使いました。うすーく色が付いているんですね。肌に伸ばすと、透明感が出るというのかしら、トーンが明るくなっていい感じ!と思いました。

のっぺりしないし、仕上がりがナチュラル。使い心地がいいですね」

重松さん:
「でもね、この年齢になるとカバーしたいところもあるんですよ。

私は黄ぐすみとシミが気になっていたので、程よくカバーしてもらえたのが嬉しいです。色付きのおかげかしら。これならコンシーラーがなくてもいいかもしれませんね。

日焼け止めを兼ねているのもありがたくて、私だったら、お出かけする日もこれ一本でいいわ、と思いました」


Style 02
家でくつろぐ休日に

カジュアルに、自宅で食事会する日にもぴったりです

重松さん:
「家で過ごす日は、ほんとうに一人きりだったらすっぴんなんですよ(笑)

でも友人を招いて食事会をすることもあります。このスキンプライマーは、そういう日にぜひ使いたいなと思いました」

重松さん:
「旅先で料理教室に行くのが好きなんです。習った各国のお料理を、買ってきた器で友人たちにふるまうのが大好き。

お友達といると、時間があっという間でしょう。コーヒーを淹れて、おしゃべりして、気づけば何時間もすぎてしまってね。

このスキンプライマーは、肌をきれいに見せてくれる上に、メイクの崩れも気になりませんでした。家では、友人を呼んでも、リラックスしていたい。そういう気分にぴったりと思いました」


ナチュラルな肌に仕上げたい。使い方のコツはある?

「撮影の前から1カ月ほど使わせていただき、とても気に入りました。毎日のメイクはこれ一本あれば大丈夫そう」と笑顔の重松さん。

この日、ヘアメイク大西さんが仕上げたご自身の肌を眺めながら「ナチュラルなのにきれいでうれしい。私の使い方と違うのかしら。コツはありますか?」と質問してくれました。

こちらのアイテムは一色展開なので、ご自身の肌色に合わせると、よりきれいに仕上がるとのこと。大西さんに教えてもらったコツは次の通り。

・薄めに塗る
手の甲に少量出して、指やスポンジで、顔の中心から外へ薄く伸ばす。小鼻や口元など細かいところは小さいブラシを使うとより美しく仕上がります。

・首にも伸ばす
顔と首の境目をぼかすと自然な印象に。顔全体に塗ったあとに指に残っている分を、そのままフェイスラインから首へと薄く伸ばすだけでもOKです。

・ファンデーションを少量合わせても
もしも肌が明るく補正されすぎると感じたらファンデーションで調整する。おすすめはリキッドファンデを薄く重ねる方法です。

・仕上げはパウダーで
きれいに作ったベースメイクの崩れを防ぐ「セッティングパウダー」を使ったほうが、全体の印象はナチュラルに仕上がります。


重松さん:
「私の普段のメイクからすると、ほとんどの日はこれ一本で十分だと感じるけれど、ちょっとのコツで、さらにきれいな仕上がりになるんですね。試してみたくなりました」


自分らしく、楽しく、暮らしの "ベース" となるメイク

ナチュラルできれいな肌を目指したい。

重松さんのおっしゃっていた言葉は、私たち自身がこのスキンプライマーで実現したいと願っていたことでした。

気軽な日はこれ一本でもOKだけど、それぞれの肌色や、オン・オフの予定に合わせて、ファンデやパウダーとも自由に組み合わせられるところが魅力です。

取材のあと、重松さんからはこんなお便りをいただきました。

" あれからセッティングパウダーなど、教えていただいた化粧品を購入しました。久しぶりにちゃんとした化粧品売り場に行き、化粧品の進化にびっくりしました。これを機会に少しずつ。良い刺激になりました。感謝です。 "

自分らしく、楽しく、暮らしていく。今日はどんな気分で、どんな自分でいたいだろうと問いかけてみる。毎朝のメイクに使うスキンプライマーが、そのきっかけの一つになれば、大変嬉しいです。

気になった方は、ぜひ商品ページもご覧ください。商品の使い方など、詳しくご説明しています。

商品ページを見る

photo:濱津和貴
hair & makeup:大西あけみ


重松久惠(しげまつ・ひさえ)

文化服装学院卒業後、編集者、アパレル勤務を経て独立。〈D&DEPARTMENT〉では商品開発コーディネートを務める。また、中小企業診断士の資格を58歳で取得し、さまざまな会社のアドバイザー、大学院講師としても活動中。


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