【スタッフの愛用品】メイクのマンネリ脱出に、定番ブラウンとミモザを使ってみたら
編集スタッフ 岡本
朝のメイクはだいたい10分。以前、一度だけ行ったコスメカウンターで聞いた似合う色を使い続けて数年、私のメイクは完全にマンネリ状態でした。
でもある記事を見て、久しぶりに「これ使ってみたい!」と素直に思えるアイテムを見つけたんです。気づけば育休から復帰して一年。まだまだ手探りだけれど、以前に比べたら暮らしと仕事のペースをだいぶ掴めてきたような。この少しのゆとりのおかげで自然と自分自身に意識が向き、たまたま出会ったメイク記事にワクっとできたのかもしれません。
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そこで手に取ったのが、シンボリックアイカラーのミルクティベージュとミモザでした。日常使いでもお出かけ気分の時にも活躍してくれるこのふたつのアイカラーの推しポイントをご紹介させてください。
これひとつで透明感をオン!
「ミルクティベージュ」
「肌馴染みがよく透明感が出る」という商品ページの紹介文を見て、いつか手に入れたいと思っていたミルクティーべージュ。
実際に使ってみると、繊細なパールが上品で、目元にぐっと奥行きが出るような気がします。平日のアイメイクは、これひとつをグラデーションになるように塗って、おしまい。柔らかな色味で濃さを調節しやすいので、朝の時間がない時に指先でささっとのせても失敗しにくいのが嬉しいところ。
どんなカラーとも相性がいいと聞いたので、ミルクティーベージュをベースに今までにトライすることのなかった色も試せるかも、と新しいメイクに対する心のハードルを下げることができました。
目尻に軽やかなワンポイント
「ミモザ」
一年中、ブラウン系の同じメイクをしていたこれまで。でも本当は、季節や装いに合わせたメイクもしてみたい、と密かに願っていました。その願いを叶えるはじめの一歩に選んだのが、アイカラーを買い足すきっかけとなった記事で登場していたミモザ。
イエローの使い方がさりげなく、それでいてパッと明るい印象に見せてくれる様子を見て、これならできそうと思えたのでした。
アイカラーにイエローを試すのは、もちろん初挑戦。届いた商品を最初に開けた時は、「うまく使いこなせるかな……」と思ったのが正直な感想です。
でも試してみたい気持ちが勝ってさっそく肌にのせてみると、想像以上にやさしい発色にホッ。メイクに使うには奇抜な色というイメージでしたが、ピンクやオレンジのようにあたたかみのある色味として使えばいいのかもと感じました。
届いた頃はちょうど家にミモザがあったので、この黄色はまさにミモザそのもの……!と感動したのも覚えています。
この2色のアイカラーを手にしてからは、ミルクティベージュをアイホール全体にのせ、目尻の方にだけポイントでミモザをのせるのがお気に入り。ほんの少しの変化だけれど、なんだかずっとおしゃれで、楽しげな雰囲気になる気がするんです。
それからは、記事で見たメイクを真似て目頭や下瞼など、その日の気分でミモザのアイカラーを試す日々。知らず知らずのうちに狭めていたメイクの世界が、少しずつ広がっていくのを感じています。
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これは余談ですが、ある時「ミルクティーベージュ × ミモザメイク」でオフィスに出社した日のこと。「あれ? 今日してるのってミモザのアイカラー?」と気付いてくれたスタッフがいたんです。
自分がしているメイクをきっかけにおしゃべりに発展するなんて、今まではなかったこと。ふだんの心持ちが変わったことに加えて、新しいメイクに挑戦してよかったと嬉しいおまけをもらった気分になりました。
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