店長　佐藤

当店で本日から販売開始させていただいたクレモアミル社の園芸道具。
すでに大変ご好評いただいているフィンランドのPlastex社のジョウロなどに続き、
当店では2番目の登場となる園芸道具になります。

植物が大好きでたまらない私としても、
お店に少しずつこうして素敵な園芸道具が増えていくこと、
とてもとても嬉しく思っています。

さて、今回クレモアミル社の園芸道具の撮影は
同じ国立市内にある「やぼろじ」さんをお借りして行ったのでした！

「やぼろじ」は地元の人々や専門家、職人さん、学生や子供たちによって
再生・活用されている、広々とした敷地内に佇む古民家で、
カフェや工房、オフィスやガーデンが一同に介した
本当に魅力的な場所です。

カフェの縁側から眺められる広々とした庭園は
何とも言えない和みの景色です。

敷地内のそこかしこに、愛らしい植物がのびのびと育っています。

家屋の裏に回りこむと、
こんな素敵な蔵があったり・・・

家屋の裏庭はイングリッシュガーデンになっています。

（熱心に撮影する齋藤の図です）

このイングリッシュガーデン、
実は一年ほど前に家族でこのガーデンに遊びに来たのですが
そのときの印象とがらりと変わっていて驚きました。

たった一年で植物って、こーーーんなに育つんだ！って。
様々なハーブや、その他の植物がお日様に向かって
元気よく生い茂っていました。

このお庭を管理されている方のお話によると
イングリッシュガーデンは少しずつ少しずつ育てていくものなのだそう。
最初はちょっとくらい寂しくても、年月を重ねるごとに
できあがっていく、生い茂っていく景色を楽しむものなのだそうです。

お庭の一角には、
植物の苗や、植木鉢などを買える場所もありましたよ♪

もちろん、わたしも自宅用に多肉系の植物と
植木鉢を購入して帰りました（笑）

このお庭にあった梯子のところに、
クレモアミル社のガーデニング道具をずらりと並べてみたら
あまりのその佇まいのかっこよさに
齋藤とふたり興奮して、この構図で写真を撮りまくってしまいました。

わたしがこの中で、今特に欲しいもの。
麻ひもスタンドです！

わたしも蔓性の植物を自宅のベランダで育てていて、
ツルが伸びていく方向を導くために、ところどころ茎の部分をラティスに
麻ひもで結びつけたりすることが多くて
この道具はカッターも付いているし、まさに理想！と思いました。

ラッピングなんかにも使えそうだし、何より見た目が好みなので、
欲しいなーと思っています。

それから、もうひとつ。
買うぞと心に決めているのが、この可愛い木の道具、発芽ポットです。

この古いスタンプみたいな佇まいがたまらないのです。もう、道具として、ただただ。
見た目は可愛いけど、実際どうやって使うのかな？と思っていたら
スタッフが商品ページのなかで丁寧に使い方の手解きをしてくれたので
それを読んでわたしもさらに俄然欲しくなりました。

それともうひとつ、
撮影した日の思い出として忘れられないものになりそうなのが
このブーツジャック。

撮影のためにわたしが長靴を履き込んでブーツジャックに
足を掛け、ブーツを脱ごうとしているところの姿勢でスタンバイしていたら
裏庭の工房にいらっしゃったおじ様が
「懐かしい道具だねー」と話しかけてきてくださいました。

「え？この道具、ご存知なんですか？」とすかさず聞くと
「うんうん、ほら、昔の西部劇なんかによく出てきた道具だよ。懐かしいなー」とおじ様。

「西部劇？？？？」（わたしたち）

「カウボーイがこの道具で、ガッとかっこよくブーツを脱ぐシーンがあったんだよ」（おじ様）

「あ！！なんかそういうシーン、映画で見たことあるような気がする！」（わたしたち）

私たちはお客様に珍しい道具をご紹介するつもりだったのですが
実は案外昔からメジャーな道具だったことを
ここで出会ったおじ様から教えていただくことができました。

庭仕事の後、泥などがついた長靴やブーツを
この道具を使って手を使わずガッと、かっこよく脱いでみたいものです！
玄関なんかにも置いておきたくなるような素敵な道具だなーと思います。
（両親の家には庭があるから、いつかプレゼントしようかな）

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そんなこんなで「やぼろじ」さんをお借りしての撮影大会は無事終了。
撮影の後は、すっかりお腹がすいていたのでカフェで
盛りだくさんの定食をいただいて帰った私と齋藤でした。

近所にこんな素敵な場所があること、
改めてとても嬉しく思いました。

「やぼろじ」の皆様、この度は本当にお世話になりました！

本日から販売を開始したクレモアミル社の園芸道具は⇒コチラから

 

 

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