【着用レビュー】やわらか素材の「ツイードパンツ・ジャケット」をスタッフが着てみました
編集スタッフ 小林
楽ちんなのに上品、着るだけで秋冬のおしゃれが楽しくなる。そんなボトムスとジャケットを作りました。
使ったのは、とびきり軽くて柔らかい「ツイード生地」。この生地に一目惚れして生まれた洋服たちです。
パンツはSMLの3種類。ジャケットはフリーサイズです。
Sサイズ:154cm以下
Mサイズ:155〜162cm
Lサイズ:163cm以上
身長・体型別のスタッフが着用してみたので、ぜひ参考にご覧くださいね。
▽スタッフの身長はこちら。
01
スタッフ波々伯部 149cm
ボトムス:Sサイズ
波々伯部:
「Sサイズを着用しました。ぺたんこ靴でもギリギリ擦らないくらいの長さで、これならお直しなしで穿けそうです。
ヒップ、もものあたりはゆったりしてますが、裾が広がらないので重たく見えないのが良いですね。
ウエストは少しゆとりがあり、薄手のニットであればインすることもできそう。腰でとまってくれるのでずり落ちてくる心配もありませんでした」
波々伯部:
「素材は、軽い、柔らかい、あたたかいで良いことずくめ。ツイードと聞くと重くてかたいイメージがあったので、この着心地は意外でした。
とはいえ冬用というほどの厚みではないので、真冬はパンツの下にタイツを重ねると良いかもしれません」
波々伯部:
「ジャケットは、私の体型だと肩のあたりがやや大きいかな……という印象。
袖も少し長いので、ひと折りして着たいですね」
波々伯部:
「今回は仕事のある日をイメージしてブラウスを合わせましたが、ツイードのきっちり感にパーカーやスウェットを合わせて、思い切りメンズライクにも着てみたいです。
普段はパンツ派なのですが、ジャケットにスカートを合わせるのも、きっと可愛いですね」
02
スタッフ鈴木 154cm
ボトムス:S、Mサイズ
鈴木:
「まずはSサイズを着用しました。くるぶしが隠れるくらいの丈感で、フラットシューズでも問題なく穿けました。
靴下がチラリと見えるので、差し色も楽しめそうですね。
ウエストはややゆとりがありますが、バックベルトで調整することができました」
鈴木:
「カーブパンツはトレンドで気になっている存在でしたが、買ったことがありませんでした。
これは程よいカーブなので取り入れやすいですね。太ももが目立ちにくいデザインなのも嬉しいです」
▼Mサイズも着てみました
鈴木:
「Mサイズはワンクッションするくらいのフルレングス。ぎりぎり床につかないくらいです。
最近は長めの丈感を選ぶことも多いので、Mも好みの丈感でした。
ウエストはやはりゆとりが出るので、ベルトをすると綺麗に穿けるかなと思います」
03
スタッフ青木 156cm
ボトムス:Mサイズ
青木:
「私はMサイズを着用しました。ウエストはぴったりめ。普通の厚みのインナーならインもできますが、ぴったりなのでアウトして着ることが増えるかなと思います。
ヒップはジャストサイズでした。
手持ちのボトムスより細めのシルエットでしたが、窮屈さはなく動きやすいです。裾丈もちょうど良く、お直し不要なのは嬉しいですね」
青木:
「ツイードは、普段なら選ばない生地なのですが、これは引きで見るとグレー1色に見えるのでトップス選びも難しくありませんでした。
ツイード生地に柄の要素があるので、無地のニットと合わせるだけでおしゃれになりますね」
青木:
「ジャケットは肩袖がゆったり。冬用のニットが問題なく着られるくらい、ゆとりがありました。
私は厚みのある体型なので、ボタンを留めると体型をそのまま拾ってしまうかなと思い、ボタンを開けてカーディガンのように着ています。
ボタンを開けた時のラフなシルエットが可愛いです」
青木:
「襟元がすっきりしているので、タートルネックとの相性が良いなと思いました。ストールもぐるぐる巻くことができそう!
ジャケットと言うと “きちんと感” の印象が先立って、ワードローブにどう取り入れたら良いか悩むポイントなのですが、これはわりとラフに着ちゃって良いんだなという発見がありました」
04
着用レビュー専属モデル
黒木さん 162cm
ボトムス:Lサイズ
黒木さん:
「Lサイズをウエスト位置で穿きました。ゆったりとした着心地で、動きやすく、このサイズがちょうど良いです。
Lなら中にシャツや薄手ニットをインして着ることもできますね。
フロントのタックや、お尻のデザインが可愛いので、インして着られるサイズ感は嬉しいです」
黒木さん:
「ツイード素材である上に裏地もついているので、じんわりとあたたかい。
シルエットもカーブがわざとらしくなくストレートにも近いような形で、トップスとのバランスに悩みませんね」
▼Mサイズも着てみました
黒木:
「162cmで狭間なのでMサイズも着てみました。
椅子に座ったりしゃがんだりした時、やや窮屈に感じて、丈感もLサイズが好みかなと思います」
黒木さん:
「ジャケットも可愛いですね!肩まわりがゆったりしているので動きやすいです。
私は肩幅がしっかりある体型なので、ジャケットを選ぶときも肩が強調されないかどうか重視するんです。これは厚手のニットにも羽織れるくらいでした」
黒木さん:
「このくらい薄手のカットソーならば、ボタンを閉じてもなおゆったり!
首もきゅっと締め付け感がないところが良いですね。着心地ゆったりなのにごわつかないので、冬アウターの中にも着込めそうです」
▲袖を捲ってもかわいいですよ
05
スタッフ松田 162cm
ボトムス:Mサイズ
松田:
「私はMサイズを着用しました。裾が靴にかからないくらいの丈感でちょうど良いです。
太ももが張っているのが気になるのですが、これはパツパツな印象がなくてゆとりがありました。ウエストはちょうどジャストという感じ。苦しさもなく、ベルトなしでも綺麗に穿けますね。
Lサイズも試着してみたのですが、ベルトをしないと少し下がってきました。丈も踵にかかるくらいでちょっと長く感じました」
松田:
「ウールなのにごわつきがなく、裏地も肌触りが良かったです。股上が深めなので、お腹の冷え対策にもなりそう。
ゆるっとしたニットやカーディガンと合わせてコーディネートしたいなと思いました」
松田:
「ジャケットは丈も袖もジャストなサイズ感。
肩が凝りやすいので、肩まわりの窮屈さがなく生地感も軽いのは嬉しいです。
あたたかさもちょうど良く、秋はカーディガンのように、冬はショートコートのように気回せそう。真冬は上からロングコートを羽織ることもできそうでした」
松田:
「パンツもジャケットも、『可愛い』と『格好いい』の間のような雰囲気で、きめきめになりすぎず、程よくラフなところが良いですね。
セットアップでも素敵ですし、ジャケットはサロペットなどカジュアルアイテムとも相性が良さそう。
前を閉じたり、開けたり、気分に合わせて着こなしに変化をつけられるのも楽しいです」
06
スタッフ津田 165cm
ボトムス:Lサイズ
津田:
「165cmの私はLサイズを穿きましたが、総合的にちょうど良いサイズ感でした。
ウエストに窮屈さはなく、服装によっては腰で穿くことができるくらいの程よいゆとりがあります。ヒップや太ももにも締め付けはなく、しゃがむ動作をしても気になる部分がありませんでした。着心地はとても楽に感じます。
丈は靴にワンクッションかかるくらい。ボリュームのある靴との相性もよく、私の身長でもこのシルエットで穿けるのは嬉しい。個人的にも好みの長さです」
津田:
「個人的には古着が好きで良く着るのですが、このパンツもヴィンテージ感があってかわいいですね。ウエスト周りのデザインも、派手すぎず程よいタックも、とても好みです。
革ベルトとの相性も良いのでカッコ良くも着られますし、シャツなどを合わせれば上品なテイストでも着られそう。
ツイードも派手すぎず、遠目で見るとグレーに見える良い塩梅で、合わせる洋服を選ばないなと感じました」
津田:
「ツイードって張りがあるイメージでしたが、これはとても柔らかくて驚きました。裏地がついているので素肌でもチクチク感が気になることはなく、ノンストレス。
暖かく、軽く、柔らかくて、気持ちがいい。着心地がいいのに、おしゃれに見えるパンツを探していたのですが、まさにこれ、欲しいです!」
07
スタッフ木下 169cm
ボトムス:Lサイズ
木下:
「Lサイズのパンツを着用しました。くるぶしにかかるくらいの丈感で、やや短めですが窮屈さはありません。
膝回りもゆったりしていて、立ったり座ったりが楽なのはありがたい! ツイードならではの上質さもあり、それでいて着やすさも抜群なのは嬉しいですね」
木下:
「ツイード素材の魅力を生かすため、白シャツやベーシックなニットなど、シンプルスタイルでコーディネートしたいです」
木下:
「ジャケットもやはり丈がコンパクトになりますが、窮屈な印象がありません。
ゴワゴワしない柔らかな生地で、揺れ感も楽しめます。ツイード素材だとピシッとしたものが多いですが、これは『わ、柔らかい』と思いました」
木下:
「ジャケットはラフに羽織ってもサマになる、前身頃のドレープが良いですね。
肩から丸みを帯びていて優しい雰囲気なので、ワンピースやデニムに合わせたリラックスコーデにも合いそうです」
【写真】1枚目:山根悠太郎
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